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耳栓と普通の話

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参加型暇つぶし耳栓👂

ご質問いただいた「終わりを決められるか」「耳栓やヘッドホンの効果」について、専門的な知見を交えてお答えします。

1. 幻聴の「終わり」は自分で決められるのか?

結論から申し上げますと、自分の意志(「消えろ」と念じるなど)だけで、すぐに幻聴を止めることは非常に難しいのが現実です。

幻聴は、脳内の情報を伝える物質(ドパミンなど)のバランスが乱れたり、脳が過剰に活動したりすることで起こる「脳の誤作動」のようなものだからです。そのため、根性や気合でコントロールできるものではありません。

しかし、「幻聴の影響を小さくする」ことや、適切な治療によって「最終的に消す(あるいは気にならなくする)」ことは可能です。

  • 医療の力: 抗精神病薬などの服薬によって、脳の興奮を抑えるのが最も確実な「終わり」への近道です。

  • 環境調整: ストレスを減らし、脳を休ませることで幻聴のボリュームが下がることがあります。

2. 耳栓やヘッドホンで耳を塞ぐのは効率がいいのか?

これについては個人差がありますが、一般的には以下のような傾向があります。

耳栓だけの場合(あまり推奨されないことが多い)

耳栓をして外の音を完全に遮断すると、かえって**「頭の中の音(幻聴)」に意識が集中してしまい、幻聴が大きく聞こえたり、鮮明になったりする**ことがあります。静かな場所ほど幻聴がひどくなるという方は多いです。

ヘッドホンで「音を流す」場合(効果的なことが多い)

耳を塞ぐだけでなく、**別の音を流すこと(マスキング)**は、多くの人が効果を感じる方法です。

  • 音楽やラジオを聴く: 外部からの情報を入れることで、脳が幻聴に割くリソースを減らします。

  • ホワイトノイズやピンクノイズ: 「シャー」という砂嵐のような音を流すと、幻聴が紛れやすくなります。

  • チャットや会話: 誰かと実際に会話をしたり、音声を聴いたりすることは、脳を「現実のコミュニケーション」に引き戻す効果があります。

「効率がいいか」という点では:
「外の音を消すため」ではなく、**「心地よい音で幻聴を上書きするため」**にヘッドホンを使うのであれば、非常に有効な対処法(コーピング)になります。

今すぐできる工夫

もし今、幻聴が辛い場合は、以下のことを試してみてください。

  1. ハミングする・歌う: 自分で声を出すと、脳の言語処理の部分が使われるため、幻聴が聞こえにくくなることがあります。

  2. 単純作業に没頭する: 塗り絵、パズル、掃除など、手を動かす作業に集中します。

  3. 「今は脳が疲れているんだな」と割り切る: 幻聴の内容に反論したり、対話したりすると、脳がさらに興奮してしまいます。「また鳴っているな」と受け流す練習(スルー)が有効です。

大切なこと

もし、まだ病院(精神科・心療内科)を受診されていない、あるいは受診していても幻聴が続いている場合は、主治医に「今の聞こえ方」を正直に伝えてください。

お薬の調整によって、驚くほど静かになるケースもたくさんあります。

終わらないのが庶民の世界、、、、、、、アウトオブ眼中

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