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misa923
5年ぶりの道
お昼を食べたマックからの帰り道。
久しぶりにこっちの道行ってみたい!
と言い出した息子は、1番最初に通っていた保育園へ向かう道を自転車🚲で走り出した。
わ〜!懐かしい〜!
この道をひたすら行き来していたのは、もう5年前のことだ。
思ったよりぐいぐい進む息子。
この先に公園あったよね?
そこも久しぶりに行きたい!
お、おぅ。そんなところも覚えてたのか!
同じく5年ぶりくらいの公園に向かった。
前に来た時は、遊具の登るとこが怖くて上がれなくて、わんわん泣いてたっけな。
降りたいと言って泣くお尻を、よいしょ!と下から持ち上げて、上がらせた遠い記憶。
今やすいすい登って見せ、
うわ〜、ちっさ!
などと言いながら遊んでいた。
もう一個行きたいところあると、
また帰り道の途中の公園へ。
ここでも昔遊んだ遊具の中に入ってみては、
懐かしさを楽しんでいる様子。
保育園にも遊びに行きたいと言ったけど、
担任の先生が異動しちゃったかもしれないし、まだ忙しい時間だよ、
と説明すると、なら今日はいいや!と。
それにしても、
軽やかに自分の気持ちの赴くままに、
思い出の場所を訪ねていた。
その頃の記憶なんてあるのかな、
と思っていたけど、しっかりあったようだ。
電動自転車で全速力で迎えに行っていた
あの必死な日々。
息子の安心の記憶として残っていて良かった。
昔の安心の形のまま、
生きてこれればよかったな
という気持ちが少しだけ胸をちくっとさせた。
でも、軽やかに遊ぶ横顔は、
あの頃の一生懸命遊ぶ姿と
鮮やかに重なって見えたよ。
