うつになった私たち夫婦が取り戻したもの
今から6年前、私はうつになりました。
当時は将来への不安や仕事のストレス、自分自身へのプレッシャーで心が限界を迎えていました。
朝起きることもつらく、何をしても楽しいと思えませんでした。
仕事を続けることも難しくなり、社会復帰するまでに約1年かかりました。
休職中は収入も減り、少しずつ貯金が減っていきました。
「この先どうなるのだろう」
そんな不安を毎日のように抱えていました。
さらに苦しかったのは、私が回復途中だった頃に妻もうつになったことです。
自分自身で精一杯の状態なのに、大切な人まで苦しんでいる。
どうしていいのかわからず、先の見えないトンネルの中にいるような気持ちでした。
そんな中で私たちを支えてくれたのが、十分な睡眠、読書、そして自分との対話でした。
心理学や生き方について学びながら、自分の考え方のクセや完璧主義に気づくことができました。
「もっと頑張らなければならない」
「人に迷惑をかけてはいけない」
そんな思い込みが、自分を苦しめていたことも少しずつ理解できるようになりました。
回復への道のりは決して簡単ではありませんでした。
それでも少しずつ前を向き、今では夫婦そろって社会復帰することができました。
そして不思議なことに、うつになる前よりも夫婦仲は良くなりました。
お互いの弱さや苦しさを知ったことで、以前よりも相手を理解し、支え合える関係になれたからです。
もちろん今でも悩むことはあります。
しかし、心理学を学び、自分と向き合った経験は人生の大きな財産になりました。
このnoteでは、私が実際に試してよかったことや、不安や悩みを和らげるヒントを発信していきます。
同じように生きづらさを抱えている人が、少しでも楽に生きられるよう、その助けになれたらうれしいです。
