脳の休養日
今日は休養日。
勝手に決めた休養日である。
私は、すべての予定をGoogleカレンダーに書き込んでいる。
思いついた用事は、すぐにTo doリストに入れる。
頭のワーキングメモリが小さいからだ。
Googleカレンダーには、ずいぶん助けられてきた。
おかげで、頭がパンパンにならずに済んでいる。
それでも今日は、休養日なのだ。
体の休養ではなく、
脳の休養日である。
とはいえ、さっき詩を書いてしまった。
ただ、あれは考えて書いたわけではないので、
脳はほとんど使っていない。
少なくとも、心は使っていない。
公開してしまったので、もう考えないことにする。
将来のことも、親戚のことも、親のことも、
子どものことも、仕事のことも、
今日は何も考えない。
――そう決めた。
とはいえ、これは簡単ではない。
少しばかり、テクニックとコツ、そして慣れが必要である。
なぜなら、心というものは、勝手に動き回るからだ。
テクニックはこうだ。
動き回っている心を、そのまま放っておく。
相手にしない。
しばらく続けていると、
そこから湧き出てくる思考は、どこかへ消えていく。
注意を向けなければ、エネルギーを失うらしい。
あるいは、湧き出てくるものを紙やパソコンに書き出してしまう。
そうすると、次第に湧き出てくるものが少なくなり、静かになっていく。
そうしたら、しめたものである。
もう一つのコツは、
自然の働き――神でも仏でも、大いなる存在でも何でもいい――
それを信頼することだ。
「何もしないこと」
「何も考えないこと」
それに対して、恐れを抱かないこと。
これができると、
脳の休養は、かなりうまくいく。
そもそも、自分の頭で考えてどうにかできることなど、たかが知れている。
幼少期から二十年以上、
怒声や暴力の中で緊張し続けてきたこの脳である。
一年や二年、しっかり休ませたところで、罰は当たらないだろう。
地球の歴史から見れば、ほんの一瞬である。
五十年後、二百年後には、
誰も気にしていない。
であれば、
脳に休養を与え、穏やかな心で、美しいものを見て、
心を平らにする時間があってもよいはずだ。
むしろ、そういう時間は長い方がいい。
時間の長さとは、相対的なものだ。
いや、心理的なものなのかもしれない。
――と、考えないはずの時間に、
こんなことを書いている。
やはり、目を閉じて、静かに座らないと、
私の脳は休まないらしい。
妙なものを書いてしまった。
🌍 About this note (in English)
English Summary
Today is a day of rest.
Not for the body, but for the mind.
I try not to think about anything —
work, family, the future.
But the mind keeps moving on its own.
So I let it be, without following it.
With time, thoughts seem to lose their energy and fade away.
Maybe what I need is not to control my mind,
but to trust and allow it to rest.
Even while writing this, I realize —
perhaps I still need to sit quietly and do nothing.
This is just a small note from a day of mental rest.
※この記事はマガジン「現在進行形のうつノート」に収録しています。
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