令和にラクリマ・クリスティーのワンマンライブに行った話|Zepp Namba|Cross Road Fest|
2025年、大好きなバンドが12年ぶりに復活しました。
※古のバンギャが喜びを爆発させて書いております。
割と冷静じゃないです。ご了承ください。
ラクリマ・クリスティーってどんなバンド?
1990年代のビジュアル系シーンを牽引していたバンドです。
音楽ジャンル的にはプログレッシブロックの色が濃く、メンバーは全員バリテク。
今年の復活とともに楽曲のサブスクリプション配信が始まり、音楽好きのファンが入ってきているなぁという印象です。
代表曲のひとつ「偏西風」。
令和になって一番評価されていると思われる彼らの楽曲です。
この曲のTAKAさんのロングトーンと、HIROさんとKOJIさんのツインギターをライブで聴くのが、青春時代の何にも代え難い幸せでした。
メンバーの状況としては、12年前に解散して以降ボーカルのTAKAさんは一般人となりバンド活動はしておらず、また3年前にギターの一人KOJIさんががんにより亡くなっています。
ふ、復活??????

クロスロードフェスの告知が載っていました。
この数年、音楽から離れた生活をしていたので青天の霹靂でした。
現実が辛くてついに脳がラクリマ・クリスティー復活の幻覚を見せた。
そのぐらいの衝撃でした🫨
TAKAさんは?
KOJIさんは?
調べてみるとなるほど、KOJIさんの3回忌ライブを機にTAKAさんがもう一度歌う気持ちが出てきて、KOJIさんのパートはサポートギタリストShinobuさんをお呼びすることで再結成となる、と。
ひたすらに奇跡起こっとる。
そこからは光速で公式WEBサイトを見てSNSを見て、無事幻覚ではない事を確かめ、光速でファンクラブに入り、手に入るチケット全部に申し込みました。
DIMEさん、クロスロードフェスの記事を載せてくれてありがとうございました。
ここに一人、古のバンギャが命救われました。
再結成に至る詳細は、TAKAさんのインタビューで。
TAKAさんらしい優しい言葉で語られているのがなんとも愛らしいです。
ラクリマと私
1990年代、中学生の時にラクリマに出会ってから大人になってバンドが解散するまで、ずーっとファンでした。
(詳しく書くと、With-youあたりから入って、4人になったり5人で復活したりを見届けたり、Libraianの活動が始まって停止するまでを見届けました。)
私が思うラクリマの音楽の素敵なところは、精緻な音、美しいボーカル、視覚に訴える歌詞。
それでいてライブで聴くとめっっっちゃくちゃに良いんですよね。
勢いがあるしステージングも華やかだし、音の圧がすごい。
ライブがCDのクオリティを超えてくるの、謎すぎる。
(※上手いバンドあるある)
音源しか知らないと勿体ないバンドです。
11/17-18 クロスロードフェス2日間参戦
11月のクロスロードフェスは2日間行きました。
もう最高でした。
参加前はこんな気持ちでした。
今、幕張でラクリマを観れるなんて、こんなにありがたいことはない。
TAKAさんとShinobuさんにありがとうを言えたらオールオッケー。
今回の再結成がラクリマとの今生の別れかもしれん。
ありがとうを言ってお別れができることって、実はなかなかないんだよ…。
以前の解散の時、本当に辛くて、自分の中で良いお別れじゃなかったんです。
今これが最後なら、今度こそ悔いなく良いお別れにしたい。
正直、どんなものをお出しされても美味しいって言って帰るぞ、と失礼な覚悟をして行ったけれど、想像をはるかに超えた最高の満漢全席が出てきた気分でした。
LEVINさんはツーバスになって音の圧と安定感がすごい。
SHUSEさんは変わらなすぎて驚いたし、コーラスが格段に美しくなっている。
HIROさんは音がなんだかとっても優しくなっているぞ!?
Shinobuさんは完コピだ、こんな、お姿まで…。ありがとう…。
何よりも驚いたのはTAKAさんの声量がドカーン🔈💥
行った方、幕張2日目のTAKAさん、凄くなかったですか?
あまりに感動して、解散前のどのタイミングよりも最高の歌声だった説を唱えております。
えっと、12年のブランクがあると言うのは、嘘ではないですか?
流石に誇張があるかもしませんが、そのぐらい6人になったラクリマ・クリスティーに感激しました。

ありがとう幕張。ありがとうクロスロードフェス。
ラクリマ・クリスティーを支えてくれる素敵な先輩、同期、後輩の皆様に感謝してもしきれません。
何卒、今後ともよろしくお願いいたします。
12/24 クリスマスイブにワンマンツアースタート

良すぎるセットリスト

セットリストをあげてくださる方はいつも神。
100点満点中5000兆点のセットリスト。
Screaming、イスラエル、Blossomの流れなんて、HIROさんのファンだったら12年ぶりの過剰摂取に気絶するやつじゃ無いですか。
私はもう無事に天に召されました。
その上でBlueberry Rain、Zambaraまで聴かせてくれる。
惜しみなさすぎて本当に怖い。
Zambaraの前のTAKAさんのMCが面白かったので、覚えている範囲で書き残しておきます。
盛大なアンコールをどうもありがとう!!
アンコールの曲を選ばせてあげようかな。
2択です。
A. HIROが12弦ギターを掻き鳴らす曲
B. TAKAが最高音域に達する曲
さあどっちがいい!?
Aの人〜🙋
じゃあBの人〜🙋
実はどっちも同じ曲なんだよね。(会場笑い)
Zambara。
Zambaraの入りがここまで穏やかだったこと、未だかつてないでしょ!笑
なんともリラックスした雰囲気にめちゃくちゃ笑いました。
というのもZambaraって約7分の大曲なんですよね。
相当の気合いがないと演れない曲、という認識です。
以前のラクリマのライブって、最後の一音が消えるまで拍手も湧くこともならんぐらいの、職人たち特有の緊張感があったのに、今はただただ癒しの空間になっていることに驚きました。
最近TAKAさんがインタビューで話した「昔はスタッフを食べさせていかなきゃと、音楽がどんどん音苦になっていってた」という言葉が辛かったぁ。
でも今はきっと心から楽しいんだね。
良かった。。
アンコール3回目はサンタさん
アンコール2回目に南国、THE SCENTと来たら、もう終わりかな?という流れなのですが、この日はクリスマスイブということもあってか3回目がありました。
アンコール2回目の後、With-youのアンボーカルバージョンが流れて会場は大合唱。
隣のお兄さんたちがめちゃくちゃ声張って歌ってくれて嬉しかった。
こういうライブ会場ならではの体験が嬉しいんだよなぁ。
With-youの合唱が終わると、ステージにサンタ服のTAKAさん、HIROさん、SHUSEさん、LEVINさん、Shinobuさんが!
KOJIさんのギターにはLEVINさんがサンタのクマさんをくっつけてくれました。
(※LEVINさんはバスドラの音をクマさんのぬいぐるみで調整しています。
どう考えても可愛すぎる。)
各メンバーのサンタ衣装
TAKAさん:二の腕丸出し ルフィサンタ
HIROさん:赤ベロアに黒ファー 魔王サンタ
SHUSEさん:ヒゲ付き 完全サンタ
LEVINさん:ミニスカサンタ(ズボンは履いている)
Shinobuさん:シュッとしたサンタ
ご本人のキャラと衣装のテイストがベストアンサーすぎて、スタイリストさんに心からの拍手を送ります。
サンタ姿のアクスタが欲しい。
Shinobuさんの功績がデカすぎるのではないか、という件について
Shinobuさん、まず、あなたという存在がいてくれたことに心から感謝しております。
HIROさんと出会ってくれてありがとうございます。
KOJIさんのパートを弾いてくれて本当にありがとうございます。
そして、SHUSEさんに「Warm Snowダルくない?」って言われても「ダルくないですよ!!」って言い返してくれるShinobuさんのキャラに特大の感謝です。
おかげ様でWarm Snowが聴けました。
きっと他の選曲にもShinobuさんの功績が少なからずあることでしょう。
ラクリマのトップオタはShinobuさんなんや…。
ありがたや、ありがたや。
どうか末長くよろしくお願いいたします。
ワンマン初日が終わって思うこと
隣のお兄さん方とは終演後「今日はありがとうございました」と言い合って帰るという、なんともエモいことになりました。笑

紙のチケットの記念配布もありました。嬉しい〜〜〜〜。
ラクリマの復活ライブに3回行ってみて、自分の中で未だKOJIさんの弔いが終わってないんだなぁと感じました。
とにかくライブ中に涙が出て…。
大好きだったんですね。

2024年のも観たいです。再販していただけないでしょうか…何卒、何卒。
同じように、KOJIさんとのお別れがうまくできてないファンの方も多いのかな?
こうやって悲しむことができる機会をもらえて、本当に今回の復活には感謝しかないです。
もしただサブスクが解禁になったりしただけだと、こんな温かな後味にはならないですものね。
ありがたや、ありがたや。
以上、ライブの後は人様の感想を読んでは喜んでいるので、私もしてみむとてするなりでした。
ご拝読ありがとうございました🙏
蛇足 この先のライブで聴きたい曲リスト
Sanskrit Shower
Letters
カメレオン
情熱の風
永遠
REVERSE
(Lhasaは大好きだけど入れませんでした🙂
また次の機会に聴かせてほしいな。)
言うだけタダやの精神で書いてみました。何卒〜〜、何卒〜〜。
