【はじめてのnote】「効率」という病に、効きのいい無駄を。|所信表明
表通り(メインストリーム)の喧騒から少し離れた、この路地裏へようこそ。
Roji(ロジ)です。
今日は、私がなぜこの場所を開き、あえて「不便な道具」を処方しようとしているのか。その理由を少しだけお話しさせてください。
私たちは、便利さに「削られている」のではないか
最新のスマホ。AIによる自動化。最短ルートのナビゲーション。
私たちの周りは、かつてないほどの「効率」で溢れています。
昨日まで1時間かかっていた仕事が、ボタン一つで終わる。
重たいカメラを持ち歩かなくても、ポケットの板切れ一枚でプロ級の写真が撮れる。
それは素晴らしいことです。疑いようもなく、私たちは豊かな時代に生きています。
でも、心のどこかで、何かが削り取られているような感覚はありませんか?
手応えのないボタン。
AIが塗り潰した「正解」すぎる空の色。
思考を介さずに終わってしまうタスク。
効率化によって浮いたはずの時間は、さらなる効率化を求める予定で埋め尽くされ、私たちの「手触りのある日常」は、ツルツルとした無機質なスライドのように通り過ぎていく。
私は、その「効率疲れ」という現代病に、静かに一石を投じたいのです。
「低評価」の裏側に、本質が隠れている
私がここで紹介するのは、世間一般で言われる「おすすめ商品」ではありません。
むしろ、Amazonのレビュー欄で「使いにくい」「重すぎる」「時代遅れだ」と星を削られた、クセのある道具たちです。
しかし、私はその「欠点」をただの不備とは思いません。
多くの人が切り捨てたそのノイズの中にこそ、「道具としての本質」が隠れていると信じているからです。
「重い」ことは、指先に伝わる「安定」かもしれない。
「ズームできない」ことは、被写体と向き合う「覚悟」かもしれない。
「ネットに繋がらない」ことは、自分を取り戻すための「聖域」かもしれない。
世間が「不便」と呼ぶものを、私は「愛すべき個性」として読み解き、あなたへの「処方箋」として届けます。
処方するのは、「効きのいい無駄」
私がここで処方するのは、単なる懐古主義ではありません。
今の時代をより良く、より深く生き抜くための
「戦略的な不便」です。
あえて手間をかけることで、忘れていた感性を取り戻す。
あえて機能を絞ることで、失っていた集中力を買い戻す。
あえて「重さ」を感じることで、仕事の重みを知る。
それは一見すると無駄に見えるかもしれません。
でも、その無駄は、あなたの人生の解像度を上げるために、とびきり「効き」ます。
路地裏でお待ちしています
ここ「不便な道具の処方箋」では、以下のようなお話を綴っていきます。
欠点こそが愛おしい、偏愛ガジェットの物語
効率の呪縛から逃れるための、思考の整理術
道具と人間の、少し面倒で豊かな関係性について
もし、あなたが「今の便利すぎる世界」に、小さな息苦しさを感じているなら。
どうぞ、この路地裏の灯りを目印にしてください。
あなたの人生を、ほんの少しだけ「不便」に、そして劇的に「豊か」にする準備を整えて、お待ちしています。
運営について
当メディアはAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。
紹介した「処方箋(道具)」を皆様が手に取ることで発生する収益は、次の実験や、この路地裏の灯りを維持するために大切に使わせていただきます。もちろん、評価を歪めるような忖度は一切いたしません。
Roji|不便な道具の処方箋
