sanp0'sムービーアワード2025【2025.12.27】
友人が2025年に観て良かった映画を発表してたから自分もしたいな~ってことで、開催~
レギュレーションは自分が2025年に観た映画から選出(勝手すぎる)。
邦画洋画でそれぞれ5本ずつ(最優秀賞1本、優秀賞4本)。
始まる前にちなみにの話ですが今年見た本数とジャンル別本数だけ報告


邦画部門
優秀賞
RED LINE(2010)

あまり馴染みがないレースアニメというジャンルで、更に好みが分かれそうなアートスタイルではあるけどかなりポップなストーリーで割とだれでも楽しめるはず。そもそも悪党が蔓延る世紀末みたいな星で勝手にレースします!レーザーとか飛んでくるけど避けてね~みたいな設定の時点で楽しい。
ストーリーは一旦置いといてとにかく作画がすごすぎる、尋常じゃない熱量を感じれて最高。もう本当に映像と音楽がひたすらかっこいいから是非見て欲しい、感動とかじゃなくて楽しすぎて泣ける。
ケイゾク/映画 beautiful dreamer(2000)

堤幸彦監督のドラマ「ケイゾク」の劇場版、SPECは知ってる人多いと思いますがその世界線の昔の話です。(超能力とかはまだ無いけどなんか変な刑事ドラマだなって感じ)
ドラマも込みでなんですけど面白すぎました。人生で観たドラマシリーズで一番好きかも。
ケイゾクはかなりシリアスで胸糞が悪いストーリーが続くにもかかわらず堤幸彦なので常に意味のない小ボケが入っています。でもこれが全く邪魔になっていなくて寧ろ世界観を構築していて異質な感じ、これを最初に面白いと気づいたのがすごい。
映画版のストーリーや展開はかなりTRICKに近いので好きだった方はこちらもぜひ。
チェーンソーマン レゼ編(2025)

配信 : 無し(まだ映画館でやってるはず)
アニメ版で散々な評価がされて監督が変更された今作(自分はアニメ版かなり好き)
キャラデザからなにまで漫画に寄せた変更が功を奏し、まるでタツキが描いた絵がそのまま動き出してるかのような圧倒的な迫力が最高でした。やっぱMAPPAの戦闘シーン、演出が気持ちよすぎる。
あと音楽!合いすぎ!まだ見てない人いたらトレーラー見て~
戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023)

知ってますか?コワすぎシリーズ。最近流行ってるフェイクドキュメンタリー(モキュメンタリー)形式のホラーシリーズです。
ホラーなのですがやってることはコメディなので口裂け女を車で轢いて捕獲しようとしたり、トイレの花子さんに襲われてタイムリープに巻き込まれたりとかなりやりたい放題なのでホラー苦手な人も安心。
そんなコワすぎシリーズが8年ぶりに出した新作がこちらのワールド、結構マルチバース的な展開があったりよく分からないまま終わっていたのでどうなるのかと思いましたが8年経ってもやってることは何も変わってなくて安心、多分世界線は変わってるけどまた工藤と市川の掛け合いが見れて嬉しかった。
観る人は出来たら1作目から観て欲しい…
最優秀賞
リバー、流れないでよ(2023)

良すぎ!大好き。
強制的に2分前にタイムリープし続けてしまう中どうやってループから脱出するかってだけの話なんですけど、映画でこんな設定だったら基本みんな気が狂って凄惨な画が続くのが目に見えると思いますが、この映画では全員がこのループを人生の中で少し立ち止まる時間として捉えたのがすごく素敵。
各々人生で「どうせ先に進まなきゃいけないし進むけどちょっとしんどいな~」みたいなたまにある時期に観て「まぁ頑張るか~」くらいの励まし方をしてくれる優しい映画だな~と思いました。
あと主演の藤谷理子さんの演技が良いって話なんですけど意思や感情を所作に反映させるのがうまくて考えてることがバレバレなのが可愛い、すごく上手でファンになりました。
洋画部門
優秀賞
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(1~3)(2014)(2017)(2023)

配信 : disney+
これは普通にずるなんですけどシリーズ3作品で1本ってことになりませんか…?
今年からMARVELを見始めてドラマ含め全て観終わったのですが一番好きなのがこのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズでした、本当にもう楽しすぎる、大好き。
宇宙海賊が変なメンバーを集めて巨悪を打ちのめすカートゥーンネットワークみたいな話で分かりやすいので軽い気持ちで観れるのもいい。
ジェームズ・ガン監督の作品では結構共通して悪党がもっと悪い悪党を倒す過程で仲間との絆とか愛とか大切なものを手に入れていくって構成が多いですがそれの最高傑作って感じ。
このシリーズでかなり大事なプロップとしてウォークマンが使われてるのですがそれがかなり良くて、一度は聞いたことあるような懐かし洋楽が宇宙の果てで流れるのが本当に気分上がる。
もう本当に見て、あんまりMCU興味ない人もほぼ独立してるから1だけはいつ見ても大丈夫だよ。興味ある人はちゃんと公開順に見てね…
ブラックパンサー/ワカンダフォーエバー(2022)

配信 : disney+
今年MARVELを全部見たってことは洋画部門は当然こうなります。
アフリカにひっそり存在する超文明国家ワカンダvs海底にひっそり存在する超文明国家タロカン帝国のすごい鉱石ヴィヴラニウムを巡るひと悶着を描いた今作。
ブラックパンサーを演じていたチャドウィック・ポーズマンが亡くなってしまい主人公がティチャラからシュリに変更になったとのことで正直不安でしたがそんな心配は全く必要ない程最高の仕上がりでした。
作中でもティチャラが亡くなりワカンダ国民全員で追悼をするところから始まり、この映画自体が制作陣からポーズマンへ送る最高のリスペクトなのが伝わってきて本当に愛でしかなくて嬉しかった。家で観てたので自分もちゃんとワカンダフォーエバーのポーズをして涙を流しました。
カーチェイスのシーンが特に好き、リリ(アイアンハート)がいい味出してる。バイク、車、アイアンアーマーで三者それぞれ逃げるのかっこよすぎない??
テラー・ファーマー(1999)

配信 : U-next
これはまぁ全然観なくていいしおすすめとかでもないです、ただすごく好きなだけ。
盲目の映画監督が映画撮ってたら現場がめちゃくちゃになっちゃったよ~って話なんですけど正直ストーリーとかもどうでもいい。
テラーファーマーはアメリカでB級映画を作りまくってたトロマ・エンターテイメントって映画制作会社の作品で自分はここが作ってる映画がだーーーいすきなんですね~
トロマ映画は内容は本当にしょうもなくてエログロナンセンス以外何もない、単純で純粋な娯楽映画なんですけど映画って本来はこれでいいんだよなって思わせる魅力を感じるんですよね。映画を撮ることを心の底から楽しんでる人たちなんだってのが映像越しに伝わるからこっちも楽しいし嬉しくなります。
「なぜこんなクソ映画を好む?」
「クソだからさ」
劇中のこのセリフにこの映画の良さが全部詰まってますね。
ちなみにですがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのジェームズ・ガン監督はトロマ出身だったりします。
ゾンビ/米国劇場公開版(1978)

ジョージ・A・ロメロというゾンビ映画といえばこの人みたいな監督の作品。
同監督作のナイト・オブ・ザ・リビングデッド(1968)でゾンビは死者が生き返って人間を襲う怪物として描かれてましたが今作では人間を食べる、噛まれると感染するという設定が追加されています。現代のゾンビは全部この設定を基にしてるといっても過言ではないですし1ジャンルを作り上げた非常に重要な映画なわけですね~

中身は載せないですけどそういえばゾンビ映画の本買ったなーと思って開いてみたらすぐこの映画の写真載ってました、この本に載ってる映画コンプリートするのを来年の目標にします。
映画の重要さはさておき映画自体もかなり面白かったです。ゾンビ映画で観たい定番シーンってあるじゃないですか、それが全部ありました。ショッピングモールに立てこもるとか、略奪チームに襲われるとか、そういうの最初っからやってたんだな…ってなります。
最優秀賞
アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)

配信 : disney+
まぁそりゃそうでしょと…
これは幾ら勧めてもまだMARVELを見ない愚かな友人達もいつか見るかもしれないのであんまりストーリーとか言わないんですけど、もうなんかすごかったです…。去年までMARVELを勧めてくれていた友人には謝罪をしました。
とにかく最優秀賞はこれ以外あり得ないと言えるくらい最高の体験でした。本当にアベンジャーズ/エンドゲームでしか得られない栄養が確実に存在しています。しかも一回しか味わえない。「記憶を消してもう一回見たい」とか思ったことないですけどエンドゲームを見終わった時に初めて記憶が消えればどれだけ幸せかと思いました。
本当に観てください…もうこれしか言えない…
以上、sanp0'sムービーアワード2025でした。また来年のsanp0'sムービーアワード2026でお会いしましょう。
みなさんのおすすめ映画も教えてね~
