お金を保つための器
お金って、稼ぐためにも、保つためにも、その額や大きさに見合った器が必要なんです。
宝くじに当たったとか、ヒット商品が出たとかで一時的に大金が入ったとしても、それを維持していくための器がないと、そのお金は出ていきます。
場合によっては、悪因を残して消えていくんだよね。
これにはいくつかの理由があって、一概にこれって言えないんだけど、たとえば急に大金を手にした人のなかには誰かに襲われるんじゃないかって不安になる人もいます。
その不安の波動が同じような不安を煽る出来事を引き寄せる事もあれば、不安から人のことが信じられなくなり、それで対人関係が悪くなってしまうこともあるの。
普通は徐々にお金を稼いで、その過程で色んな経験をしながら器って大きくなるものだけど、いきなり大金が入ってくると器の成長が間に合わなくて、それでおかしくなってしまうこともあるんです。
それでは、どうすればお金を保つための器を大きくできるかというと、一番はやっぱり感謝だね。
お金って、入ってくれば入ってくるほど感謝の気持ちが増えるのは当たり前なんです。
それをお金が入ってきて当然とか自分で稼いだんだから当たり前と思い、感謝しないでいると、器以上に入ってきたお金は必ずといっていいほど悪因を残して消えていくか、仕事そのものがダメになったりするの。だから、入ってくるお金には必ず感謝する。
それで、もっと早く器を大きくしたいのならお金だけじゃなく、お世話になった人とか、周りにある全てのものに感謝するの。
お金がない人ってないものばかりに目が奪われがちになるけど、あるものに目を向けて感謝しだすと、豊かな気持ちになれるだけじゃなく、その豊かな波動がもっと豊かになれることを引き寄せるんだよ。
これは幸せの扉を開ける鍵であり、お金持ちになる扉にも繋がっているんです。
著者・斎藤一人さん 監修・舛岡はなゑさん
本・お金に恵まれ続ける生き方
