見出し画像

キエナイキオク|【詩】なんでも 


もしもこの思いの果てがあったとして

そこに一人取り残されたとしても

不思議とそれでもいいと思っている


それでも大丈夫と思っている


その記憶だけで大丈夫

そう思っている


強がりじゃなく

本当に思っている


ちゃんと見てもらえた記憶

嘘つかず真っ直ぐ見てもらえた記憶

正直さを隠さず見せてもらえた記憶


それは

私が臆病になっていたら

見られない景色だったから


その記憶がないよりあったほうが何倍もいいと

本当に思っている


こんな詩を書いていると

泣くつもりがないのになと

目頭を押さえる



◀前 次▶

なんでも|詩ー目次

いいなと思ったら応援しよう!