五月という名で出ています− 57
彩さんが言うには、彩さんのお父さんは車が大好きで、オレンジ洗剤と使い古しのタオルと歯ブラシを大切にとっておき、車をキレイにしている。
「だから五月さんの装備がヘッポコな訳なんかない。
父は大好きなことを次々としながら転がる石みたいに生きるんだと常々言ってるの。
あなたも、故郷を飛び出してから転がり続けてる勇者だわ!」
「ストーンズだ!」思わず呟いてしまった。
永吉さん、気づかないうちに私はロックな感じで生きているみたいDEATH♥
「彩さんありがとう! 自分からドカーンと…」
* * *
「えっ!? 自分から…」
と言った後、「そうよね待ってるだけじゃだめだ。 五月さんありがとう!」と、不意に2人でありがとうを連発しながら笑いました。
うん、どんどん転がろう。
彩さんも、「やっぱりお話して良かったぁ。」と言ってた。
よくわからないトコロがあったけれど、自分はエンスー(?)でロックな娘だと思えましたwww
しばらく笑いあってから、菊水歩道橋めざして、2人で歩き始めた。
まだまだ今日は始まったばかりだ♬
