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(#16)うつ病の私が、兄の結婚式へ

――幸せな空間にお呼ばれして、、

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【前回のおさらい】
就活中、自動車教習所へ通うことに。
うつ病の回復は、順調だったはずが “厳しい教官のブレーキ” でフラッシュバック――
3か月のブランクを乗り越え、7か月越しに免許をゲットしたお話でした。

1.兄の結婚式へ

 久しぶりに地元へ帰省し、10個以上離れている兄の結婚式へ参列。
 とびきり可愛い花嫁さんにエスコートされる兄を見て、
 胸がポカポカ……のはずが――

2.祝福と同時にあふれた“ナゾの寂しさ”

 兄のことは、小学生の頃は部屋を取られて憎んだ時期もありました。
でも、中学以降は深夜ドライブで語り合う仲に。

 結婚式当日、段々と、

「遠くに行っちゃうんだな」
ぽっかり穴があくような感覚。

もしかして軽いブラコン…?

3.羨望 → 自己嫌悪のスパイラル

 花嫁さんの 屈託ない笑顔、裏表なく笑い合う新郎新婦。
 いつも良い自分を演じて、就活でも “面接用の自分” を演じ続ける私は

「私、こんなふうに人前で、素で笑える瞬間あるのかな…」

と自己嫌悪になり、未来が急に怖くなりました。同時に兄夫婦に対する羨ましさもありました。

4.帰り道、兄夫婦からの電話で涙

 そんなもやもやした気持ちを持ちながらの帰り道、兄夫婦から

「来てくれて本当にありがとう」

という電話を受け、自己嫌悪でギュウギュウだった胸がほどけて、
ポロポロと涙が溢れてきました。

5.忘れていた、身近な人への感謝

 数日後、アルバムを開くとキラキラした笑顔ばかり。
 自分のことしか考えていない自分が嫌になったりもしましたが、こんな素敵な人たちが家族であることを嬉しく思い、

「あぁ、参加してよかった」
心の底から感じた瞬間でした。

そして――
いつか私も、素顔のままで愛される日が来るはず。

そう思った数日でした。

次回予告

 いよいよサマーインターン本番!
絶好調の日もあれば、落ち込む夜も。。。リアルな体験をお届けします。


あなたの物語も聞かせてください ☘️

 「家族や友人の結婚式で胸がキュッとなった瞬間」「幸せな場でふと寂しさを感じた経験」
――ぜひコメントで教えてください。
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(続く)

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