最愛の人へ お散歩日記 #89
2026年3月14日
Familia
家族が増える、かもしれない。
そんな予感が、やわらかく胸の中に広がった日だった。
大切に想う人が、大切にしているものがある。 その人の目が細くなる瞬間、声がすこし高くなる瞬間—— そこに、その人の「愛」がぜんぶ詰まっている気がする。
だからぼくは、愛する人が愛しているものを、いっしょに愛したいと思う。
人でも、場所でも、小さな習慣でも。 「好きなんだね」って知るたびに、 その人のことをまた、すこしだけ深く知れた気がして、 なんだかとても、
しあわせになる。
たとえひとときの出逢いだとしても、それでいい。
この瞬間に出逢えたこと、 この瞬間に笑えたこと、 この瞬間に「かわいいね」「よかったね」って言い合えたこと。
それが、未来への贈り物になるから。
今日という日は、きっとずっとさき、誰かの記憶の中で やさしく光りつづける。
そう思ったら、今日を全力で楽しまなきゃ、って 自然と足取りが軽くなった。
みんなが、幸せでありますように。
今日のお散歩は、そんな祈りみたいな時間だった。🌿
