ssssグリッドマン見た
ネタバレありありで感想を投下。
なんか……面白いんだけど、ラストが怒涛すぎてついていけなかった。六花ちゃんがアカネちゃんを友達だと思う気持ちはわかるんだけど、アカネちゃんが六花ちゃんを特別に思っている理由がよくわからないし、アカネちゃんは怪獣を生み出すくらいの恨みを抱えていたのに最後改心したのも私には響達とアカネちゃんとの積み重ねが薄く思えたから説得力がないし、たった一つの命のほうが無限の命より素晴らしいぜ!というアレクシスvsグリッドマンの戦いも取ってつけたように感じてしまって、なんだかついていけないです……。特に一つの命云々って今まで何か言われていた?ラスト唐突に出てきた気がする。一気見したわけじゃないからか全然記憶にないだけかも。
でも最後の演出は好き。実写に切り替わって、現実のアカネちゃんが部屋で布団から出るシーン。フィクションが現実に影響して、本人を救うのが素敵。強く生きてほしい。
ただ私はキャラに愛着が持てなかった。優しいし、欠点らしい欠点がないキャラばかりなんだけど、好きになれない。私が一番好きなキャラはアカネちゃん。私がクズ寄りってのもあるけど、アカネちゃんが唯一本心をさらけ出していた気がする。なんか響サイドの人たちはずっと上辺だけで本心を出していない感じがずっとしていて、なんだかな〜、好きになれない。でも本当の意味で現実を生きるキャラはアカネちゃんだけだから、そういう意図があってあえてこの描写ならすごい。
でも前半は本当に素晴らしかった。特に作画。作画が崩れなかったのが本当に素晴らしい。私は絵をかなり重視していることに気づいた。作画崩壊を認識しちゃうと集中が削がれる。絵が個性的なのは全然気にならないんだけど、顔が崩れるとか違和感があると気になって集中できない。
あと1話の「(私と)君は覚醒しなければならない」が熱い。私は主人公ゆえに負わなければならない宿命、主人公ならではの特別性、そういうのに弱いらしい。高校生のとき、授業中に不審者が侵入してきたらああしてこうして、というのを真剣に考えていた学生だったから。今は電車。どの妄想の私もかっこよく不審者を倒している。
OPの「君を退屈から 救いに来たんだ」の演出が最高。燃える!私はアカネちゃんがこの作品のヒロインだと思っているのでとても嬉しい。全話アカネちゃんが可愛くて嬉しい。声と相まって無敵にみえる。
