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楽しかった。さみしいと思えるほど。

わたしは、3月が苦手だ。別れを想像してしまうから。

凍える2月と違って、3月は少しずつ薄着になっていく。お日様を感じる日も増える。そんな中、時折ひゅーんと冷たい風が吹く。その温度がこころにも伝わっていく。

さみしい さみしい 仕方ない さみしい
仕方ない 仕方ない 仕方ない さみしい

そんなふうに自分の気持ちを塗りかえて誤魔化して。うつりゆく季節を、卒業していく人たちを、まっすぐに受けとめる。

小学校では、6年生を送る会が。花は咲くが流れた。
中学校では卒業式のために娘は今、校歌の伴奏を練習している。
パート先では、送別会や卒業メッセージの募集がLINEで届く。

わたしは、ここにいる

だけども、まわりは勝手に移り変わっていく
あたたかさに身体が馴染まないように、さみしさを受け入れられない。 

メンバーシップもしかり。

メンバーシップは、別れがある。そんなことはとうに理解している。
個人的につながっていける。それも大切にしたい。

それでも。

やっぱりさみしさは、どうにもならないなぁ。
さみしさの裏側に、その空間にいられて楽しかった気持ちが、ひっそりと隠れている。

楽しかったのだ。さみしいと思えるほど。

今はまだ、仕方ないに塗りつぶさなくていい。
さみしさを味わおうか。ひんやりと。
すこし、キーボードを打つ手がとまるけど。

卒業する人だけじゃない。残る人にも、新たなスタート。今は、過去を振り返ってもいい。なつかしんでもいい。


準備ができたら、また今のつながりに目をむけて

これからの紐を編むことにしようかな。
いったんほどいた紐、つぎはいっしょに何をつくろうか。



楽しかったウエスト減らし隊企画も今日が最終日。期間限定プランとはいえ、さみしいですね。そして書く部でも仲良くしていただいていた人たちが、卒業していきます。そのさみしさを言葉にして綴ってみました。

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