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10月が終わる。見直した小さな選択たち

大東早織です。

あっという間に、10月が終わろうとしている。
秋が深まるにつれて、風の匂いが変わってきた。
夏の余韻がすっかり消えて、街も人も、少しずつ冬支度を始めている。

季節が変わるとき、私は自分の暮らしや考え方を少しだけ見直す。
目立つ変化はなくても、じんわりと滲むように、手放したことがある。
今日はそんな「選びなおしたこと」を記録しておきたいと思う。


 完璧な一日を目指すのをやめた

ToDoリストを全部こなして、部屋もきれいで、食事も整ってて。
理想の一日を頭の中で描いては、届かない現実にため息をついていた。

でも今日はこれができたからOK、に変えたら心に少し余白ができた。

完璧じゃなくても、うまくいかない日があっても、
積み重ねていれば、前に進んでいる。
それを信じられるようになった。


 ひとりで全部やろうとするクセを見直した

完璧にこなしたくて、どこかで「ひとりでなんとかしなきゃ」と思っていた。
頼ることは甘えじゃないか。
そう思って、ぐっと飲み込んできた場面がたくさんある。

でも、ちょっとだけ相談してみたり、「ここだけお願いできる?」と言ってみたら、
思った以上にすんなり助けてもらえた。
ひとりで全部背負わなくてもいい、という感覚が、少しずつ体に馴染んできた。


 ずっと考え続けることを、やめてみた

正解のないことに向き合うと、考えすぎて、動けなくなることがある。
ただただ思考を回し続けて、夜中になっても決められない。
そんな自分に疲れる日もあった。

この10月は、一度、考えるのをやめることを覚えた。
紙に書き出して、意識的に手放す。
考えるよりも、体を動かすことに集中する。
そのうちに、答えがふと見えてくることがある。
止まっているようで、前に進んでいた。そんな感覚がよかった。


10月は、何かを手放すことが新しく何かを得ることと同じくらい、力になるんだと教えてくれた月だった。

全部うまくやらなくてもいい。
すぐに答えが出なくてもいい。
人のペースに合わせすぎなくてもいい。

静かに見直して、静かに整えて、また次へ。
この選択が、私を少しずつ強くしてくれている気がしている。

では、また。

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