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多分7割くらいの設定を把握しているFGOプレイヤーのFate/stay night、Fateルート(セイバールート)編


今更?

むしろなんでやってないのって感じなんですけど…

多分実際に触れた最初の型月作品FGOでいいはずなんですが、なんならその前から、有名作品過ぎて大雑把なネタバレを知っちゃってたんですよね。

セイバーはアーサー王だし、ランサーはクー・フーリンだし、アーチャーは未来の主人公(←何事?)、みたいな。
あとギルガメッシュ。なんでアーチャー2人いるの?あっそう設定なんだ…みたいな。


更にそこからFGOを約9年プレイして、その間別に他作品のネタバレとか配慮せずガンガン好きな話をするようなコミュニティに浸かっていたので、本当にもうどんどん他作品の知識が付いていき、何ならその話に付いていくために自分でもちゃんと設定を調べてたりしたせいで、シナリオ展開はともかく設定は本当に大体知ってしまっているんじゃないか?という状態になっていました。

単純にFGO内でも、割と「当然知っているもの」みたいな前提で進むことも多かったですしね。


なんでちゃんとプレイしてなかったのかで言えば、まず1つは自分がかなりのネタバレ否定派(この場合、先の予想がつかないことを好むタイプ)なのであったため、逆に今更プレイするモチベーションが湧かなかった事。
自分からネタバレを調べたりしておいてなんですが、大体中身の肝心そうな部分把握してるからなぁって感じで微妙にモチベーションが湧かなかったんですね。ひでえ。

もう1つは、どっかのタイミングで一度、スマホ版でプレイしようとしてしまったことでした。

FGOですら思うけど、スマホでノベルゲームは向いてない…

ということで一度、かなり序盤の中途半端なところで投げてしまっていたんですね。記憶が定かではないですが。
プロローグすら終わっていないところのはずです。


また、そもそもADV自体が、特に長編は、時間や気持ちに余裕のある状態でじっくり楽しむべきものなので開始するハードルが高かったというのもありますね。
これはFateに限らないんですが。ただこの作品は滅茶苦茶長いのはわかっていたので、余計にというのはあります。
それこそ、中途半端なところで投げてしまうのが一番最悪なので…


しかしFGOも完結したし、なんかSteamにウィンターセール来てるし、そろそろその時が来たんじゃないかと、ついに腰を据えてしっかり楽しんでみようかな…となりました。
FGO自体がファンディスク的展開に突っ込んできたので、元祖…ではないはずですが型月のファンディスクポジの先輩であるhollow ataraxiaをプレイしたかったのも大きいですね。
こっちもまあ、本編の核心的な部分と思われるところのネタバレは多分把握してしまっているんですが。

購入済み


本当は全部クリアしてから書くつもりだったんですが、Fateルートクリア時点でプレイ時間25時間オーバー。と言っても微妙に点けたまま進んでない時間とかはあるはずですが、それを加味しても余裕で20時間は超えているため、こんなもん1つの記事に纏めたらえらいことになるというかクリア直後の感想を忘れかねないのでこの時点で書くこととしました。
現在UBWルートプレイ中。

しかし片手モード地獄みたいなUIしてるな…


月姫リメイクやまほよはいい感じに新しい作品かつ丁度良いタイミングが存在したので普通にプレイ済みです。
やっぱりリマスターとかリメイクって大事だよね…と思ったり。


シナリオ感想


全体的には王道!って感じで、ただ主人公たる士郎のキャラクター性が中々独特なので、絶妙によくあるタイプの王道のままには終わらなかったという印象でした。

それでも最初の印象よりは大幅に王道だったというか、こいつ周りに女ばっかだな!ってなってましたね。

もうちょい殺伐とした殺し合いを想定してて、実際にまあ殺伐としてる要素もあったんですけど、初手で凛ちゃんを捕まえてるのがデカすぎたんじゃないでしょうか?
なにこの都合の良すぎるサブヒロインは?

ぐだマシュにも通ずる話だったんですかね、こっちは違ったけど



FGOにおいてのペーパームーンの主人公チームや、後はサムレムの鄭成功正雪さんなどを指して遠坂凛ポジションと例えられていたのを見かけた記憶がありましたが、割と得心が行きましたね。
要は便利に味方してくれる上に色々説明してくれてしかも基本足を引っ張ったりしないありがたいポジのことだったのでしょう。

「知識があって」「善人寄りの陣営で」「主人公の未熟さを埋めてくれる」キャラ。
都合よすぎないか?この女。

ぶっちゃけ、シナリオ展開上面倒なぶつかり合いとかが全然起きないぶん、別にメインヒロインポジで無いにも関わらずセイバーよりも印象が良い、みたいな人も割と存在はするのではないでしょうか、この分だと。


それで言えば、多分UBWルートでもHFルートでもメインヒロインの方がじっくり背景を掘り下げる分面倒くさいところが見えたりぶつかり合いが起きたりして、メイン以外のヒロインの方が印象自体は良いみたいなのが起きるんじゃないかとは思っていますが。
月姫リメイクだと割とそんなことはなくアルクルートだと普通にアルクが可愛くて、シエルルートだと普通にシエル先輩が可愛くて、ついでにアルクはえらいことになりましたが。

まあ、この話におけるぶつかり合いの原因とか面倒くささってどう考えてもセイバーじゃなくて士郎側に原因があるので、セイバーはそんなに悪くないと思いますが…

本筋に話を戻すと、自分は展開・シーンを断片的に知っていただけでその繋がり方とかは特に知らなかったので、見たことのないシーンもあれば見たことのあるシーンがここで来るんだ…というのもありましたね。
他にも、思ってたよりこのキャラ〇〇だな…みたいなのは結構多かったです。その辺はキャラごとの感想にまとめますが。

お話としては、大まかに世界観を説明しつつも、士郎とセイバーの話に終始したという印象でした。
そもそも今UBWルートをプレイ中ですが、どうやら途中分岐しているようなので、どこまでが『Fateルート』と呼べるのか微妙にわかっていないんですが。
恐らくは共通ルートと思われる部分で説明していた話や、今までの膨大なネタバレで知っていた話よりも割とこじんまりした感じで終わったように思ったんですが、それは多分、この先のルートを自然に展開していくための準備も兼ねてたんじゃないかと思います。


ということで、この話自体は本当に衛宮士郎アルトリア・ペンドラゴンという個人同士が自分の人生に解答を出すのが主題って感じの話に思いましたね。

勿論、伝奇・現代ファンタジー作品として面白い部分も備えているのですが、多分その面白さ自体はここからもう2ルートもプレイして総合的に得るものであって、この話の面白さ・楽しさはボーイミーツガール的な要素が多めに感じます。

FGOとかだと、アルトリアのキャラクターって「この子王過ぎておかしいよー」みたいな扱い(キャストリアの時とか)を受けていた印象があって、実際それ自体は作中でもそのように扱われていたと思うんですけど。
士郎がもっとおかしくて、常人の感性では理解しづらい度で言えばセイバー以上だと思うんですよね。

まだ理解できる方だけどコンプラ抜きにしてもやばいこと言ってますよ


セイバーも当然、滅私すぎておかしい部分はあるんですけど。
士郎の場合、滅私すぎる上で他人(特にセイバー)には滅私を否定するという、一見…というか実際に、ダブスタじみた挙動をしています。
そりゃ賛否も割れるか…とは思いましたね。別に自分にとっては、それ自体はそんなに悪印象とはなりませんが。


似たもの同士っぽく見えて、根本的には士郎の方が壊れちゃってて、でもその壊れちゃってる士郎がセイバーを無理やり正しい方向に修正している…というか。
セイバーの意思自体も大概強固なものなので、その固定観念をぶっ壊すために、より強固にぶっ壊れている士郎をぶつける必要があった…みたいな印象です。

やりすぎて途中でセイバーキレてましたからね、一回。
そりゃ怒るだろ、と思いました。



あとマスターとサーヴァントがお互いの記憶を夢として見る設定めちゃ便利ですね。
FGOでも、他作品でも便利に使われているやつですが。
流石にこれが元祖か?


シナリオの流れ自体は、思ったよりもバーサーカーの登場が早かったのと、思ったよりもシンジとライダーの退場があっさりだったこと以外は大体思っていた感じでした。
ああ後キャスター陣営がちょっと地味でしたね。色々と。



初日のセイバーがハードスケジュール過ぎませんか?
ランサーにゲイボルク受けて、アーチャー…は瞬殺して、その後バーサーカー。そりゃきついて。

まあ全部に突っ込むセイバーも大概か…

ただ、思ったよりもセイバーが強かったですね。
SNでは普段より相当弱体化していた設定は知っていたので、むしろそれなのにこんなに有利に渡り合えるの!?ってなってました。
ゲイボルクをなんか気合で回避するのズルくないですか。
設定としては知ってましたが。

ランサーはまあいけるやろ的な扱いをされてましたけど普通にあれぶっぱなされるだけできつ過ぎる相手だと思うんですけど。
まあ、SN環境だとヘラクレスとかギルガメッシュ相手でも厳しいと思われるので、その上でセイバーはゲイボルクを直感でギリギリ致命傷避けちゃうという前提なら実際まあいけるやろポジではあるんでしょうが…不憫。

しかしまあ、士郎とのパスが繋がっていないことだったり、ゲイボルクを初日に食らっていたりで割とボロボロではあるため、遅れを取るシーン自体はそれなりに多く。見ようによっては弱く見えるかな、とも思いはしましたね。


色々戦闘シーンは数多くあるんですが、割とその大半が士郎とセイバーの関係性を進めるパーツのような感じになっていて、そこをじっくり育てた上で終盤のギルガメッシュ登場辺りから、王道シナリオとして大きく盛り上がってくる感じでした。

すげえ滅茶苦茶悪いヤツじゃ~~~ん!となる言峰ギルガメッシュが印象的で、更にそれを二人で手分けして、同じ宝具の力を使って、同時にぶっ倒すところが一番熱いシーンでしたね。

あ!見覚えある服装だ!



アヴァロンの存在こそが彼ら2人を運命の相手として結び付けていたものだったと言えるので、その力で倒すのはまさしくFateルートでしょう。

セイバーがギルを倒す流れが、エアをアヴァロンで受けてカウンターエクスカリバーなのは知ってたんですけど、それと同時に士郎がもう1つのアヴァロンを使って言峰をアゾット剣でぶっ倒していたのは知らなかったので、予想外の展開で盛り上がりました。

燃え~



アヴァロン投影できるのずるくない!?神造兵装じゃないの?と思いましたが、まあずっと自分の中にあったものかつセイバーが居るので特例でしょう。

今夜はお前と俺でダブルアヴァロンだからな


あとアゾット剣ってアレですよね?
作中で登場した時はあーアレね、とだけ思ったんですけど話を進めたら本当の意味でアレだった上に、ラスボスたる言峰にとどめを刺す重要ポジでびっくりしました。
アレの匂わせみたいなのもあったんですが、これって別にZeroでなんか拾われたとかではなく元からそういう設定があったってことで良いんですよね。
ということは、この先のルートでまだまだ言峰の掘り下げみたいなのも行われるんでしょうか。やるならFateルートなのかな、とも思ってたんですが。


最後のオチは美しい別離
プレイ順の関係で、自分の場合月姫を思い出しました。
いや公式的にも普通に月姫が先ではあるのか…?自分が知ってるのはリメイクだけど…

割と全体的に見れば正義が勝って悪は挫かれ綺麗に収まっているハッピーエンドで、この先遠坂とくっつくんかなとか、なんか平然とシンジ殺してるイリヤも元気にやってるのは良いのかなとか思いつつまあシンジだしいいのかとか思うんですが、その中にメインヒロインたるセイバーが居ないって言うのがらしいですね。

しかし、それでも元気に前を向いてこの先も生きていけるぞ、という話だったと思います。たぶん。

端的に言えば、『自分に誇れる自分であろう』みたいなのがテーマだったんではないでしょうか。『自分を否定しちゃいけない』の方が近いですかね。


まあ、なんかこの後士郎がどうにかして(本当にどうやって?)アヴァロンに到達してセイバーと再会するのも知ってるんですけど…
別にそれいらなくない?ってなる作者側の気持ちも、いや再会させろよ!となる読者の気持ちも、まあわからんでもない…
個人的には、無くてもいいかな派です。別にあってもいいんですけど。
基本的にはハッピーエンド至上主義寄りなので、ハッピーエンドの方がいいよとは思うんですが、別にこのルートってハッピーエンドではあると思うんですよね。
士郎の願いもセイバーの願いも、叶えなかったけど形を変えて叶ったと言ってもいいじゃないですか。
元々持っていた願いの、その先にある答えに到達したというか。

自分は、キャラクターの頑張りが報われないのが嫌なのであって、Fateルートの彼らは滅茶苦茶報われていると思うんですよね。
言峰が何やら満足して~とか切嗣のことをバカにしてましたけど、何やら満足して死ぬって滅茶苦茶大切なことじゃないですか?

だからなんだよだから!

それが他人に理解されようがされなかろうが、本人が満足していれば何も問題は無いと思います。

自己満足で何が悪いか、という話


そして、自分の生涯に満足できなかったからセイバーはああなっていたのであって、満足したからラストはああなったのでしょう。

じゃあハッピーエンドですよね。



生者たる士郎まで満足して死んでたら流石にちょっと怪しいんですけど、士郎は満足して、この先も他の人々に囲まれて生きていきます。
そりゃ、アルトリアと別れたくは無かったはずですが。
しかしそれも受け入れています。

アルトリアはそもそもとっくに死んでいたはずの人間(なおかつ、歴史としてもそう刻まれている人間)なのですから、満足死こそが最高のアガリでしょう。
少なくともアルトリア・ペンドラゴンにとっては100点の終わりで、衛宮士郎にとっても80点以上はある終わりだったと思います。正確に言えばそもそも、士郎にとっては終わりではなくチェックポイントなわけですが。

なので、別に話の終わり方に文句は全くないんですよね。
再会できちゃったらなんか違わない?となるのも、いや会いたいとなるのも、わからんでもない。
まあ、プレイヤーと士郎とアルトリアへのご褒美ってとこですかね。
この辺はFGOのアフタータイムにも通じるところがあるか?2部のEDまでだとちょっと意見は分かれそうなところ。
士郎にとってはチェックポイントであったことを考えると、士郎の終わりとして100点のものを端的に用意するための再会だと考えれば、再会にも納得が行きやすいかもしれませんね。
ちゃんとがっつり描くなら、凛とか誰でもいいけどその他の誰かと結ばれたりして幸せに人として死ぬところまでが相応しいのかなとか思いましたけども。

まあ、そもそも勝手に知った気になってるだけでまだ具体的な再会の話の内容知らないんですが…



ともかく、綺麗な話だったと思います。
生者たる士郎にとっては運命の通過点であり、死者たるアルトリアにとっては運命の終着点であり。
士郎は自分に誇れる答えを出し、アルトリアは満足して結末を受け入れる。
この辺りの、完全に対照的ではないからこそ映える対比が美しさになっていました。
恐らくはこの先の話の導入でもあり、士郎とアルトリアのボーイミーツガールでもあり。
なんならFate作品全体に対する導入としても、相応しい話なのかなと思いましたね。実際そういう位置づけですけど。



キャラ別感想

衛宮士郎

意外と士郎のCG無かった


賛否両論(らしかった)主人公。

まあ少なくともFateルートに関してはそうなるのも当然なところはあるかなと思いつつ、別に意味があるので嫌いではない。

常人には納得・理解しがたい人間性なためそうなるのは当然で、なおかつシナリオ上でもその頑なさ不和やピンチに繋がるので、まあもうちょい落ち着けよと思われるのも仕方は無いでしょう。

少なくとも表面上を見るだけでも、セイバーにかける言葉が割とひどい
悪気は一切ないんですが、そんなこと言っちゃダメだろ…!?ということを割とぽんぽん言います。

名高き「女の子だから戦っちゃダメだ!」も、まあ…割とアレではあるんですけど。というかセイバーに限らず全体的に女の子だから~とか性差の強調が強いなと思うんですけど、これは単に2004年の作品だからなのか那須きのこ氏の癖なのかそれともただ士郎がそういうキャラとして描かれているのかいまいち読めない。リアタイ勢ではない弱みですね…

ただ個人的にはそれよりも言い過ぎでは?となったのは、聖杯にかける願いのあたりですね。
セイバーはすごく聖杯への願いに執着していて、それは彼女の生涯を通じて得た願いであって、普通に考えると特にその人生に関係のない人が一方的に否定していいものでは無いと思うんですけど。

しかし士郎はセイバーの人生を夢で多少追っかけただけで、一切の妥協の姿勢も見せず真っ向から徹底的に否定します。
背景まで考えれば士郎がその行動に至る理由もわからんではないですし、そもそもセイバーのことが好きだからこそ受け入れられないところもあるんだろうなと読んでて思いましたが、それはそれとして客観的に見たらヤバすぎる行動だと思うんですよね。
案の定セイバーはブチギレ、最悪の雰囲気でデートを終えてしまいました。

おこセイバー


俗っぽい、現代風の雑な言い方をすればノンデリです。なんならセイバー相手に限らずノンデリ気味です。

しかし、ノンデリでないとこういう話の主人公は務まらんわけですね。
士郎がこれくらい頑なに、触れちゃいけない部分にずんずん踏み込んでいってあまつさえ否定してくるようなイカれた人でないと、セイバーの心を本当の意味で救うことはできなかったでしょう。
ついでに言えば、彼自身の過去ともつながりがあるわけですし。

ということで、「うわ~流石にやばいよこの人~」とは思いつつも、「お前こそがセイバーを救うのに相応しい…ぜ!」という方向性の印象で終わりました。これがマーリン視点ですか?
てか本来これ同じ時代を生きた人が言ってあげなきゃダメですよね。
立場と状況のせいで言えなかったんでしょうけど。
トリスタンなんてなんかとんでもないこと言ってますが。


あと思っていたよりも全然投影魔術を使わなかったんですが、回数が限られている代わりにその分1回1回の投影の出番が強烈でしたね。
ラブラブカリバーンは知ってましたが、アヴァロンまで投影するとは。
どちらもシナリオ的にも、「それを投影できること」自体に意味が生じていて、綺麗だと思います。
何から何まで「セイバーの為の主人公」という感じを受けました。
ヒロインの宝具を投影する、という演出ができるのも本人が英雄たるセイバーだけの特権ですしね。

イメージするのは常に最強のしまむら


気になったのは、割とFateルートでも本人の掘り下げはされてないか?ってことです。
いやまあ、ネタバレ汚染がひどいので、この先のUBWとかHFでがっつり掘り下げられているのは知っているというか、むしろそっちがメインだと思ってたんですよ。

でもなんかFateルート時点でも結構、衛宮士郎ってキャラはそれなりにまとまっているかなと感じたんですよね。

何なら主人公とヒロインとしての関係性の強さって士郎とセイバー以上のものは出せないんじゃないの?と思ったので、だったらFateルートこそが士郎らしさが一番発揮されるルートになるんじゃないか?と思ったんですけど、多分違うんですよね。
だってアーチャー、殆ど出番なしで答えも何も明かさず退場したし…

プロローグでは目立ってたのに…


つまりまだまだ掘り下げの本題が控えている状態なわけです。
なのに割とキャラとしてはまとまっているように感じて、これ以上の主人公とヒロインの関係は無いのでは?と今現在思っているので、つまるところ君は文章が上手い!ってことですかね。

ううむ、売れるべくして売れた名作というわけか…


遠坂凛

祖になんたらかんたらシュバインオーグ!

便利過ぎる…

全自動チュートリアル装置サブヒロインサブ戦闘員魔術の先生命の恩人家庭内バランサーラスボス討伐用武器支給要員です。盛りすぎ。

そもそもプロローグが彼女主人公で始まるところからしてそうですけど、こっちの方が王道主人公っぽい性格してますよね。たまに悪魔じみたこと言いますけど、士郎はあんまり遠坂に文句言う権利無いと思う。
むしろ遠坂が士郎への負債取り立ててなさすぎるまである。

星3礼装!星3礼装じゃないか!


知ってましたけどヘラクレス討伐するために自分が直接ぶっ倒す計画立てて実際に1殺してるの強すぎる。てかヘラクレスの耐久性が怪しい。そりゃ狂化は弱体化とか言われるわ。

神代の英雄普通にワンキルしてんじゃないわよ


プロローグだとアーチャーとのめっちゃ面白くなりそうな関係性も提示されつつそこは殆どまともに出番無く終わったので、あからさまにUBWに続く…って感じですね。露骨な匂わせもありましたし。

あとなんか、自分の思想と殆ど同じようなことを言い放つシーンがあって、20年越しに自認遠坂凛だったことにされました。

まるで俺が痛い人みたいじゃん


こんな良い子じゃないしこんな優秀でもないので程遠いですが。
むしろ思想的には言ってることは中々エキセントリックな癖に普通に超優等生な凛の方がおかしいのかも?うん、きっとそう!
世界は僕らの手の中。


前述したとおりとにかく便利な子だったわけですが、エピローグでもそれは発揮されてました。
何のかんの言いつつ士郎への好意を見せており、あーなんか士郎はこの先遠坂とくっついたりするのかなとか漠然と士郎のその先の人生を考えさせられます。実際は後付け?で違う感じになったっぽいですが。

あと予想と違って驚いたことと言うと、凛→士郎の二人称って「衛宮くん」がメインだと思ってたらかなり早い段階で早々に「士郎」呼びになってたことですかね。ネタバレの受け取り方が特殊過ぎてあまりに驚くポイントがおかしくなっている気はしています。まあその後もどっかで衛宮くん呼びしてましたけど。

ともあれ、UBWルートこそ本領発揮…と言うには、Fateルートの時点で本領発揮し過ぎな人でした。


間桐桜

一応プロローグではそれなりに出てたんですが…

凛と対照的に、あんまり言うことがない…ほぼ出番がない!
藤ねえと並んで日常の象徴枠というか、特に話には大きく絡まない人扱いだったんですけど、まあ実際はとんでもない裏が控えている人です。
シンジの方が多分全然出番多かったな…

その蚊帳の外具合こそが一番印象的だったかも。
凛と姉妹であることすら明かされないんですね。

そんな日常の象徴枠が実はとんでもない裏を抱えていて…というところがまさにルート分岐式伝奇ノベルゲームの面白い所だと思うんですが、そういう驚きは得られないのはやはり勿体無いですね。
この調子だとUBWでもあんまり出番は無いんでしょうか?でも凛の話するなら出るのかな…

余談ですが、ガチエアプ知識マンだったころは「間桐」のことを「マキリ」と読むのだと思っていました。間違ってるけど合ってる。

FGOでも地味に出番が多い。Fateルートには無かったけど。


間桐慎二


調子こいてんじゃねーぞ


清々しいほどのカス!

思っていたよりももうちょい最低だし思っていたよりも中々酷かったです。
自分の知っている限りのネタバレだと他にも色々酷いことをしてるはずなので、まだこの先で下が更新されるんですよね?大丈夫か?

学校での鮮血神殿のシーンとか、なんか当然のようにライン超えしててびっくりしましたし。聖域枠だと思っていた藤ねえ相手にすら最低でもうなんか色々とすごい、逆に。

小物すぎてなろう系(なろうとは限らない)の作品に出てくるような都合のいい悪役みたいな印象すら受けましたが、しかしそこはライダーが居るので思ったよりはアブナイ相手。むしろ都合の悪い悪役?
とはいえ、これと友達をやれていたというか未だに友達だと思っていた士郎の感性はやっぱなんかおかしいですね…
志貴とか草十郎に比べて友人ガチャ外れすぎでしょう。
いや、一成の方がその枠なのか…?


小物過ぎてなんかイリヤに画面外でぶっ殺されてても特に死を悼まれません。なんならエピローグに桜出てるのに悼まれません。ぶっ殺した主犯のイリヤは普通にエピローグで楽しくやっています。
本来物議を醸して然るべきなシーンの気がしますがシンジがカスすぎるのでまあ良いか…に寄ってそうですね。


果たして株を上げる機会は訪れるのか。
自分の知る限りのネタバレだとむしろ下げる機会が待ってるぞ。

わざわざ書くほどじゃないのでここに書いとくんですけど、一成はどうなったの…?
なんかキャスターに寺乗っ取られてるしなんならラスボス戦の戦場になってたけど無事なの…?それとも別に一成ってあそこに住んでるわけでは無いのか…?

言峰綺礼

すっげぇワルの敵

ラスボス。真性の意味で性格が悪い。
シンジが小悪党だとすればこっちは大悪党でしょう。


でもなんというかわかりやすい感じではなく。
性癖が終わっているタイプの人なので、ただ単純に悪いヤツと言うよりは嫌なヤツという感じでしたね。
あからさまな悪党ポジだったのはギルガメッシュの方だったと思います。

言峰も実のところFateルートでラスボスをやるとは思っていなくて、HFの方でやるっぽいネタバレを知っていたので、ちょっと予想外でした。

実際、なんか掘り下げの余地を結構残してますよね。アゾット剣のくだりとか。

士郎同様に、メイン扱いをやり切ったように見せかけてまだ全然残しているタイプなんでしょう。
となるとラスボス二度撃ちというすんげえ重要なキャラってことになりますがまあすんげえ重要なキャラではあるんでしょうね…

士郎の対比的な存在?なんでしょうか。まだちょっとしっくり来ていないところはあります。
HFで士郎が言峰に告白するシーンは知っているので楽しみに待つとしましょう。

ところで教会のアレも知ってたけどカス過ぎない?
聖職者名乗るなよ。

メタ的に嘘ついてなさそうな感じの雰囲気で平然と嘘を吐いてるのがちょっと印象的でした。ギルガメッシュのことすっとぼけてんじゃねー!

画面外でぶっ殺してたランサーのマスターってのがバゼットさんですかね。


イリヤスフィール・フォン・アインツベルン


肩に乗ってる感じじゃないんだ

なんか割といい空気だけ吸って終わった子な気がする。いや聖杯にされかけてたけど。

だいぶ成り行きで士郎と急激に仲良くなって、そこから成り行きで敗北して、成り行きで同居人になって成り行きで生き延びてそのままエピローグでも元気にしています。

なんかセイバーとも仲良くなってるし…

てか切嗣の娘だから実質姉とかなんとかですよね?確か。
一応それっぽい匂わせ的なのはありましたけど殆ど描かれず、ただのロリっぽい感じで終わったんですけど…
自分の知ってる限りだとロリっぽく見えて実は結構中身成熟してるみたいな感じだった気が…シトナイも割とそうだし…

でもこのルートでは一貫して幼女だったと思います。全部演技だったら怖いんですがどうなんでしょうか。
幼女じゃなかったらシンジぶっ殺したのは別に割と素で、何もわかってない幼女風の演技をしてたおかげでなんとなく許された感じになっちゃう気もするので流石に違うのでしょうか。

まあ、こっちも多分HFでがっつり掘り下げられるんでしょう。
天の衣で士郎のこと助けてくれるところまで漠然とネタバレてるよ。
よくないね。


セイバー/アルトリア・ペンドラゴン

なんかここだけ最初新しいイラストなのかと思った…塗り的に

FGOから入った(と言ってもまあ別にFGO前から全然知ってたキャラだけど)ので、あんま『セイバー』呼びには馴染みがありませんでしたが、流石にこんだけ連呼されれば慣れました。UMU、彼女こそがセイバー。

思ったより強い!思ったより環境が悪い!思ったよりお労しい!

まずマスターとのパス関係が想定よりだいぶ酷くて、むしろそんな状態でバーサーカークラスの相手じゃなければそれなりに有利に立ち回れるのか…って感じだったんですが、その上でマスターも善性以外の方針が全くかみ合わない上に極めてノンデリなので精神的にしんどそう。
しかし最終的にはむしろそんなマスターだからこそ、でした。

原作ではここで


ヒロインではあるんですが、やっぱりヒーローでもあるって感じは強いですね。
最終的に至った解答も、ヒロインとしてのものではなくヒーローとしてのものでしたし。
言ってしまえば別にセイバーが男だったとしても成立はするシナリオだったんじゃないかなと思います。あくまでセイバー視点で言えば。
だからまあ元々男だったのは納得感もあり…いや元々男なのは当然なんですけどプロト的な意味で…

出番は?


まあ作中描写的には、セイバーが女の子じゃないと士郎が一目惚れしなくてそこまで感情移入しなかった可能性もありそうですけど…でも士郎の言ってることって別に異性への好意関係ない要素もかなり強いしな…どうなんだろう?



エクスカリバーの登場が割とあっさりで、なんならあんまりメインって感じではありませんでしたね。活躍として一番大きいのは多分ライダー撃破で、カリバーンバーサーカー撃破の方がインパクトはありますし。

ケーキ入刀!



いやまあギルガメッシュ戦ではちゃんと活躍はしてるんですけど、エヌマエリシュ相手だと明確に劣る扱いな上で、勝ったのは完全にアヴァロンのおかげでしたし。
今の盛られ具合を見ているとちょっと面白いとこがあります。

まあ、そもそも本調子じゃないと強すぎてそんな撃てないのが一番でかそうですが…実際、使えるなら多分エクスカリバーでもヘラクレスの残機まとめて屠れるんですよね?

と思って軽く調べたら、その時のエクスカリバーだと魔力不足でそこまで殺しきれないようなので、つまり本調子ならちゃんと焼けるってことですね、やっぱり。不調エクスカリバーより不調カリバーンの方が強いってのもなんか面白いですが。


OPの『未熟なこの手に溢れそうな理想が遠く輝いたあの星を掴むまで』という部分は士郎とセイバーの両方をわかりやすく反映しているように思えます。やっぱり似た者同士なとこはありますよね。
ついでにキャストリアにも通ずるところはあり。
あと個人的に、この歌詞の部分はメロディとしても曲全体を通してぶっちぎりで好きな箇所でした。

軽く前述しましたが士郎がゴリゴリに踏み込んでいった結果としての暴走、不和みたいなシーンが多かったので、多分別ルートの方がシンプルにかっこ可愛い活躍をするキャラなのかなとも思っています。
とは言っても可愛さ自体はちゃんとこのルートでばっちり描かれていましたが。


アーチャー

真名未解放中

全然出番ねえなお前!
でも全然出番無い割には滅茶苦茶聞いた事のあるセリフ残してったな!

「倒してしまっても構わんのだろう?」は言うまでも無いんですが、「イメージするのは常に最強の自分だ」も言っていました。

どのあたりで記憶を取り戻していたのが定かでは無いんですが、最初からなんでしょうか?
少なくともセイバーに斬られた辺りでは多分もうわかってるんですよね?

士郎への当たりの強さも、そもそも出番が全然ないのでそんなに発揮されませんでしたね。短い出番で助言と足止めの活躍があるので、総合的な差し引きで言うと割とプラスの印象です。

というかどうやってヘラクレス5回だか6回だかも殺したんだよ…
壊れた幻想とか使ったんでしょうか。それにしても死ぬか?そんなに…
ヘラクレス弱体化しすぎ問題にもなる気がしています。今更か。
士郎がやってましたけど、使い手の技量コピーできるのズルくないですかね?

結構倒してんな…


ランサー/クー・フーリン

サクサクバラされる

こっちもまた不憫枠マスターが人格的にカスすぎて可哀想。
あとセイバーには直接対決不利でアーチャーとはそこそこ互角みたいな微妙な感じを出してますが、でもゲイボルク撃てば大体致命傷取れるししかもめっちゃ連発できるんだよな…というイメージ詐欺してる感がありました。
まあ実際はヘラクレスが殺しきれなかったりギルにはなんとかされちゃったりそもそもなんか当たらなかったりするんでしょうけど。やはり不憫。

雑に強すぎ!


序盤で目立って以降あんまり出番がありませんでしたが、終盤でそこそこ美味しい形で退場しましたね。自害しなかった。
あんなひっどいマスターでもあそこまでやらないと裏切らずに真面目に言うことを聞いてたので、戦いだけが目的の割には中々の仕事人だと思います。

そういや槍投げもしなかったな…

今後もいい具合に活躍することでしょう。


ライダー

あれ、この人って真名出てたっけな…

出てませんでした。


というか石化の魔眼も使ってないのか。
メドゥーサ出しておいて最初に目立つのがペガサスってえらい逆張りだな…

強いんだろうけどちょっとパッとしない?

一番最初の出番だと割と話の分かりそうな人だったんですが、そこからは大人しくシンジの言うことを聞いて暴れてそのままセイバーに退治されました。
実際のマスターは桜で、なんか本のパワーでマスター代理されてるみたいな感じなのは知ってますけど、なんかセクハラまでされてましたし可哀想に…不憫枠サーヴァントその3?
多分この先のルートで活躍するでしょう。というかHFでするのは知ってる。


アサシン/佐々木小次郎

こう見ると結構コジロウかも…

中々印象に残る初見の出番でしたがそこで出番が終わっていつの間にか退場してました。何があった?

呪腕さんが本物のアサシンで、なんかそっちに食われるとかそんな感じの設定だった気はしますがそれはFateルートでも同じなのでしょうか。

一作目から捻り過ぎな設定のサーヴァントですよね。サムレムに普通にどう見ても小次郎が居たんですがどういうことなんですかね。
個人的に印象に残ってるのは、いきなり多重次元屈折現象(キシュア・ゼルレッチ)…!とか言い出すセイバー。物知りですね。

剣の腕では最強、みたいなイメージでしたけどまあまあ割とセイバーと互角にチャンバラしてた気もします。
風王結界と武器のハンデ込みでそれならまあ強いってことか。


キャスター

神代の魔術だろうと対魔力の前にはカスや…

この人も真名出てないような…?なんならマスター…退場させられた方の…ではなく、も結局出てきませんでした。
いや、葛木先生自体は登場はしてたんですけど。
来るか!?と思ってらなんか普通に士郎が誘拐されて死にましたね。

あとルールブレイカーも多分出てないですよね?出そうなシーンはあったんですけど。

と思ったらなんかギャラリーにあるぞ…?

もしかすると他のBAD踏んだら見れたのかな?
セイバーがドレス着せられてHなポーズで拘束されるシーンもありませんでした。

魂喰いでエネルギーを集め続け引きこもって、周りが勝手に潰しあったところに出てきて割とセイバー陣営を追い詰め、ワンチャン取れそうな感じだったんですがそこに乱入してきたギルガメッシュによってあえなく退場。
哀れ。でもやってることは普通に悪役なので不憫とかではない。
死に際のシーンが、FGOとかの方で知ってるとかなり悲惨さマシマシで印象的でしたね。
FGOだとイアソンやらキルケーやらとぐだぐだやってる印象が強いので…


バーサーカー/ヘラクレス

左目普通だったんだ…

強いはずなんだけど耐久値が高いのか低いのかわからんね…

頑張れば凛の宝石ぶっぱでも殺せるというのは、ヘラクレスの耐久が十二の試練に依拠しすぎなのかそもそもランクA判定の攻撃(←ゲームすぎる)を人の身でぶっぱなせる凛がおかしいのか。

凛で不意打ち込みで1殺できるならシエル先輩なら十二の試練突破できるんじゃないでしょうか。凛の10倍くらいはまあ強いでしょ、多分。

彼が出てくるとセイバーやらがランクA判定とかいう謎のワードを使い始めるのが気になりました。いや、設定資料では散々見てましたけど。普通に作中で使われる言葉なんだ…「一定以上の強さの攻撃じゃないと通らない」とかそういうふんわりした表現じゃないんだ…

でも、ランクA判定って結局なんなんだろう…宝具の中でA~E判定があるのはまだわかるんですが、宝石による攻撃にもA判定が付くのは一体…
しかも多分単純火力とかではないでしょうし。
ステラってプラスは付いてるけどBランクですよね、確か。
うーむ…?

とは言え一貫して超強敵扱いではあり。なんかアーチャーの足止めで5殺され、凛に1殺され、ラブラブカリバーンで7殺?されて退場してしまいましたが、まともに殴り合うと死ぬぞ!な強敵ではありました。
今のところはそれくらいですね。イリヤとの組み合わせにも別にそんなに思うところがないので、この辺は以降の出番によるものとなるでしょうか。
そういや天の鎖に捕まってボコられるはずだし。

一番印象的だったのは退場間際、普通に喋ることでしたね。
喋れるんだ…


ギルガメッシュ

今よりなんかチャラさと若さを感じる…

性格悪いし尊大だしそれでいてやたら強いし凄いわかりやすい悪役だな…
ってなったんですけど、他の作品知ってるとギャップが凄いですね。
丁度Fakeのアニメもやってますし。子供にやさしい王様!?これが!?

色々通してのギルガメッシュのイメージは良くも悪くも王様!って感じなんですけど、Fateルートの印象は悪い所9:王様な所1って感じでした。
あとセイバーへの態度が普通にキモい。

きも

士郎ですらだいぶ怪しいのに、彼の発言はもはや令和的コンプライアンス基準では言い表せない酷さです。ウルク的コンプライアンスではセーフなのか。

きも

主にFGOにおいてはガチャ煽りに用いられる「その三倍は~」のところはまあ、大物感出てましたね。あと死に際も急に王様になりました。
それ以外はこう…悪役だね!
子供を食い物(物理)にしてるし!

まあ…これはかっこいいと思うよ。


泥に完全に飲まれてないこと自体が凄いって感じなんだとは思いますが、明らかに泥によって性格悪くはなってますよね。いくらなんでも単なる環境の違いでは説明が付かないほどの性格の悪さです。

ジョジョで言うところのDIOくらいの悪さに感じたんですが、あっちは大物ぶった小物なのに対してこっちは小物みたいな大物なんですよね…多分。


あと噂には聞いてましたがエクスカリバーとエヌマエリシュのぶつかり合いとかその辺の地方都市でやっちゃダメですよね。今の規模感だとでっかいクレーターでもできそうです。

いやこれでも十分アウトじゃねえか?

悪役としてはわかりやすかったので、アヴァロンで防がれてカウンターでぶっ倒されたところは中々爽快でした。死に際だけちょっとキレイなのがなんだお前感はありましたが。
しかし、別にここからそんな株が上がるわけでもないらしいので、むしろなんで今こんな滅茶苦茶かっこいい便利キャラみたいなポジに就任しているんだろう…hollowの方での活躍とかですかね。

あとあれだけの情報でギルガメッシュに行き着く士郎は何?




他にも色々キャラは居ましたけど、まあサーヴァントとマスターだけで十分ですかね、このルートに関しては。一成はマジでどうなったん…?

数は多いんですが話せること自体はそこまで多くないというか、やっぱり士郎とセイバーの話に終始したシナリオだなという印象を受けましたね。

あ、あと印象的だったの思い出した。

全年齢ドラゴン

めっちゃCG枚数あってウケる

丁度ロード・ログレス実装から10日後くらいに開始したのもあって色々タイムリーでした。
実はエロゲーの一般移植を実際にプレイするのは(多分)初めてだったので、こういう差し替えシーンも初めてだったり。初体験の初体験?違うか。

しかしあんまり違和感は無いというか、どちらかと言うと本来ならその状況でおっぱじめることの方に違和感がありました。
アーチャーが頑張ってんねんで!?

むしろセイバーのことを理解するのに割と自然な演出だったというか、原作では普通にSEXして終わりだったんでしょうか…?
絶妙に気になるような、そうでもないような…



おまけ感想


聞いた事あるセリフが多すぎる…!

多分一番印象的だったのはそこですね。
自分はジョジョの奇妙な冒険をアニメが始まるより前から読んでいたのでそうでもなかったんですが、アニメ一部が始まった時は「インターネットで聞いた事あるセリフがめっちゃ多いアニメ」みたいなことを言われていました。そんな感じ。
ただ、そのようなジョジョネタとは違って、特に関係のない場所で聞く機会があっただけ、とかではなく普通にFateシリーズそのもののファンが多いコミュニティをずっと観測していた関係上、恐らくそれどころではない量の聞いた事がある度の高さでした。
それ以外にも普通にネット上で聞いたことあるセリフとかはまあ多いんですけれども。貴方が私のマスターか、とかはもう別にわざわざ言うまでも無い枠に入りつつある。

以下抜粋。

パンッ
エッチな言葉じゃないのか…
言うほどよく知るか?
お家芸
引きたかったって…諦めたのかよ?
思ってたより言ってなかったぞこれ!
CVが合っている
それは、一振りのバイブであった。


も1つオマケで印象的だったのは、ですね。
あれもこれもFGOで聞いたことがあるぞ!てか最初の『フォーン』もなのかよ!

一番は『消えない想い』ですかね。名曲すぎる…

『蘇る神話』とかも多分結構流れてますよね?凄い聞き覚えが…
『静かなる声』もストーリーの伏線パートとかで凄く使われている印象。

あと自分の勘違いかもと思ったんですが、アヴァロン投影するところで『エミヤ』流れてませんでしたか?あれって別にUBW専用BGMとかじゃなかったんですね。


まあ、こんなもんかな…自分のネタバレ知識とすり合わせるという変則的な形ですが、中々楽しめています。しかしやっぱり完全ネタバレゼロで浴びてみたかった感もありますね。多分えらいドハマリしていたことでしょう。

1ルートだけで1万5000文字を超えてしまったので、本当に分けておいてよかったです。
またUBWをクリアした頃に。

社会人には中々重いシナリオ量なので、また1週間くらいは最低でもかかるかと思われますが…

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