コラム70.麦草峠のお花畑
2026年8月10日、標高2120mの麦草峠の、シカ除け柵の中のお花を観察しました。群生している植物種が多いです。

荒地に多い低木の、イタドリです。

八ヶ岳周辺に分布するヤツタカネアザミです。

エゾリンドウを、初めて見ました。濃い紫の花です。

ワレモコウが、低地に比べて早い時期に咲いています。

アキノキリンソウも、低地に比べて早い時期に咲いています。

ヤマハハコは、雌雄異株と記されています。次回は、もっとアップで撮って、雌雄を比較します。

ノアザミは、八ヶ岳、蓼科山、霧ヶ峰に多いです。

ヤナギランの群生は、赤紫の直立が並んでいるので、インパクトがあります。

ゴマナの群生が目立ちます。

標高が高い場所なので、開花が遅いです。

ハクサンフウロは、八ヶ岳、蓼科山、霧ヶ峰のいたるところで見られますが、麦草峠では特に群生しています。

シシウドは、点在しています。背が2m以上もあり、目立ちます。

マルバダケブキも、背が高くて草原の中で目立ちます。クジャクチョウが蜜を吸っています。

標高が高くて寒いから、この時期までマツムシソウが咲いています。1株見つけました。

ネバリノギランは初めて見ました。2株ありました。

シュロソウも初めて見ました。1株見つけました。
標高が高くてシカ除け柵がある麦草峠は、八ヶ岳の中で最も高山植物の密度が高いのではないかと思われます。
