三枚下ろしは、包丁🔪の入れる順番で身割れが変わる。
8月17日(月)
魚を三枚に下ろす時、包丁🔪を入れる順番まで意識したことがありますか?
まず頭を上にして、腹側から包丁🔪を入れます。
次に魚を横に返して、背側から包丁🔪を入れる。
そして今度は縦に返して、反対側の背側へ。
ここで一枚目の身が取れます。
最後にもう一度横に戻して、残った腹側を外す。
これで三枚下ろし。
なぜ、こんなふうにに魚を何度も返すのか。
それは、身に無理な力をかけないため。
魚を一方向から無理に切り進めたり、身を持ち上げながら包丁を入れると、骨🦴から身が離れるときに余計な力がかかり、身割れにつながります。
魚の向きを変えながら、そのとき一番包丁🔪を入れやすい角度📐を作る。
すると、包丁🔪が自然に骨🦴に沿って進み、身に余計な力をかけずにおろせます。
三枚下ろしと言うと、包丁🔪の切れ味や技術ばかりに目👀が行きます。
でも本当に大事なのは、
「魚をどう動かして、包丁🔪をどこから入れるか」。
魚を無理に包丁🔪に合わせるのではなく、魚の形に合わせて自分が動く。
それが、身割れを防ぎ、きれいな三枚下ろしにつながります。
三枚下ろしは、包丁🔪の技術だけじゃ無い。魚をどう返すかも、技術です。

いわし亭
