本日の一曲 ハイドン・シリーズ 交響曲第74番 作品18 (Sinfonia No.74, 1780)
交響曲第74番は、1780年12月のハイドンさんの手紙にあった「2つの新しい交響曲」のうちの1曲で、もう1曲は交響曲第62番であると考えられています。また、フンメル社から出版された作品18の中の1曲です(他に交響曲第62番、第63番、第70番、第71番、第75番)。曲数を合わせるために作曲されたとも言われていますが、「この時代の特徴であった共通の文体的側面が、半音階主義、優れた芸術性、暴力的な表現と混合されています」などとも言われています。
交響曲第74番変ホ長調(Sinfonia No.74 Es Dur, Hob.I:74)
第1楽章 Vivace assai 「イタリア風」と言われています。
第2楽章 Adagio cantabile ギターのアルペジオのような伴奏が印象的です。
第3楽章 Menuetto & Trio. Allegretto ロンバルド・リズムが使われています。
第4楽章 Finale. Allegro assai モーツァルトの弦楽四重奏曲第22番K.589の終楽章が似ています。
ロンバード・リズムはこちら。
東京弦楽四重奏団(Tokyo String Quartet)のモーツァルトK.589の終楽章です。
交響曲第74番です。
エマヌエーレ・バルディーニ(Emmanuele Baldini)さん指揮サンパウロ交響楽団(São Paulo Symphony Orchestra)の演奏です。
(by R)
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