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【第2回】「里山と福祉の繋ぎ役」への遍歴 〜私がこれまでに集めた、岩と花のピース〜

 里山の資源(イワナガヒメ)を、福祉という永劫の仕組み(サクヤビメ)へと繋ぐためには、この二人の姫を同時に娶る「第三の智恵」が必要だ――。
この無謀とも言える挑戦を支えているのは、私がこれまでの人生という名の「組織」へ潜入し、必死に盗み出してきた「異色の秘宝」たちです。ナポレオン・ヒル博士の『成功の哲学』を羅針盤とし、思考と研究を繰り返しながら集めた、私のパズルピースを紹介します。

1. 思考の基盤:システム設計と環境の視点

私の探求は、化学工学によるシステム設計から始まりました。目に見えない流れを構造化する学びは、後の「里山資源の循環」を考える基礎となりました。その後、環境アセスメント業務を通じて、社会の裏側にある「循環の滞り」を肌で感じてきました。

2. 里山の現場:『原木神楽舞茸』という成功体験

地域おこし協力隊として、山を愛する人々が主体的に動く**『木の子倶楽部』**を立ち上げました。
• 原木舞茸の生産をシステム化。
• **『原木神楽舞茸』**としてのブランディング(商標登録)とに成功。
里山という「イワナガヒメ(岩)」の中に、確かな「ブランド(花)」を咲かせる手応えを掴んだ瞬間でした。

3. 醸造と流通:免許をゼロから取得する「突破力」

理想を語るだけでなく、経済の血液を流すために自己商標酒類卸売業免許を独力で取得。『毛利元就の里の地ビール』をプロデュースし、ふるさと納税でランキング上位に入る事業に育てました。
さらに老舗・大前醤油様と組み、みりんの試験製造免許を取得。醸造の理(サイエンス)を深める日々は、私の探究心をさらに加速させました。

4. 最後のピース:介護福祉士としての「情」

そして今、私は福祉職員(介護福祉士)として現場に立ち、「地域福祉の推進」という巨大なテーマに向き合っています。
里山の資源(岩)を、いかにして高齢者や多様な人々が輝く「福祉の未来(花)」へと繋ぐか。この問いに答えるための、最も重要で、温かいピースが揃いました。

5.浮き彫りになった「最大の課題」

点と点は揃いました。しかし、正直に告白しなければなりません。
「これらすべてが、まだ個人的な探求・趣味のレベルで止まっている」
という事実を。
これだけのピースを持ちながら、まだ一つの『里山と福祉の未来型システム』として駆動しきれていない。これこそが、私が今感じている「中途半端さ」の正体です。
再び、成功の哲学の門を叩く
バラバラのパーツを、生涯をかけて成し遂げる**「明確な目標」**へと統合するために。私は今、改めてナポレオン・ヒルの成功の哲学を読み直しています。
このnoteは、私が「個人的な趣味」という殻を破り、社会に真のインパクトを与える「事業」へと脱皮していくための公開研究記録です。
私が「二人の姫」を完全に娶る仕組みを構築できるのか。その過程には、きっとまだ見ぬ未来の協力者の力が必要です。
次は、この挑戦をどう具体化していくか。「note連載のロードマップ」を整理していきます。

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