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人の期待に応えてきた私が、「自分軸」を取り戻した話。


みなさん、お疲れさまです。
精神科ナースMai🍑
です。

前回の記事にも温かいスキやコメントをいただき、ありがとうございました。自分の書いた言葉が誰かの心に届いている実感があって、じわじわ温かくなっています🍀
昨日は色々な人の記事を読みにいきました。
読んだ記事にはスキを送らせてもらいました。
やっぱり、言葉っていいですね。
もっと色々な人の考えや気持ちに触れたいです✨
これからも、隙間時間をみつけてまたおじゃまさせてください🙈


今日は、私が長年縛られていた「他人軸(他人の目)」から脱出し、「自分軸」で生きられるようになったきっかけについて、少し個人的なお話をしてみようと思います。


「どう思われているか」ばかり気にしていた頃

昔の私は、とにかく「他人の目」ばかりを気にして生きている人間でした。
友達関係でも、職場でも、恋愛でも。
「周りからどう見られているか」「相手が私に何を期待しているか」にばかり意識が向いていました。
自分の本当の気持ちはいつも後回し。相手がイメージする“理想の自分”を演じて、求められることでしか自分の存在意義を感じられなかったんです。

誰かの期待で決めた結婚と、自分の人生を取り戻した離婚

長年付き合った恋人と別れた直後に出会った元夫とその両親から、「結婚したい(してほしい)」「家族になってほしい」と強く求められ、その「必要とされている感覚」に身を委ねるように結婚を選びました。
当時の私は23歳。この若かった時の私はなんとなく感じた“自分の本音”を無視しました。
相手の期待に応えること=正解なんだと思い込んでいたんです。

「世間の正解」「目の前の現実」のズレ

けれど、いざ生活が始まると、思い描いていた理想は簡単に崩れていきました。
お互いに看護師同士。大人として協力し合っていけると思っていました。
でも、私の「自分たちの新しい家族を作りたい」との思いに対し、相手は「自分の親のために家族を“増やしたい”」という気持ちが強く、子どもが生まれると子どものお世話を親に任せて遊んでしまう日々が始まりました。

「父親になりたかったんじゃなくて、この結婚と出産は自分の親への親孝行の道具だったんだ…」

気づけば私は、フルタイムで働きながら、ほぼワンオペで子どもと向き合うことになっていました。

別れを考え始めたとき、一番悩んだのはやはり子どものことでした。
周りに相談しても返ってくるのは、
「子どものために踏みとどまりなさい」
「父親がいなくなるのはかわいそう」
「妻が我慢するべき」
という内容の言葉ばかり。
昔の私(他人軸)なら、「そうやんね、私が我慢すれば。私にその器があれば…」と、必死で自分を押し殺して夫婦関係を続けていたと思います。

でも、精神的に極限まで追い詰められていたある日、決定的な違和感を覚えました。

子どもが熱を出し、子どもが肺炎で入院し、私自身も精神的に限界を迎えながら必死で看病しているときに、「消防団があるから」「ゴルフがあるから」と出て行ってしまう夫の姿を見たときです。
子どもと向き合わず、ただ物を与えるだけの関係を見たとき
「父親がいるという形だけで、この子達本当に幸せなんかな?」
世間が言う「子どものため」に従って、母親がボロボロになりながら笑えずに過ごす家が、本当にこの子達の望む場所なんだろうか。
初めて、強く疑問を持ちました。

「周りの声」を捨て、「自分の覚悟」を選んだ

「世間が言う正解(他人軸)」に従って我慢し続ける限界を迎えたとき、心の中でふっと一つの問いが浮かびました。

「私、本当にこれからもこんな思いをして、この人と一緒に過ごしていくの?」

その瞬間、長年縛られていた「世間の目」「周りの声」を、すっと手放すことができたんです。
「父親がいる家庭」という形にこだわるのをやめて、たとえ一人になっても、私が笑顔で子どもと向き合える温かい家庭を自分の手で作ろう。
「誰かに決められた正解」ではなく「自分の覚悟(自分軸)」で生きると決めた瞬間でした。


最後に、そっと手渡したい言葉

人から求められる自分を演じたり、誰かの期待に応えようと頑張りすぎてしまう人は、きっと誰かの気持ちを真っ先に考えて、自分のことを後回しにできちゃう人なんだと思います。

でも、自分の心に嘘をつき続けて「他人軸」で生きていると、いつか心が悲鳴を上げてしまいます。
もし今、「誰かのため」「世間の目」に縛られて息苦しさを感じている人がいたら。

どうか一度立ち止まって、あなた自身の『本当はどうしたい?』という小さな声に、耳を傾けてあげてほしいなと思います。

私がどん底からどうやって心を立て直し、シングルマザーとして自分軸の暮らしを作っていったのか。その具体的な心の整え方なども、また少しずつ書いていきますね。ここには書けなかったディープな話もいつか需要があれば…。

今日もお仕事や育児、本当にお疲れさまです🍀
Mai🍑

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