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【新】ITパスポートサンプル問題の解説(令和8年公開)

IPA「新試験制度のサンプル問題について」にて2026/08/31に公開された「ITパスポート試験 サンプル問題」を解説します(公式Webのpdf)

なんか。用語を知っているか→コンセプトを理解しているか→事例に適用できるか、って流れを感じました。たった4問なのでシンプルな用語/計算を出す余裕がなかったのとは思いますが。

逆に4問を。
問1:新しい開発手法/働き方
問2:データ系の新用語(サイロ化)
問3:データ系の用語(メタデータ)
問4:生成AIの使用
って、今どきのテーマで全部染めてたなと。

とはいえ。従来のIパス(=IT基礎)は変わらないので、学習初手が用語問題なのは変わらないです。そこに、考える/想像する/日頃使う経験などの魂が入って、事例/複数回答で試験の難易度を調整する感じかなと。


私は独学で合格してきて、大学/IT専門学校で先生やってきました。少しでも信用して頂けるなら、よろしくご活用下さい。>全Noteへのリンク(2026/07/25時点619Note)

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問01 | コンセプトから想像する

正答はア。必ず正解して下さい。

良さそうなのを選べばOK。

土台は理解します。問題文にて、「失敗〜不安」だけど、チーム方針は「失敗しても〜都度軌道修正し、学びを得る」なので。前向きに挑戦する系統が好ましそう。

ア:「失敗が許容〜小さなサイクル」で小まめに挑戦して、他人から「フィードバック」を得る前向きなのが良いですね。
イ:「自ら提案せず」。消極的だなぁと。
ウ:「細かく指導」「待つ」。受け身だなぁと。
エ:「案を出してもらうように依頼する」。他力本願だなぁと。

他にも「アジャイル開発」なら”コア部分から作る””迅速””都度フィードバックと改善”みたいな、コンセプトを土台にして考えれば良いですね。

事例や行動はいくらでも作れちゃいます。イチイチ覚えず。コンセプトから想像して7~8割確率で正解できれば良いや、ぐらい。もし、例外や自分の感覚に合わない事例が出たら覚えます。



問02 | データマネジメント系の新用語

正答はイ。用語しらないと迷いますね。次から必ず正解しましょう。今後めちゃ出ますよ。

「サイロ化」:システムやデータが孤立して連携/共有ができない状態。個別部署で独自管理すると起こります。全社的に活用したいなら、共通したシステムやデータ記述をすべきですね。
サイロって農家にある巨大なタンクですね。新設されるデータマネジメント試験に出てます。>【DM】サンプル科目A問01補強Note

ア:「意味や来歴を説明する情報」は、メタデータ。
イ:正しい。組織横断ができない旨から、サイロ化絡みだと判断。
ウ:表記ブレか、データ型を決めてない感じかな。
エ:データの期限/廃棄の話、

サイロ化に一番近いイを選ぶとして。アとエがちょっと学びだったかな。メタデータと保管期限、ちょっと頭に留めとくと良き。



問03 | 言葉を知ってれば

正答はウ。必ず正解して下さい。アニメでも「メタ発言」って聞きますし、イメージあるはず。

メタデータは、データを説明するデータ。データの作成日とか、データ項目の説明とか、画像ファイルの解像度とか。>【DM】サンプル科目A問03Note

ア:データそのもの。
イ:データそのものor集計値。
ウ:正しい。「顧客番号の採番の規則」は、番号をつけるルール。ルールが分かれば意味も分かりますね。登録した年が含まれてるとか。登録元サービスとか。図書館の本のラベル番号は、ジャンルですね(400番代は自然科学、420で物理学、427で電磁気学)。
エ:データそのものor集計値



問04 | 慎重に/最悪ケースで考える

正答はイ。この類。間違うのは気にせず。

慎重な性格で。留意事項(注意事項)やセキュリティは、「〜があったらどうしよう」って色々最悪ケースを想像して下さい。日頃、AIを使っていれば思い当たりますね。

ア:「生成AIに入力」すると、学習に使われたり気になりますね。悪意ある業者のAIだと情報収集され漏洩に。
イ:「生成AIに入力」。アと同じ。
ウ:
エ:「(AIから)得られた情報に誤りが含まれるおそれ」。

企業さんに話を聞くと。最近は、AIにネット検索させないようにしたり(間違った情報を拾ってくるので)、自社AIを動かすしたり(漏洩防止)などやってるみたいです。

複数回答では「これは絶対正解/不正解だろ」を1つ2つ見つけて、軸にして考えると良いです。ある程度考えてから、選択肢を見てあれこれ絞って下さい。考える前に選択肢見ちゃうとノイズになって迷うだけなので注意。最初の曇りなき眼は大事です。



まとめ

お疲れ様でした!

ずいぶん今までの公開問題とは違う/偏った内容だな、と思いました。

多分今後は、プライベートクラウド/AIエージェント/バイブコーディングも登場してくるんですかねぇ。ちょっと開発実務に足入れてるけど、googlebookで誰でもウィジェット作れるようにもなるし。

とはいえ冒頭の通り。

試験制度が変わろうが、ベースになる知識=用語なのは変わりません。何事も学ぶのは用語から。そして知識=暗記から、理解、実践へと消化/昇華させていくのが方向です。

またIPAから公開があればNoteを作成するつもりです。

その時、またご縁あったら宜しくお願いします。

ではでは(・ω・▼)ノシ


私のNoteでのITパスポートの学習順。学習と得点のコツ→科目A対策→過去問解説→法律特集。>全Noteへのリンク(Iパス)


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