本日の一曲 ハイドン・シリーズ 交響曲第68番 チクタク (Sinfonia No.68, 1779)
交響曲第68番も第66番、第67番とともに作品15に収録されていた1曲です。随所にリズムの遊びがある楽しい交響曲です。
交響曲第68番変ロ長調(Sinfonia No.68 B Dur, Hob.I:68)
第1楽章 Vivace オペラ・ブッファ(コミカルなオペラのこと)の世界からやってきた楽しい楽章です。
第2楽章 Menuetto & Trio 第2楽章にメヌエットが配置されるハイドンさんの交響曲としては最後のものです。メヌエットとトリオでアクセントの場所が変わります。
第3楽章 Adagio cantabile 時計がチクタクと時を刻むような伴奏に乗せて、のどかなメロディーが歌います。ときどき時計が不具合を起こして止まったりします。
第4楽章 Finale. Presto 楽しいリズムに乗せて、ファゴットがおしゃべりをし、オーボエがおしゃべりをし、低音楽器からたしなめられ、まるでオペラ・ブッファのフィナーレのようです。
スイス・ベルンの室内オーケストラであるアルテ・フリツァンテ(Arte Frizzante)の演奏です。
ニコラス・アーノンクール(Nikolaus Harnoncourt)さん指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(Royal Concertgebouw Orchestra)の演奏です。
(by R)
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