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友人から受け継いだロードバイクを「リセット」する儀式。【ELVES FALATH EVO 洗車施工事例】

台湾発のバイクブランド、ELVES(エルヴス)。 最近、SNSやレース会場で見かけることが増えてきた注目ブランドです。

今回入庫したのは、そのエアロロードモデルである『FALATH EVO』。 TTバイクを彷彿とさせる鋭いエアロフォルムと高い剛性を持ちながら、32cの太いタイヤまで飲み込むクリアランスを持つ、現代的なオールラウンダーです。

しかし、今回のご依頼は単なる「汚れ落とし」ではありませんでした。 そこには、「友人から愛車を受け継ぐ」という特別なストーリーがありました。



「友人から購入したばかり」の相棒

オーナー様は、このバイクをご友人から譲り受けたばかりとのこと。 「まだ自分では数回しか乗っていないんです」とおっしゃっていましたが、ファーストオーナー様が乗られていた時の汚れや、保管時についたホコリなどが少し気になっていました。

これからこのバイクでツーリングに行ったり、長い付き合いをしていくにあたって、「一度、汚れを完全にリセットして、気持ちよく乗り出したい」。 そんな想いで当店にご来店いただきました。


「Di2の水洗い」というハードル

オーナー様が特に気にされていたのが、電子制御コンポーネント(Di2)の洗浄です。

「初心者なりに洗車の方法や道具を調べてみたんですが…Di2のあたりに水をかけて、もし故障させてしまったらどうしよう、という不安があって」

これは、多くのサイクリストが抱える悩みです。 最近のロードバイクは高性能化し、電動変速や油圧ディスクブレーキなど、構造が複雑になっています。 「愛車を大切にしたい」と思えば思うほど、うかつに手を出せなくなってしまうジレンマ。

その結果、チェーンステーの裏側や、変速機周りに油汚れが蓄積してしまうことは珍しくありません。


プロの仕事は「不安」を取り除くこと

そこで、専門店の出番です。当店では、バイクの構造を熟知したスタッフが、自転車専用の洗車ケミカルと適切な水圧コントロールで洗浄を行います。

電子パーツ周りへの配慮はもちろん、今回のようなマット塗装(つや消し)のフレームに入り込んだ水垢やシミも、専用のクリーナーで優しく、かつ徹底的に除去していきます。


「スプロケって、こんな色だったんだ!」

施工が終わり、生まれ変わったバイクと対面したオーナー様。 その第一声は、驚きと喜びに満ちていました。

「チェーンステーに垂れていた油汚れも、内側のマット部分の水垢までキレイさっぱりなくなっていて嬉しいです!」

「スプロケって、本当はこんな色だったんですね(笑)」

見た目の美しさはもちろんですが、駆動系の汚れが落ちることで摩擦抵抗が減り、「ペダルがすごく軽くなった」という体感もしていただけました。 これが、洗車メンテナンスの醍醐味です。


愛車を「リセット」する大切さ

中古車を購入した時や、友人から譲り受けた時。 あるいは、しばらく乗っていなかったバイクを再始動させる時。

まずは一度、プロの手で「リセット洗車」をすることをおすすめします。

蓄積した汚れを落とすことは、バイクの寿命を延ばすだけでなく、隠れていた傷や不具合の早期発見にもつながります。何より、ピカピカのバイクで走り出す高揚感は、何物にも代えがたいものです。

「道具や設備の一式揃った洗車場があるのは助かります」 そう言っていただけることが、私たちにとって最高の褒め言葉です。

自己流メンテナンスで傷をつけてしまう前に。 ぜひ、専門店を頼ってください。あなたの愛車に、感動体験をお届けします。


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