【温泉】長湯温泉「ガニ湯」(大分県竹田市)
今日ご紹介する温泉は、大分県竹田市の長湯温泉にある「ガニ湯」。
芹川の川底に湧く温泉を利用した、野趣あふれる露天風呂。そのユニークな湯船は、長湯温泉のシンボル的存在だ。混浴で、誰でも無料で24時間入浴することができる。
「まっぷる」さんのサイトには、このような写真が掲載されていた。


その個性的な姿に、とても興味があった。だから、今年(2026年)、長湯温泉を訪れた機会に、この「ガニ湯」を探した。
この日は、雨で川の水量が増量していた。川の真ん中に、石が集められた一角がある。あれかな?

やっぱり、そうだ。「ガニ湯」だ。でも、「まっぷる」の写真で見た「ガニ湯」とは、明らかに様子が違う。

川が増水しているため、湯船の水面近くまで、水に浸かっているのだ。しかも、水の流れは、結構、速そうだ。

当初は、持参した水着を着て、入ってみようかとも考えていた。
しかし、この水量では、湯船にたどり着く前に川の流れに足を取られてしまうかもしれない。これは、危ない。
しかも、遮るものは何もない。いくら水着を着ているとはいえ、こんな開放的な場所で入浴するのは、ちょっと恥ずかしい。
というわけで、今回は写真だけ撮って、通り過ぎることにした。
ふと、川沿いに、「ガニ湯」にまつわる伝説の説明板を見つけた。

そのストーリーは、こうだ。
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昔、川に住む大ガニが、美しい娘に恋をした。そこで、お坊さんが大ガニを人間に生まれ変わらせようとしていたのだが、なんと、そのお坊さん自身も同じ娘に恋をしてしまう。そして、娘を自分のものにしようとした。
すると、突然、大雨が降り出した。
大ガニも、お坊さんも、雷に打たれて死んでしまったという。
その後、雨がやみ、水が引いた川の中に、大ガニの形をした大きな岩が現れた。そして、その岩の中から、無数の泡をともなって温泉が湧き出した。
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なんともユニークな伝説ではないか。各地の温泉には、それぞれいろいろな伝説が残っているが、こういう話は妙に親しみがわく。
今回は入浴できなかったが、いつか天気のよい日に再訪して、ゆっくりとこのガニ湯を眺めてみたい。
そして、いつか勇気が出たら、入ってみるのもよいかもしれない。
ご参考になれば幸いです!
「ガニ湯」についての、「竹田市観光ツーリズム」さんのサイトはこちら。
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