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合理論と精神論のあいだ


「最近の若いもんは…」と思う事が増えてきた。
と同時に、いよいよ高齢者の仲間入りだという自覚も芽生えてきた。
ただ、何とも言えない違和感、閉塞感に煩悶とする日々。ハッキリと口に出して
「最近の若いもんは…!」と言う事はない。何故だろう。

昭和的価値観はまるで「全て悪」のような雰囲気に苛まれてならない。
ポリコレを背景とした、「各ハラスメント」「今、令和ですけど…www」、「フテほど」「コスパ・タイパ」ひいては「老害」等など、全く不愉快である(笑)

時代世代を一緒くたに語るのは難しいが、私の成長過程は昭和後期から平成に培ってきた世代だ。
ゴリマッチョな昭和的価値観を持っている訳でもなく、全てを合理的な冷笑で凌ぐほど冷めてもいない。だから「最近の若いもんは…」と言う事で口を封じたり、マウントを取るつもりもない。
ただ、それでも「最近の若いもんは…」と思う事が増えてきた。
なぜなら私の上世代の昭和的価値観にも、多からず救われた経験もあるからだ。

私の最近の若もんテーゼは

「最近の若いもんは【胆力】が無い!」


である。
腹の下の部分、丹田に力が籠って無い。
すぐ、弱音を吐く、甘える、反射的に謝る等々。

昭和は歌謡曲や家電や文化的なモノには再ブーム的に持て囃される機雷はあるが、実は全てを切り捨てる程、捨てたもんでも無い。



#昭和オヤジ
#平成オジサン
#令和男子
#大正ジイサン
#明治曾祖父サン

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