<数息観瞑想 日誌>2025年度版(24)
<数息観瞑想 日誌>2025年度版(24)
動画版 https://youtu.be/pGHQhCPP41Y
~瞑想と般若心経の日々~
8月分
2025-8-2(土)朝の室温、28度。
自宅瞑想、6:00-6:30、(椅子)端座位数息100回、般若心経1回、柔軟運動はサボる。メモ書き。
100回目までは、まずまず、数を数えていた。<雑念>も出ていたが、日常生活関連のことで、昨日来の出来事が、断片的に思い浮かんでいた。さほど気になるものはなく、気を取られることもなかった。
しかしながら、100回目前後で、体が、ガクッと、前へ、のめった。われ知れず、<ウトウト>していたのだ。ねむい!今朝も、その気持ちに、抗うことはできず、そのまま、ベッドへ行って、横になった。そのあと、一時間ほど、寝ていた。
たしかに、昨晩は、また、マージャンゲームに夢中になって、寝たのが、夜の十一時過ぎだった。計算すると、一時間くらい睡眠時間が足りない。眠いはずだ。
そうそう、この一時間ほどの間に、夢を見た。頭に残っているので、書き残しておこう。
海辺。人がたくさん集まっている。なにかのコンサートが始まるようだ。自分は、写真の本を、誰かに頼まれたようで、大学の図書館へ向かっている。と、海の中に、小型船を改造した、きらびやかな舞台が現われる。外国の有名なロック歌手が、歌いはじめる。
一曲歌い終わり、小型船が、岸に戻って来る。ロック歌手などが、船の中から出てくる。一緒になって、休憩所へと入る。そこは、<海の家>のような、乱雑な大広間で、人でごった返している。水着の上に、上着を羽織った程度の、半裸の男女が、横になって、くつろいでいる。中には、股間から陰毛がはみ出ている女性もいる。
建物の外に出る。建物沿いに回り込んでいくと、大きな池がある。水面の色が、もあっとした緑色で、黒々した魚がたくさんいる。大きな鯉もいる。
建物のベランダに、<ビートたけし>が、子供と一緒にいる。気安く話しかけてくる。自分は、<赤虫>を用意している、と<たけし>にバックの中を見せる。じゃあ、この池で釣りをしよう、ということになる。釣り竿などを買ってきてくれ、と彼に頼まれる。
支離滅裂な夢で、何のことやら、まったく理解できない。もっとも、全体的に、イヤな感じはしなかった。むしろ、意外性があって、楽しんでいた。おまけに、夢から覚めた時には、男性の朝の生理現象が、少しあった。この歳になると、この意外性も、けっこう、うれしいものだ。
2025-8-3(日)朝の室温、29度。
自宅瞑想、6:00-6:50、(椅子)端座位数息150回、般若心経2回、柔軟運動10分、メモ書き。
はじめから終わりまで、まずまず、深く大きく呼吸しながら、数を数え続けた。背景に<雑念>も出ていたが、おもには、日常生活関連のことだ。憶えているのは、<冠動脈検査>や<大腸検査>のことで、やや不安になった。だがすぐに、結果が出る前に、くよくよ思い悩むことはない、と気を取り直した。
100回目を過ぎると、自然に、目の前の暗い空間に注意が向かった。けさは、おなじみの<斑>模様が見えない。視界は、うす暗いままで、動かない。イメージが出てこないかな、と期待したが、なにも出てこなかった。
それよりも、座り心地が、やや窮屈だ。しかも、そのうち、何度か、数を失念して、数えなおしたりしている。120回前後を、行ったり来たりしている。それに、ずいぶん時間がたったような気がする。
なんとか150回までは、数えきり、合掌して、心経の音読に移行した。心経は、始まりも、終わりも、二回とも、しっかり読めた。少し抑揚をつけたので、たしょう、<お経>っぽくなったが、気にすることもあるまい。
ストップウォッチを見た。50分近く経過していた。このあと、柔軟運動だが、<フルコース>はやめて、<ハーフ>にした。時間にして10分だ。というのも、最近、柔軟運動の時間が、だんだん長くなってきて、メモ書きの時間を圧迫している。柔軟は、<瞑想状態>からの覚醒の意味合いもあり、必須だが、後半は、スクワットなどの<筋トレ>に近くなっている。
<筋トレ>は、朝やる必要もあるまい。朝食の後、時間をみつけて、ゆっくりやればいい。
朝五時半に起きて、すでに七時半だ。<数息><柔軟><メモ書き>の、朝の<お勤め>も二時間が限度だろう。それに、八時前に、朝食を食べたいのだ。
2025-8-4(月)晴天、朝の室温、28度。
自宅瞑想、6:00-6:45、(椅子)端座位数息150回、般若心経2回、柔軟運動10分、メモ書き。
全体的に、深く、長く、ゆっくり呼吸しながら、数を数え続けた。背景に、<雑念>も出ていたが、おもに、日常生活関連のことで、散発的だ。さほど気を取られることはなかった。ただ、朝方見た夢が頭の中に残っていて、思い出したりしていた。後味の悪い夢だった。
旧友のNG氏の高級マンションに、無断で入り込んでいる。洗濯をしている洗濯機が、いつの間にか、ゴミの収納器になり、中のゴミが、水と一緒に溢れ出そうになっている。慌てて、制御盤などをいじっている。そこに、NG氏が戻って来る。内側からカギをかけているので、中に入れない。ベランダの窓をたたいている。
ドアを開けると、背の高いキザな男と一緒だ。無言で、目も合わせない。無断使用されて、腹を立てているようだ。連れの男の態度も悪い。癪に障るので、足をひっかけて、転ばせる。男が、こちらに向かってくる。NG氏が、あいつは<ローキック>がうまいから気をつけろ、と言っている。
小さなテーブルを持ち上げて、男に応戦する。男を部屋の隅に追い込む。NG氏のことも、テーブルで押さえつける。男の方からは、ぱちぱちと青白い光が出ている。花火みたいできれいだ。だが、火事になりそうだ。
こちらの無礼な行動に対して、怒りを向けられるが、暴力的なふるまいで、相手をやっつける。これは、どう考えても、自分が悪い。後味の悪い夢だった。
夢の意味は、理解できない。が、思い当たることがある。昨晩、胃の調子が悪くて、気になっていた。食べ過ぎているのだ。<後味の悪さ>が、通底しているように思った。
100回目を過ぎたあたりから、目の前の暗い空間に注意が向かった。なにか、イメージらしきものが見えたような気もする。が、そのうち、前後不覚になり、数を数えるのを忘れた。ふと気づいて、数えなおすが、いくつまで数えたのか定かでない。適当なところから、数えはじめる。こんなことが、何回か続いた。ぼうっとした頭の中で、150回まではやろう、と思った。
なんとか、帳尻を合わせた。このあと、締めの心経を読み、柔軟運動に移行した。まだ、頭と体が、ぼうっとしていた。が、徐々に、通常の状態に戻っていった。
柔軟運動は、動作を、ゆっくりにして、しかも、深く呼吸しながらやった。やや、<太極拳>のテンポに似ている。<瞑想>のあとは、緩やかな運動が、理にかなっている。
屋外瞑想、温浴施設、湯船数息、断続的に、200回。
露天風呂で、はじめは、半身浴状態で数を数えた。20回くらいで熱くなったので、体勢を変え、足湯状態になる。そこで、50回くらい数えたが、こんどは、足先が熱くなってきた。目を開けた。テラスの椅子が空いているので、移動した。
椅子での数息は、快適だった。ただ、涼しい風が吹いてきたかと思うと、次は、熱風になる。このときだけは、むうっとする。それと、人の出入りが多いので、ときどき、目を開けて、露天風呂内を見回した。
いつもは、二、三人の爺が、出たり入ったりしているだけだが、今日は、夏休みのせいか、中年の男たちもいる。テラスの床に、<マグロ状態>で横たわっている。見たくないものまで、見えてしまう。湯船のヘリに腰かけて、うなだれている奴もいる。
ヘリには、ずらっと、素っ裸の男たちが、等間隔で、腰かけている。こんなに混んでいるのは、めずらしい。とはいえ、みな無言なので、静かだ。ときとして、人の出入りや、手桶でお湯をすくって、体などを流している音が聞こえる。
断続的にではあるが、いちおう、200回を数え終えた。露天風呂をあとにして、室内に入った。ほとんど人がいない。本来は、室内の湯船につかっているはずの奴が、みな露天風呂にきていたのだ。
最高に暑い日の、最高に暑い時間帯だが、ここには、不可思議な静寂が漂っていた。
2025-8-5(火)朝の室温、29度。予報では、今季最高の暑さ、40度を予想している。40度以上は、<酷暑日>というらしい。
自宅瞑想、7:00-7:40、(椅子)端座位数息200回、般若心経2回、柔軟運動10分、メモ書き。
前半は、背景に<雑念>が出ていたが、深く、ゆっくり呼吸しながら、数を数え続けた。
<雑念>は、おもに、日常生活関連のことだ。ユーチューブの<エガちゃんねる>やマージャンゲームのことなどが、思い浮かんでいた。さほど、気にはならなかった。
後半になると、<雑念>は、しだいに、消えていき、目の前の暗い空間に、注意が向かった。はじめは、なにも見えなかったが、目を凝らしているうちに、なじみの<斑>模様が見えてきた。その真ん中辺に、ふうっと<空>が、現われた。自宅のベランダから、写真に撮った<空>に似ている。まだら雲が、たなびいている。
150回前後で、こんどは、<想念>がわいてきた。座面の圧迫が気になる。座りなおそうかな?それに、やや飽きてきた。中断しようかな?いや続けよう。いや中断しよう。そうだ、ここは、<受容>だ。行動に移さないで、数を数え続けた。そのうち、<想念>は消えていった。
200回を数え終えた。締めの心経は、小さな声で、だが、しっかり発語し、多少の抑揚をつけて読んだ。好きな<歌>を、あるいは、好きな<詩>を、心を込めて、歌い終えた時の感動があった。これは、まさに、<演劇>だ!
2025-8-6(水)朝の室温、29度。蒸し暑くて不快。
自宅瞑想、5:50-6:25、(椅子)端座位数息150回くらい、般若心経2回、柔軟運動10分、メモ書き。
100回目までは、まずまず、ちゃんと、数を数えていた。<雑念>も出ていたが、断片的で、気を取られることはなかった。
だが、100回目以降は、気持ちが、やや、ざわついてきた。蒸し暑い、ということもある。それに、また、持病の痔疾が、よくない。患部にうっ血感がある。最近、固い便が続いていて、排便時に力むことが多かった。そのせいだろう。昨晩、たまらず、注入剤を入れたが、今朝になっても、あまりよくならない。
くわえて、先月の<バリウム検査>以来、ずっと、胃の調子がよくない。重ったるい感じで、食後に、ゲップが出る。このことも、ずっと気になっている。気にやんでいる、といってもいい。
140回目くらいで、ふと、やる気がなくなって、数息を中断した。ストップウォッチを見た。35分経過していた。まあまあ、時間がたっている。自分に言い訳した。こういう日もあるさ。
2025-8-7(木)朝の室温、29度。蒸し暑い。
自宅瞑想、6:10-6:55、(椅子)端座位数息200回、般若心経2回、柔軟運動10分、メモ書き。
はじめから終わりまで、数を数え続けた。端座位も保持し続けた。いや、一度だけ、尻を浮かせて、<ガス>を抜いた。
<雑念>は、前半は、日常生活関連のことだった。マージャンゲームや、痔疾患のことなどが、思い浮かんでいた。痔に関しては、昨晩、病院でもらった注入剤を入れたので、今朝は、多少、いい。
100回目くらいで、ふと、<想念>がわいてきた。自分の持ち物で、遺品になるであろう、<物>たちについてだ。最近になって、それらの<物>たちの処遇を、何度か、考えあぐねたことがある。と、突然、<物>たちに対する<執着>が消えた。捨て鉢な気持ちではない。死後、娘たちが、なんとかしてくれるだろう。すうっと、胸のつかえがおりていくようだった。
さらに、自分の<体>に<執着>している自分がいるのを感じた。<物>と同様、<体>にも<執着>していたのだ。そう思った瞬間、なぜか、<死>への<不安>が、少し、薄らいだような気がした。
後半になると、また、<雑念>が出てきた。今度は、人物関連で、TV番組の<なんでも鑑定団>の、鑑定士たちの、顔や表情が思い浮かんできた。演劇関連の人たちも、浮かんできた。おもに、某大物プロデューサーのパートナーで、当時の女流演出家だ。友達が手伝っていたこともあり、公演を見に行ったが、全然面白くなかった。
200回を数え終え、心経も読んだ。ストップウォッチを見ると、ほぼ、45分経っている。<数息>が、大儀でもなく、退屈でもなかった。いやむしろ、今朝は、<啓示>さえ受けた。<気づき>あるいは<洞察>といいかえてもいい。自分をがんじがらめにしている、<執着>の鎖が、少しゆるくなったような気がした。
2025-8-8(金)晴天、朝の室温、27度、湿度55%。さわやかだ。夏の終わりを感じる。
自宅瞑想、6:30-7:10、(椅子)端座位数息200回、般若心経2回、柔軟運動10分、メモ書き。
はじめから終わりまで、数を数え続けた。何度か、<雑念>に気を取られた瞬間もあったが、数を忘れることはなかった。
<雑念>は、おもに、演劇関連のことだ。起床時に、何度も、スマホの通知音が鳴った。やや気になったので、開いてみた。昔からの知り合いで、テント系劇団の、女優のBRさんのフェイスブックが案内されていた。パートナーの劇作家のIK氏と、また芝居をやるようだ。
自分と同世代の人たちだから、すでに七十代だ。元気だなと思った。若い頃からの<志>や<信念>を貫いている。うらやましかった。同時に、かすかな嫉妬が、どこかで、うごめいた。
100回目を過ぎると、<雑念>は、しだいに消えていった。おのずと、体感や目の前の暗い空間に、注意が向った。なじみの<斑>模様などを見ながら、胃のあたりの感じを探っている。
腹を膨らませたり、へこませたりすると、<痛い>というほどではないが、胃の上部に、かすかな違和感がある。来年からは<バリウム検査>をやらないつもりだ。そのうちまた<胃カメラ>を飲むことになるのだろうか?
<病>に関する想念が、頭の中を駆けまわっている。とはいえ、端座位が大儀ではなく、自分が座っていることすら忘れている。息をしているのが楽だ。気持ちが安らいでいる。心地いい。
200回を数え終え、締めの心経も読み終えた。ストップウォッチを見ると、41分経過していた。なにか、ひと仕事したような感じがした。充足感、充実感、そんなようなものだ。
屋外瞑想、温浴施設、湯船数息、断続的に、200回。
頭と体を、ごしごし洗った後、露天風呂の扉を開けた。いやその前に、ガラス窓に、件の<タヌキ爺>の禿げ頭が見えた。変な色のタオルが目印だ。
顔を合わせるのが、イヤだったので、伏目がちに、テラスを横切って、露天風呂に入った。そのさい、備え付けの椅子に、ふんぞり返っている<タヌキ爺>の視線をちらっと感じた。
湯船のヘリに腰かけながら、数を数えた。斜めすぐ後ろで、<タヌキ>が、知り合いの爺と、おしゃべりしている。聞こうとしなくても、耳に入ってくる。宝くじがどうのこうの、30万も買う人がいる、そういう人は、うしろに並ぶんだ、などなど、言葉が切れ切れに聞こえてくる。要するに、暇つぶしの世間話だ。
集中できないので、すぐに立ち去ろうとした。だが、我慢して、50回くらい数を数えた。来てすぐに立ち去るのが、なんとなく、憚られた。シャワーの件で、注意されたことを根に持っている、とは思われたくなかった。
俺は、そんなこと、気にしていない、と虚勢を張っている。それが、自分にもよくわかった。とはいえ、少し時間がたったので、露天風呂を後にした。
室内に戻り、いったんは、湯船のヘリに腰かけて、数を数えた。が、すぐに熱くなった。うまい具合に、室内の備え付けの椅子が空いている。座った。しかし、ここも<安住の地>ではなかった。大きなガラス窓越しに、陽が差しこんできて、背中が熱くてしょうがない。
立ち上がって、ガラス窓越しに、露天風呂を見た。<タヌキ爺>の姿はなかった。また、露天風呂の扉を開けた。備え付けの椅子が空いていたので、座った。外気が、少し冷たいが、寒くはない、暑くもない、静かだ。断続的に、100回くらい数を数えた。かすかに吹いてくる風が、心地よかった。
さ、引き上げだ。ざっと、シャワーで体を流し、風呂場の扉を開けた。その際、また<タヌキ爺>と出っくわした。ドアが閉まらないように、うしろ向きに、手を少しのばして、ドアが閉まらないような仕草をした。爺は、ちょっと会釈した。
タコ入道のような面相の<タヌキ爺>は、そんなに嫌な奴ではない、のかもしれない。それよりも、嫌な奴、嫌いな奴、強そうな奴に、心とは裏腹に、おもねるような態度を取る自分の方が、嫌な奴だ。
幼い頃から、<偽善>であることが、わかっていながら<偽善>をしてきた。自己保身のためだ。だから、自分は、いわば、<偽善>の確信犯だ。
2025-8-9(土)朝の室温、27度。しのぎやすい。
自宅瞑想、6:00-6:45、(椅子)端座位数息200回、般若心経2回、柔軟運動10分、メモ書き。
数を失念するとはなかったが、全体的に、<雑念>が優勢だった。
前半は、演劇関連のことだった。劇団の拠点だった故F氏の喫茶店で、バイトしていた子たちの顔が思い浮かんでいた。美大に通っている女の子たちや、ひと癖ありそうな男の子たちだ。店が、趣味のいい<アングラ>仕様だったこともあり、芸術系の若者たちも、よく出入りしていた。<浦和マチェック>。なつかしい。
後半は、体感に注意が向かっていた。大きく息をすると、左胸のあたりが、痛い、というほどでもないが、違和感を感じる。恐れている<狭心症>が、再発したのか!ただ、少し猫背になると、違和感が軽減する。しかし、背筋を伸ばして、胸を開くようにすると、また出てくる。
息苦しい感じでもない。圧迫感も、さほどない。これは、<狭心症>の症状とは、ちがうような気がする。<ちがう>ことにしよう。
<健康不安>にとりつかれているようだ。体の、微細な違和感に、過剰に反応している。神経質すぎる。いや、小心者なのだ。まいったね。
そうそう、朝方見た夢のことが気になっていた。メモ書きしておこう。
破廉恥な<性夢>だ。前後関係は、すでに忘却の彼方だが、ワンシーンだけ、強烈、かつ、鮮明に、憶えている。
トイレの中の、ボックスの個室に、ずらっと、中年女性がいるようだ。顔は見えない。彼女らの<女陰>を、次々に、まさぐりながら、とうとう、とろけるような感覚の<女陰>に遭遇する。連れの男にも促して、二本の男根を、挿入しようとする。
不道徳が極まっている。AVビデオの見過ぎだ!と言われかねない。だが、この歳になると、<性>は<生>だ。まだ、男として生きている証だ。夢の中で楽しんでいる自分を、嫌悪する気にはなれなかった。
