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防災の日に考えたい『災害時の栄養』|非常食で不足しやすい栄養素と家庭でできる備え


おはこんばんにちわ
管理栄養士のちゃんきーです

8月も終わり9月に入りましたね

実は9月1日は「防災の日」でした
最近地震が頻発していたり、台風もまた増えてきましたね
災害は結構身近なものです

近年では防災対策しっかりしていこう。備蓄を用意しよう。非常用トイレやモバイルバッテリー、懐中電灯などもあるといいですよね
なんて話もよく聞きますよね
それも大切ですが、今回は

災害時の栄養について考えたことはありますか?

「災害が起きたとき、何を食べるんだろう?」
ということも考えてほしいのです

もちろん災害直後は、食事そのものを確保する・とにかく生きることが最優先されます。

そのため災害直後では、おにぎり、パン、カップ麺など、エネルギーを確保しやすい「炭水化物中心」になります

炭水化物はもちろん大切なエネルギー源ですが
避難生活が長引くと、それだけでは栄養が足りなくなってしまいます

そんな今回は、災害時に必要になる栄養と、家庭でできる「食の備え」について一緒に見ていきましょう🔍️




災害直後に重要視されるのは『生きること』
そのため「エネルギー源」と「水分」の確保が最優先

災害発生直後は、食事を十分に用意すること自体が難しくなります。

最初の24~72時間程度は、まず生命維持に必要な水分とエネルギーを確保することが最重要です。

災害直後は炭水化物に偏りやすいと言われています。

 ごはん
パン
麺類など
中心に食べられるものを確保することが大切です

災害が長期化し発生から数日が経ちってくると、エネルギーだけではなく『栄養バランス』を考える必要があります。

特に不足しやすいのが、たんぱく質



大豆製品

などの確保が大切になってきます

災害時には
ツナ缶
サバ缶
焼き鳥缶
コンビーフ
豆の缶詰
常温保存できる豆腐など
長期備蓄しやすい食品を用意しておくことをおすすめします



次にビタミン・ミネラル・食物繊維

野菜や果物、海藻、きのこ、豆類などから摂ることができます。
特に食物繊維が不足すると、便秘などの不調につながることもあります。
災害時のストレスに加え、身体の栄養バランスが整えられていない状況が続くとどうしても体調が悪くなりがちです

しかし、災害時には生鮮食品が手に入りにくくなるので、どうしても不足しやすくなってしまいます

災害時には
野菜ジュース
フルーツ缶
ドライフルーツ
わかめ
切り干し大根
インスタント味噌汁
フリーズドライの野菜など
備蓄しておくと便利ですよ


そして忘れてはいけないのが災害時の「食事」は
栄養だけでなく『食べることの安心感』も大切

毎日同じ物・食べ慣れていないものを食べていると
「温かいものが食べたい」
「いつもの味が恋しい」
と思うのではないでしょうか。

実際、日本栄養士会でも、災害時の食事について「体の栄養」だけでなく「心の栄養」も大切だとしています

「非常食だから仕方ない」ではなく『災害時にもできるだけ普段の食事に近づける工夫』も、防災につながります

災害時の調理方法として、注目されている『ポリ袋調理』

家庭用食品ポリ袋の「アイラップ」は、食品の保存だけでなく、湯せん調理にも使える便利なアイテム

実はこれ、普段便利なだけでなく災害時にも活躍できちゃうんですよ!

〈アイラップでできる料理例〉
ご飯を炊く
肉じゃが
カレー
煮物
サラダチキン
ポテトサラダなど

〈用意するもの〉
カセットコンロ


アイラップ
食材

用意するものこれだけで
ご飯を炊いたり、おかずを作ったりすることができちゃうんです!

実際に能登半島地震で、アイラップを使った炊飯方法が話題になっていました

気になる方は
🔍️アイラップ 調理
で検索*

そして、災害時にいきなり活用するのではなく、平常時に一度作ってみることも大切です。


自分で料理するのはちょっと…
そんな方にも朗報です。市販品10年保存できる食品でてますよ!!!


「The Next Dekade」では、10年保存のレトルトクッキーが出ているほか

不足しがちな
ビタミンA、D、E、B群、葉酸、ビタミンCなどが添加された商品や

10年保存できる飲料水もでています!



防災食って昔は
乾パン

アルファ化米
缶詰
というイメージが強くありましたね

でも今では
普段食べているレトルト食品
 フリーズドライ食品
野菜ジュース
長期保存食品
ポリ袋調理
キャンプ用品の活用など
選択肢がかなり増えています。


普段の食品を少し多めに買い置きして、使った分を買い足す『ローリングストック』もおすすめです

防災のために特別な食事を用意するのではなく、普段の食生活を少しだけ「もしも」をプラスする。
そんなふうに考えると無理なく続けられるのかもしれないですね


9月1日の防災の日でした。
せっかくなので、「非常食、何があるかな?」だけでなく『用意しているものでどんな栄養が摂れるかな?』
という視点で、家の備蓄を見直してみるのはいかがでしょうか。

災害時には、食事が単なる「空腹を満たすもの」ではなく、『体と心を守る大切なもの』にもなります。

いざというときに困らないように
できるだけ普段通りの食事を続けられるように

参考文献
農林水産省|ローリングストックを推奨する企業の取り組み
厚生労働省|災害発生に備えた栄養・食生活の工夫
厚生労働科学研究成果データベース|大規模災害時における避難所等での適切な食事の提供に関する研究
埼玉県|災害時栄養管理ガイドライン
発災後の避難所生活における栄養管理に関する研究―東日本大震災の食事画像分析から―

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ここまで見てくれてありがとうございました💛

健康を少し意識するだけで意外と体調や身体に変化があるものですよ一緒に日々の健康について学んでいきましょう🐣

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