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チームの改善を自分の実績にしないための素材選び――事務・店舗補助の職歴を書く前に

「部署で改善した」は言える。でも、どこまでを自分の職務経歴書に書いてよいか分からない。事務や店舗補助の仕事では、受付・確認・記録と、上司や責任者が行った判断を分けると材料が見えてきます。

立派な成果より、自分がした動詞を残す

架空例です。備品申請を受け付け、不足項目を照会し、一覧を更新していた人がいたとします。発注の判断は上司の担当でした。

この人の材料として「申請内容を確認した」は使えます。「購買全体を管理した」は範囲を広げ過ぎます。部署の費用が減ったという話があっても、本人の寄与や数字を確かめられないなら、その成果は採用しません。

三つの置き場所

  • 材料候補(架空):不足項目を照会し申請一覧を更新;置き場所:採用;理由:自分が行った手順を説明できる

  • 材料候補(架空):確認漏れが減った;置き場所:保留;理由:前後の比較がなく効果は未確認

  • 材料候補(架空):部署の費用削減を主導した;置き場所:今回は外す;理由:自分の担当範囲と寄与を確かめられない

確認できない成果を弱い語尾で残すより、確認できる行動だけを書く方が、自分の仕事の境界が伝わります。効果を確かめられたときに、初めて結果として加えます。

今日、一つだけ選ぶ

実際の仕事を思い出し、次の枠を自分の手元で使ってください。勤務先の非公開資料を持ち出したり、内容をコメントや外部AIへ送ったりする必要はありません。

候補:
自分が行ったこと/他の人が判断したこと:
確認できる行動と結果:
社外へ伝えてよい範囲:
採用/保留/今回は外す:
その理由:

これは経験の価値を採点する表ではありません。今回の書類に載せられる主張を選ぶためのものです。求人と関連が薄い材料は、事実でも別の応募に残せます。

採用した材料が一つできたら、役割・行動・結果へ変える15分の書き換えへ。数字の実績を足す前に素材を選びたい方は、noteで「職歴の素材選び」をフォローしておいてください。

本アカウントは個別書類の受領・添削・代筆・通過保証を行いません。実在人物の経歴・実績を作らず、例示を自分の経験として流用しないでください。

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