西日本支社にいると、創業時の自分を思い出す
西日本支社で仕事をしていると、
創業した頃を思い出すことがある。
まだ人も少なくて、
役割も今ほど分かれていなかった頃。
管理だからここまで。
開発だからここまで。
そんな境界も、あまりなかった。
必要なことがあれば、できる人がやる。
分からなければ、みんなで調べる。
足りなければ、つくる。
何よりもまず、
自分たちの存在を知ってもらう。
目の前のお客様のために、
今できることを考える。
西日本支社で仕事をしていると、
そんな頃の空気を思い出す。
もちろん、
今は状況が違う。
人も増えた。
部署も増えた。
お客様も増えた。
一つの判断や仕事が、
影響する範囲も大きくなった。
今の会社には、たくさんの役割や仕組みがある。
それを支えてくれている人たちがいるからこそ、
できるようになったこともたくさんある。
だから、
創業時のやり方に戻りたいわけではない。
ただ、
まだ何もなかった頃、
自分は何を考えていたのだろう。
そんなことを、
西日本支社にいるとふと考える。
どうすれば知ってもらえるか。
どうすれば使ってもらえるか。
目の前の人に、
自分は何ができるか。
毎日、
そんなことばかり考えていた。
あの頃に比べて、
会社はずいぶん大きくなった。
同じやり方をする必要はない。
でも、
まだほとんど誰にも知られていなかった頃、
何とか自分たちを知ってもらおうと、
がむしゃらになっていたあの感覚は、
時々思い出したい。
西日本支社で仕事をしていると、
会社を始めた頃の自分に背中を押されることがある。
