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なぜ日本人はカフェで静かに過ごすのか

海外旅行へ行くと、
日本との「音の違い」を感じることがあります。

海外のカフェでは、
友人同士が大きな声で笑っていたり、
店員さんとの会話がにぎやかだったり。

それはそれで楽しそうで、素敵です。

でも日本へ戻ると、
カフェの静けさにホッとすることがあります。

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私は一人でカフェへ行く時間が好きです。

特に午前中。

窓際の席で、
コーヒーを飲みながら、
ただぼんやり外を見る時間。

誰かと話しているわけでもなく、
特別なことをしているわけでもありません。

でも、その静かな時間に安心します。

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日本のカフェでは、
一人で過ごしている人をよく見かけます。

本を読む人。

仕事をしている人。

何もせず、外を見ている人。

それぞれが、
お互いの時間を邪魔しないように
過ごしています。

私は、その距離感が心地いいと思っています。

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日本には、
「周りに迷惑をかけないようにする」
という感覚があります。

電車で静かにすること。

店内で大声を出さないこと。

列に並ぶこと。

海外の人から見ると、
少し不思議に見えるかもしれません。

でも日本では、
“相手の空間を守る”
ことを大切にしている人が多い気がします。

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若い頃は、
にぎやかな場所が好きでした。

友達と遅くまで話したり、
予定を詰め込んで出かけたり。

でも60才になってからは、
静かな時間が前より好きになりました。

何もしない時間。

急がない時間。

ひとりで過ごす時間。

そういうものが、
思っていた以上に大切だったのだと
感じています。

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海外の方が日本へ来ると、
「静かですね」
と言うことがあります。

最初は少し驚くかもしれません。

でも数日過ごすうちに、
その静けさが心地よく感じる人も多いそうです。

日本の魅力は、
観光地だけではなく、
こういう“普通の日常”の中にもあるのかもしれません。

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Simple moments are sometimes the most memorable part of traveling in Japan.

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