【腹撲】委員会の見解:石破総理辞任について
新たな自民党総裁も決まり、日本も新たな局面を迎えようとしています。
こんにちは、腹切撲滅委員会です(2025/10/08現在会員数1名(涙))。
この委員会は不適切な辞任を「腹切り」と呼び、それを撲滅、というか、よりあるべき姿に近づけるために、それぞれの辞任などについて意見を交わしています。
マガジンです。
興味を持ってくださった方はちょっと長めですが、以下の記事もご参照ください。
それでは今回の石破総理辞任について委員会の意見も踏まえ、ディスカッションしていきましょう。
はじめに
・辞職だけが責任の取り方ではない
・メディアは辞職を促す報道を避けるべき
・辞職には多大なるサイレントコストがかかる
という大原則のもと、本来ならメディアに対し、腹切りを促すような報道自粛を促すものでしたが、今回の報道は総理、とういこともあってか非常に公平さを意識した報道が目立ちました。
1 メディアの報道
以前は時折見かけていた、

「辞任の意向はないようです」
「辞任の意を否定しました」
という辞任を促す、もしくは辞任しないことを否とする印象を与えかねない報道は控えていたように思われます。また、
Q::それについて街の声は?
A:「やっぱり責任取らないとね」
といった偏った意見の報道も減り、かならず、辞任すべきと考える意見と、続投すべき、という意見を公平に扱う場面も見られました。この点は評価すべき点です。
<辞任該当4ルール>
1 選挙自体に不備があった、経歴詐称があった
2 責任者であるまえに人として法に触れる行為が判明した
3 その他、選挙権のある人間が辞職を選択している
4 政治を停滞させないため、反対の声が強いため、などを理由にしてはいけない
当然今回はこれらには該当しません。つまり「辞める必要はない」ということになります。
1の良い例がこの事案です。
経歴詐称が判明した場合は出直し選挙の正当な理由となるでしょう。
2 トップの責任とは?
続いて、自民党内の対応についてです。
こちらは自民党内の話ですので、部外者がコメントすべきではないのですが、あくまで一意見を述べておきます。
こちらは取り沙汰されたキーワードである、
トップが責任を取る
ですが、
トップが責任を取る=辞任?
という流れには疑問が残ります。他にも色々責任の取り方はあると思いますので。
トップが原因で敗北したのか? それを明らかにするために総括があります。それでトップが原因であれば、辞めるしかないです。
ただ、自民党内に色々ご意見があるのであれば、それを払拭する方法は以下の通りでしょう。
・解散総選挙
・総裁選挙(石破さんももちろん参加)
後半をさっさとやってしまえばよかったのに、何故か辞任、自分は総裁選に出ない、という結局自ら幕引きというよくわからない終わり方になってしまいました。
これで辞めてたら、今後自民党は選挙の度に総理が変わるぞ
私が一番危惧しているのは、「辞任」が政争の具として利用されていないかということです。
自分の勢力を伸ばすために、「腹切り」を利用する。
野党の党首であれば、まだいいのですが、日本の総理大臣がちょこちょこかわられては、政治に空白が生まれますし、総理が変わるまでのまさに今のような期間は「レームダッグ」といって、他の国々から日本は死んでいるような状態(どうせトップが変わるんだから、石破さんに言ってもしょうがないような)となり、やるべき話が進まない状態となってしまいます。
これを防ぐには「ルール(環境)作り」しかありません。わかりやすいのは事前に、
「議席数が現在の60〜80%未満になったら辞任も考慮」
など、ある程度決まりを作っておいた方が今回のようなもめごとは減らせたのではないかと思います。
・議席数を減らしたら辞任
・過半数とれなかったら辞任
という理由であったら、今後選挙のたびに総理大臣が変わることになりませんか?
選挙前は「石破さんで行こう!」と納得して始まったはずの選挙なのに、終わってみて結果が悪かったから、責任とってやめろ、というのはどうかと思います。
であれば、わかりやすいのは、名前を公表した状態での総裁選を早々としてくれればよかったと思います。
石破さんを総裁に、と投票した議員を、次回の選挙で国民が投票するのか、
はたまた石破さん交代を、と投票した議員を次回の選挙で国民が投票するのか。それを次回の選挙で決めればいいわけです。
まとめ
メディアの対応
→不適切に辞任を促す報道は少なかったように思われます。
自民党内の動き
→(あくまで外部からの一意見ですが)
問題点(議席数減)→原因(石破さんの政治行動、不人気?)→それへの対応が総理辞任
の流れが不明瞭です。クリアにするためには、氏名を公開した総裁選を早々とやるべきだったように思われます。
