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JSTQB FL受験記(2024年8月)

はじめに

本記事はJSTQB Foundation Level(以降FL)受験を予定されてる方に向けて、また自分自身今後のAdvanced Level受験に向けての振り返りも兼ねて、覚えていることをなるべく細かく記載しています。
適宜読み飛ばしていただき、他の受験記とも合わせて少しでもFL受験の参考になる部分があれば幸いです。


本記事の注意事項

FL受験後に時間が経って思い出しながら記載しているため、不明瞭な点や誤った内容を含んでいる可能性があります。あくまでも参考としてお読みいただければと思います。

FLシラバスが改定される前の受験です
 受験日:2024/8/31(FLシラバスversion:2018V3.1.J03)
 改定日:2024/11/1(FLシラバスversion:2023V4.0.J02)

FLシラバス改定については下記リンク先などを参照してください。

試験実施要項については公式サイトを参照してください。

受験基本データ

  • 受験者:テストエンジニア業務2年目、IVECテスター保持(取得当時Lv.2)

  • 勉強開始時期:2024/7/末頃から

  • 試験日時:2024/8/31(土) 午前中

  • 試験会場:札幌のテストセンター

  • 試験形式:CBT(会場のPCを使用して受験)

  • 合否発表日時:2024/9/5(木) 午前中

勉強方法

「6月から少しづつ勉強を進めて8月末までにFLを取得する!」という目標を立てていましたが、気付くともう7月末でした。そこから8月末の受験なので、結果的には勉強期間1か月程でなんとかなったということになります。

使用教材

  • テス友アプリ(メイン)

  • ネット上の受験記note

  • ネット上の模擬問題

私が使用したnote記事と模擬問題は改めて見直したところ、存在しないページになっていました…
受験記は検索すれば他にも沢山出てると思うのでいくつか読み比べてみると良いと思います。
模擬問題は他に見つけられませんでした。たしか10問/1回の出題を2~3回しかできなかったので、使用しなくても大きくは変わらなかったかもしれません。テス友だけでは不安という方は販売されているテキストの購入をおすすめします。

進め方

基本的には以下の流れでテス友アプリをずっと使用していました。

 テス友上でシラバスを読み進め
 → 読み終えた章に絞って練習問題10問
 → 間違えた問題の確認とシラバスの該当箇所を読み直し
 → 次の章のシラバスを読み進める、を繰り返し

公式のシラバスよりテス友上で閲覧したほうがスマートフォン向けの表示になっていると思うので断然読み進めやすかったです。

全ての章を読み終えた後は今までに間違えた問題を優先して出題、
受験日が近づいてくると問題を絞らず完全にランダムで、本番と同じ40問で出題していました。手元で時間を計測して解きましたが、この時は20分前後でかなり余裕がありました(本番の試験時間は60分)。

下記は最終的なテス友アプリの履歴画面です。
受験までにちょうど300問解いていたようです(詳細画面の正解問題数+不正解問題数)。これが多いのか少ないのかは…??

テス友(ver.2.7.0)履歴>総合 画面
テス友(ver.2.7.0)履歴>章別 画面
テス友(ver.2.7.0)履歴>詳細 画面

JSTQB FLでは合格ラインの正答率が65%なので、テス友正答率が85%もあれば受験しても大丈夫だろうと考えていました。甘かったなと後から思いましたが。
(次の試験予約にも記載しますが、受験したいと思ったタイミングで割と直近の日でも試験予約ができます)

勉強するタイミングはほとんどが会社へ行き帰りの電車内、他には仕事合間の休憩中や病院の待ち時間… など様々でした。
集中して解きたい40問出題は自宅やカフェで時間を取って解きました。

試験予約

予約については下記サイトを確認してください。

Foundation Level(CBT形式)/資格試験-JSTQB認定テスト技術者資格/日科技連|ソフトウェア品質|SQiP研究会https://www.juse.or.jp/sqip/qualification/jstqb/foundation_cbt.html

受験したい日の間近でも空きがあれば予約可能です。
かつ予約日時の24時間前まで変更やキャンセルができるのが有難いですね。
予約サイトの表記や操作感は少しクセがあると感じました。いざ予約するという時に焦らないよう、事前にサイトを覗いておくことをおすすめします。
初めて覗いた時は「最寄りの会場に希望する時間が全然無い!」と焦りましたが、全ての時間帯を表示させるというボタンがあることに気付いて安堵しました。

試験当日の流れ

以下のような流れで進みました。
テストセンターという場所での受験自体初めてでしたが、しっかり案内してもらえるので問題はありませんでした。

 会場に着いたらまず受付
  → すぐ横の受付で本人確認書類提示、顔写真撮影
  (着席した際の本人確認のためでした、たしか)
 → 荷物をロッカーに預けて
 → テストセンターの担当の方とPCがある試験部屋に入室
 → 着席して軽く説明を受けて
 → 自分のタイミングで試験を開始する

試験を運営しているピアソンVUEのサイトにはテストセンターでの流れが2分ほどの動画で紹介されていました。あわせて参考にしてみてください。

試験予約時に本人確認書類の案内で「以下のいずれかの本人確認書類を…」と記載があったので、運転免許証だけを出して待っていましたが、もう一点必要だったようで慌てて保険証も取り出して提示しました。

テストセンターでの受験なので、JSTQB以外の試験を受けに来ている人もいます。
受付などの各段階で数人ずつ順番待ちがあるという感じでした。試験部屋の座席は半分も埋まってないぐらいでした。

試験部屋入室時にA4用紙をラミネート加工したようなメモとペンを自由に使用してよいと渡されます。
試験中にペンのインクがあまり出ず焦りましたが、そこは流石テストセンター。ペンはもう一本渡されていたので平気でした。

出題内容

問題は全部で40問。もちろん章ごとではなくランダムですし、単純な選択問題も文章問題もない混ぜになっています。
問題にはフラグを付けられるので、フラグを付けた問題だけ後で見直すということも可能です。
残りの試験時間は常に表示されています。

とは言っても私はフラグを付けた問題を全ては見直せず終わってしまいました。最後の問題に到達した時点で試験時間残り10分、フラグは全40問のうち半分ぐらい付けていたのでそりゃそうなりますね…

単純な選択問題はテスト友で出題される「〜に当てはまらないものを選べ」のような問いは出ず、ほとんどが「〜に当てはまるものを選べ」という印象でした。 選択肢は4つあります。

文章問題は10問弱出たと思います。
文章問題とはテス友のように問題が一文ではなく、数行に渡っての説明文がある問題です。計算や条件の整理でメモ用紙への記入を要します。
回答方法は他の問題と同じく4つの選択式です。
内容としては
 「機能の優先度と依存関係を基にテスト実行の順番を回答」
 「同値分割、境界値でテストした場合のテスト条件(テストする数値の個数)は何個か」
 「組み合わせ、デシジョンテーブル作成時の最大パターン数」
などだったと思います。

合否発表

一週間も経たず、9/5の朝に試験結果のお知らせメールが来ました。
試験予約時のサイトにログインして結果を確認します。
試験結果は合格かどうかのみ表示されるので、どの問題が正解もしくは不正解だったかは分かりません。
私は合格こそしたものの、かなりギリギリの所だったのではないかという感覚です。
試験を受け終わったらできるだけすぐに問題を思い起こして、分からなかったり自信がなかったりした内容の復習をすることをおすすめします。

反省点

問題の難易度はテス友より少し難しいぐらいだと感じましたが、選択肢を二つまで絞ったところで迷ってしまう問題が多く、勉強不足を痛感しました。それにより時間もかかってしまいました。
テス友正答率が85%もあれば大丈夫という考えでしたが、90%に近づくぐらいまで問題を解いていればもっと余裕があったかもしれません。
また販売されているテキストなどでシラバスの内容をより理解して、知識を定着させられていると良かったかなと思います。テス友以外の問題ももっと解いておくべきでした。
文章問題は基本的にはテスト技法が関わってくると思うので、各技法の概要と具体例を何個かおさえて活用できるようにしておけば良いかなと思います。

さいごに

改めて、この受験記で少しでも参考になる部分があれば幸いです。
これから受験される方は是非、万全の準備をした上で試験に臨んでいただければと思います!
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m


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