【英語】readiness
今日ご紹介するビジネス英語は、「readiness」という英単語。読みは「レディネス」。
一般英語では、「準備ができていること」「準備態勢」といった意味の名詞である。
ビジネスの世界では、単に準備が終わっているのみならず、組織やプロジェクトが、いつでも次の段階へ進める状態にあることを表す言葉として使われる。
グローバル企業では、プロジェクト管理、システム導入、M&A、組織改革、新製品の発売など、さまざまな場面で頻繁に登場する。
例えば、次のように使われる。
“We are conducting a launch readiness assessment.”
(製品発売に向けた準備状況の評価を行っています。)
(※なお、この例文の launch という単語については、別記事で解説しています。)
“The project is not yet ready from an operational readiness perspective.”
(業務開始の準備という観点では、このプロジェクトはまだ準備が整っていません。)
“We need to ensure organizational readiness before the rollout.”
(展開を開始する前に、組織としての受入準備を整える必要があります。)
ここで注意したいのは、readiness は、単なる「準備」そのものではなく、準備の結果、実行可能な状態にあるというニュアンスを含むことだ。
例えば、「システムが完成した」というだけでは readiness があるとは言えない。マニュアルは整備されているか、社員教育は終わっているか、問い合わせ窓口は準備できているか、関連部門との連携は取れているかなど、実際に運用を開始できる状態かどうかを総合的に評価する概念なのである。
そのため、グローバル企業では、大きなプロジェクトの開始前に readiness review や readiness assessment が行われることも少なくない。関係部門が集まり、「本当に予定どおり開始できるか」を確認する重要なプロセスである。
グローバル企業で仕事をする方であれば、ぜひ押さえておきたいビジネス英語の一つである。
ご参考になれば幸いです!
上記の例文で使用した launch という英単語についての記事もどうぞ。
私の英語系の記事へは、以下のリンク集からどうぞ。
Kindleで出版中の私の電子書籍2冊(国際会議の英語と採用面接の英語についてのノウハウ本)も、よろしければ是非ご覧になってください。Kindle Unlimited対象です。
いいなと思ったら応援しよう!
サポートをいただきましたら、他のnoterさんへのサポートの原資にしたいと思います。