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『ごちそう村だより 春の料理』

土田義晴 作
小峰書店

 土田義晴さんのほのぼのとした絵で描かれた、くまさんのほのぼのガーデンのほのぼの料理です。
 料理のページは白黒ですが、庭のお花やハーブ、とれたて野菜などが見開きのカラーで出てきます。
 憧れの農園生活を送っているみたいな感じです。
 
 春のお花が咲いて、寄せ植えをしています。ヒヤシンスにムスカリ、スイセン、ビオラ。
 野原には、ハルジョオンに、ムラサキケマン、ホトケノザ、ナズナ、ツクシ、ギシギシなど色とりどりの花が咲いています。

 採れたての野菜で春のサラダを作ります。キヌサヤとインゲンは茹でて、あとは生野菜で。チーズものせて。
 春の野菜のスープに、ソテーに、グラタンも登場します。
 アスパラは、茹でてサラダでも、スープでもソテーでも美味しそう。
 
 お次はミニガーデンのハーブたち。
 バジルにイタリアンパセリにセージにローズマリー。
 こちらも色々あります。
 サラダに添えて。
 チキンに魚にシシケバブーも、ハーブと一緒に煮たり焼いたりするのです。
 そしてパスタも色々。
 バジルソース、アラビアータ。
 お庭で食べるパスタも美味しそうです。
 
 フルーツが沢山あったらジャムにします。
 ストロベリーに、ブラックベリーに、ブルーベリー。
 ホットケーキを焼いて、ジャムを塗りますよ。これはよだれが出そうです。
 
 フルーツで、ゼリーや冷たいデザートも作ります。サバイヨンというデザートを初めて見ました。

 最後は手描きのテーブルクロス。
 布用ペンかアクリル絵の具で描くのですね。
 
 ゆっくり読んで、自然の恵みや豊かさを味わいながら植物を育てて、ご飯を作って、生活を楽しんでいる気分になれる絵本でした。
 実際にはここまでの生活はできないけれど、絵本で味わうのも素敵です。
 
 良い1日をお過ごしくださいね。
 


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