【新章】🐈⬛☕ 猫とつくる未来-11|「集まろうか」の一言が、心を軽くした
少しだけお知らせです。
この回から、シリーズのタイトルを変更しました。
これまでは「譲渡型保護猫カフェ開業への道」として書いてきましたが、
気づけば、開業の手順というよりも、
猫とともにこれからの生き方を考える時間の記録になっていました。
何かを完成させるためではなく、猫と、仲間と、未来を少しずつ形にしていく。
そんな意味を込めて、新しいシリーズ名を「猫とつくる未来」とすることにしました。

そして、ここからが新章のはじまりです−
「動き始める時間なのかもしれない」
そう思い始めた頃、仲間からLINEが届きました。
「カフェの打ち合わせしましょう」
正直に言えば、
「これで行き詰まりが解消できる」と思ったわけではありません。
ただ、素直に感じたのは、
「ああ、仲間がいるな」ということでした。
彼はまだ若く、あまり負担をかけてはいけない存在です。
それでも、こうして声をかけてくれることが、本当にありがたく感じました。
この日は、あえて薄く広く話しました。
資金のこと。開業場所。家賃や内装。猫の準備期間。必要な人数。グッズのこと。
話題はいくらでもあり、どれも簡単には答えが出ないものばかりです。
だからこそ、この日のルールはシンプルでした。
「何も決めない」「否定しない」
不思議なことに、そのルールのおかげで、とても楽しいミーティングになりました。
前に進んだ実感はないのに、気持ちは確実に軽くなっている。
考えることが、思っていた以上に多い。
でも同時に、一人じゃないという事実が、
こんなにも心強いものなのかとも感じました。
次回は、少しだけテーマを絞って深掘りしよう。
そう決めて、この日はお開き。
悩むことさえ、楽しめそうな気分になっていました。

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