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設定資料集01『シェスールの冒険者たち 』/旅人フィンと愉快な仲間/無料配布

 銀河企画では、共有創作世界『シェスールの冒険者たち』を舞台とする小説、ゲーム、コミックその他の作品を募集しています。

 その世界を実際に歩き、戦い、調べ、治し、演奏し、占う人々を紹介するのが、設定資料集01『旅人フィンと愉快な仲間』です。

 設定資料集00『シェスール世界創作ガイド』が【この世界で何を作れるか】を説明する入口だったのに対して、資料集01では【誰と、どこで、どのような冒険ができるか】を具体的に紹介します。

諸元

資料名:旅人フィンと愉快な仲間
シリーズ名:シェスールの冒険者たち 設定資料集
ページ数:62ページ
著者:柴崎銀河
イラスト:双星たかはる
発行:銀河企画
資料番号:01 ←ファイル名に付く
初版発行日:2024年5月9日
版番号:第1版 プロダクト番号101 ←改訂時にはここが変化
新版発行日:2026年8月25日 ←改訂時にはここも変化
JP-eコード:90979300110026000101 ←書籍検索時に使う
価格:700円 → 0円

 本資料は、内容の追加や設定の整理に伴って改訂される場合があります。最新版は、このページから再ダウンロードできます。

シェスールの冒険者たち 設定資料集 01

 この電子書籍は、以下の書籍を分割した一部になります。

まず、この世界の冒険者たちに会ってください

 シェスールは、イギリスとアイルランドを思わせる島々を舞台としながら、魔法と科学が共存しているファンタジー世界です。

 冬、春、夏、秋の四王国があり、その中央にはシェスール島があります。北にはピクセン共和国、海の南にはレヴィア帝国があります。

 かつてレヴィア帝国とピクセン王国の間には戦争がありました。しかし現在は民族間の和解が成立し、三国の間では人や物が行き来しています。

 平和になったからといって、冒険するものがなくなったわけではありません。

 未調査の洞窟や遺跡、反和解武装勢力、未知の島々、まだ知られていないクリーチャー、古代文明の遺物。そして、それぞれの国や街に暮らす人々が抱える大小の問題があります。

 そうした仕事を引き受けるため、三国の共同支援によって冒険者ギルド『グロリア』も活動しています。

四つの国と四つの至宝

 シェスール連合王国は、冬の国、春の国、夏の国、秋の国から成ります。

 冬の国には風の都ソディアがあり、鍛冶と騎士の文化が発達しています。春の国では水の都エブロンを中心に農業や酒造が栄えています。夏の国にはガラトガ鉱山と黄金郷アウラがあり、鉱業と芸術が発達しています。秋の国はネーヴ湖と森林に恵まれ、楽器製造や精霊教の宗教文化と深い関係を持っています。
 そして四王国には、それぞれ一つずつ【四至宝】と呼ばれる神器があります。

・冬の国には、風を操る聖剣クラウソラス。
・春の国には、命の水を湧かせる聖杯ダーザ。
・夏の国には、金属や鉱床と共鳴する聖石リアファル。
・秋の国には、植物の成長を助ける聖樹イチイの枝。

 これらは単なる強力な武器や魔法道具ではありません。精霊から与えられた使命を受け、普段からそれぞれの国の風土や生活に影響を与えています。
 精霊が近くに現れたとき、その能力はさらに増幅され、冒険者が使う強力な装備にもなります。

旅人フィンと愉快な仲間

 この巻には、シェスール世界で物語やゲームを始めるときに中心人物として使いやすい冒険者たちを収録しています。

・【旅人フィン】棍と短剣を携えて四王国を旅してきた軍師。優れた直感と索敵能力を持ち、多くの土地に知人がいます。
・【愛犬ブラン】フィンと行動を共にする白い雌犬。人間の言葉と文字を理解し、その出自には秘密があります。
・【剣豪ジェイク】冬の国の防衛分隊長。巨大な聖剣クラウソラスを扱うことのできる剣士です。
・【看護師ニーナ】春の国の総合病院で働く看護師長。魔法は使いませんが、聖杯ダーザを用いることで強力な治癒能力を発揮します。
・【吟遊詩人オェングス】夏の国の音楽院長。竪琴と歌によって周囲へさまざまな作用を及ぼし、聖石リアファルも扱います。
・【魔術師カトリオーナ】シェスール島の魔法院長。四元素魔法を扱う魔術師で、科学者ノルドレンの弟子でもあります。
・【錬金術師オスカー】春の国の総合病院長。物質の分解・変成・再構成を行う錬金術を、医療にも応用しています。
・【射手アニー】ピクセン共和国の警備隊長。かつて敵対した側との和平を経験し、現在は防衛と外交の双方を担っています。
・【武闘家ヴァルター】かつて雷撃隊を率いた武闘家。現在は空を飛ばず、自らの肉体を鍛えて戦います。
・【預言者エクスマキナ】水晶球とエクスタロットを用いる占い師。予知だけでなく、精霊へ協力を求めることもできます。

 剣士、魔術師、射手だけが冒険者なのではありません。看護師、音楽家、医師、占い師、そして犬まで、それぞれが自分にしかない能力を持っています。誰を主人公にしても構いません
 もちろん、この資料集にいない新しい主人公を作り、ここに登場する人物を仲間、依頼人、教師、協力者として登場させることもできます。

冒険者ではない人々も暮らしています

 本資料には、冒険をする人物だけでなく、街や社会を動かしている住民も収録しています。
 四王国の王、精霊教を統括する法王フラガッハ、冒険者ギルドを運営するシェイラ、気象予報師ケイル、動物園長マハ、大聖堂司教エルミス三世、楽器職人フォティアとイーファなどです。
 こうした人物は、直接戦闘に参加しなくても、依頼を出したり、情報を与えたり、道具を作ったり、事件の原因になったりできます。
 一人の人物から、一つの短編や一つのゲームシナリオを始めることができます。

魔法だけではない世界です

 シェスールでは魔法と科学を対立するものとして扱いません。

 魔法の研究から自然現象の法則が発見され、その知識から科学技術が発達することがあります。電磁気やモーター、電波を利用する装置も研究されていますが、まだ社会全体に普及しているわけではありません。

 一方で、剣、弓、馬車、帆船、錬金術、魔法、占術、医療、音楽なども日常のなかに存在します。
 中世風のファンタジーだけに固定されず、科学や技術を題材とする物語も作れることが、シェスール世界の特徴の一つです。

この巻だけでも物語を始められます

 資料集01には、人物だけでなく、
・シェスール連合王国の地図
・シェスールとその周辺の歴史
・国章と国旗
・四至宝
・主要な冒険者
・街の住民
・人物や世界を扱うためのデザイン指針
を収録しています。

 そのため、まず資料集00と01を読めば、シェスールでどのような物語を作れるのか、かなり具体的に想像できるようになっています。
 最初から全13巻を読む必要はありません。フィンたちのなかから気になる人物を一人選ぶ。地図から行ってみたい場所を一つ選ぶ。そこで何が起こるかを考える。それだけでも物語は始められます。

自分の人物を加えることもできます

 シェスール世界は、掲載されている人物だけで完結する世界ではありません。新しい冒険者、商人、職人、研究者、魔術師、旅人、村人などを作ることができます。既存人物と矛盾しない範囲で、新しい店、村、工房、遺跡、事件などを加えることもできます。

 どこまで自由に設定してよいかについては、設定資料集00『シェスール世界創作ガイド』で詳しく説明しています。

もっと詳しく世界を知りたい方へ

 『シェスールの冒険者たち 設定資料集』は、00から12までの全13巻で構成されています。

 人物、産業、魔法理論、精霊教、地理、歴史、魔法院、冒険者ギルド、クリーチャーなど、それぞれを別の巻で詳しく説明しています。

 また、この世界を使って小説、ゲーム、シナリオ、漫画などを作りたい方からの参加も受け付けています。


 設定資料集、関連作品、創作募集の記事は、次のマガジンに順次追加します。

シェスールプロジェクトのマガジン


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