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寡黙なスペイン人から学べ!ハン・ソロ流:内心パニック、外見クールの即興力

「今週末、彼女の弟が遊びに来るんだよね。どっか“うるさいクラブ”知らない?」

ある日こう聞いてきたのは、中学時代からの友人で、ビジネススクールも同級生だったスペイン人のホルへ(仮名)。

「え、なんでわざわざ“うるさい”クラブ? てか、そもそもクラブ嫌いじゃなかったっけ?」と聞いたら、

「うん、そうだよ。喋らないで済むとこ探してるから(真顔)。話し始めても“え?え??”って聞き返し続けたら、そのうちみんな諦めるでしょ。」

……マジか、と思いましたが、マジでした。

結局、周囲に聞き込みを続け、彼女と彼女の弟を“喋らずに済むクラブ”まで、かなり遠くまで連れて行ってました。
ちなみにホルへ、その彼女とはのちに結婚。——悪い人ではないんです(笑)。


さて、何が言いたいかというと:
日本では「スペイン人=明るくておしゃべり!」というイメージが根強いですが、実はそうでもない。ホルへのように、社交が苦手な人も普通にいます。雑談って、苦手な人にとっては本当にエネルギーを使うんですよね。
でも彼、米系投資銀行で着実に出世していきました。
もちろん実力もありますが、それ以上に大きな武器は——

“自信に満ちて“見える”こと。

英語は母語じゃないし、口数も多くない。でも、いつも安定していて、堂々として見える。結果として、周囲に安心感を与えるんです。
……もちろん、本人の中身はグッラグラのときもある(笑)。
でもそれを全く顔に出さない。
そう、彼は**“中パニック・外クール”な「顔芸」の達人**なんです。


このホルへこそ、日本で育った私たちが真似しやすい**“クール系ペルソナ”**だと思っています。

実際、私も彼と一緒に有名企業のグループインタビューを受けたことがあります。
相手が何言ってるか分からない(面接官がオーストラリア人)時や、想定外の質問が飛んできた時。

ホルへ、一切焦り顔ナシ。

むしろ一層真剣な表情で頷いたり、全然違う話を始めたりする(笑)。
そうなんです、焦った時こそ、ポーカーフェイス。しかも、とびきりのやつ。

焦れば焦るほど、それに比例して“自信満々の知ったか顔”を発動するのがコツ。ホルへもそんな時は、グッと目を細めて相手を見据えるような顔をしています(笑)。

私から見れば「あ、今めちゃ焦ってるな」って分かるけど、初対面の人には全く伝わらない。


彼の顔をここでお見せできないのが残念ですが、イメージ的にはスター・ウォーズのハン・ソロが一番近いかも。
あの「中は焦ってるのに、外はクール(もしくはとぼけた顔)」感。主役のルークを凌ぐ人気も納得です。


✅ ハン・ソロの“顔芸”代表シーン

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』より



🎬状況:
ハン・ソロ、ルークたちと共にデス・スターに潜入。レイア姫を助けるため、監視カメラを破壊し通信室に乱入するが、誤って敵のコントロールセンターと通信が繋がってしまう。

🧠 内心(たぶん):
「ヤバい、見つかった……でも、どうにか誤魔化さねば!」

🗣 ハン・ソロの“顔芸的”即興返し(とぼけ口調):
“Everything’s under control. Situation normal.”
“Had a slight weapons malfunction. But everything’s perfectly all right now. We're fine. We're all fine here now, thank you. How are you?”
つまり:
「こちら問題なし、正常です。ちょっと武器に不具合があったけど、もう大丈夫。今は完璧です。ありがとう。……そっちはどう?」

急に相手の様子を聞いて時間稼ぎまさに“焦り顔を隠す即興力&顔芸”のコンボ!

💥結末:
通信相手「……誰だお前?」
→ ハン:「……💥(撃って通信機を破壊)」
→ 完全に誤魔化し失敗(笑)。でも、堂々と撃って突き進むのがハン・ソロ流。
このシーン、動画のキャプションも「You've made a major error at work & the boss wants to know about it(仕事で大失敗→上司に説明する時の自分)」とあり、世界共通の“焦り顔芸ネタ”になってます(笑)


この「中はパニック、外はクール(+即興力)」は、欧米社会では誰も教えてくれないけれど、むしろ基本スキルとして備えている人多めです。

そして、日本人こそ、この“顔芸力”を使えるようになると、かなり武器になると思うのです。


夫を見ていても、日本での会食やミーティングでも感じるのですが、日本人って本当に真面目・謙遜・正直です。
でもその態度、悲しいことに、文化が違う相手には時に:
「自信がない」→「安心感がない」→「信頼できない」
と、ネガティブに受け取られてしまうこともあるんですよね(涙)。


たとえば、会食中に話についていけず、
気づいたら脳内ゾーンアウトして「愛想地蔵」になっていた……なんてこと、ありますよね?
——これ、日本人に限らず欧米人でも“あるある”なんです!

そんな時、突然
「How about you?」
「What do you think?」
と無茶振りが来たら——焦る。それが普通です。

でも、そこは一呼吸おいて、パニックの分だけ自信満々の顔芸を!

おすすめの返し:
“Oh sorry, it’s very loud here. I missed the last bit. Can you repeat that again?”
それでも聞こえない、分からなかったら:
“Sorry, I think I will have to take it to another room. It’s way too loud in here.”
そしてそのまま話題を変えます。

何も思いつかなければ、その時相手が食べているものに話を変えて、「How’s your steak?」 でもOK!日本人にとっては、「え、どんなタイミングで話変えるの?」ですが、欧米会話ではあるあるなので、気にしなくてOKです(笑)。

大事なのは、自信に満ちた表情+感じの良い態度のセットです。


ちなみに余談ですが、日本人と同じく焦るタイミングで完璧なポーカーフェイスを発動するのが上手いのは——インド系の方々
彼らの“ソーシャル柔術”、本当にレベル高い。
この話はまた別の機会に(笑)。


というわけで、もし焦った時はホルへ式で!
「中はパニック、外はクールのハン・ソロ顔芸」で全てを乗り切ってください。

ちなみに、このハン・ソロ顔芸と組み合わせると最強すぎる
困ったときの神返しフレーズ集」も、今後この note でコッソリお届けします。

これが身につくと、あの “じわじわ効く謎の敗北感” がほんとに減ります!
もう内心パニックでも大丈夫!外見だけは銀河一クールでいきましょう。

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