【ネタバレ注意】ポケモンLEGENDS Z-A 感想
注意
本noteには「ポケモンLEGENDS Z-A(以下Z-A)」のネタバレを多大に含んでいます。閲覧は自己責任でお願い致します。
Z-Aクリアしました♪
いやぁ長いようで短かったですね。発売日を今か今かと待ちわびて、発売直後にTwitterとYouTubeを消して徹底的な情報規制をし、毎日飽きるまでやってたらあっという間に終わってしまいました。
今回はストーリー含めた私のZ-Aライフをざっくり振り返ってみます。
旅の始まり

大きな黒い箱からソフトを取り出すこの瞬間。幾つになってもこの瞬間はワクワクするものです(当方、まだ10代ですが)。

早速Switch2に挿入して起動!
キャラメイク
キャラメイクですが、こんな感じにしました。

これはポケモンと初音ミクのコラボ「ポケミク」において、私の推しであるフライゴンをイメージした初音ミクの「じめんミク」をイメージしました。
フライゴンの内定を祈った装いですね。
ちなみにフライゴンはメガシンカどころか内定すらしませんでした。追加コンテンツに期待です。
今回のパーティ
はじめてのポケモン
今回選んだ御三家は、草タイプのチコリータです。
ニックネームは「スキャリオン」にしました。これはネギの英名ですね。初音ミクへの強い意識が伺えます。
ちなみにスキャリオンは主に海外のネギの名前で、日本のネギはまた別の英名があります。つまり早速コンセプトが崩壊しているというわけです。何やってんですかね本当に。

そんなスキャリオンは立派なメガニウムに育ちました。
コンセプトはギガドレイン、こうごうせいで粘り、危険な時ははっぱカッターで引いたりする感じです。割とゴリ押し。有利〜互角相手に突っ込んで、ぶつかり合いを制する様はまさに力士。序盤はその持久力で無双していましたが、終盤からは流石に無理が来ましたね。しかし有利相手はHPを減らさず突破出来るので、刺さる時はとことん刺さります。
メガシンカの存在を知ったのはまだベイリーフの時でしたので、リージョンの有無で察する間もなく知ることとなりました。

ついにメガメガニウムかぁ…十数年もネタにされ続けてたので感慨深いですね。メガメガニウムはフェアリーも加わるので、有利不利がハッキリしやすいのは良かったですね。ただ弱点が増えてるので、役割破壊が怖いので終盤はあんまり使いませんでした。メガメガニウムは弱くないんですが、下記の子たちが便利すぎましたね。
色違いは突然に
今回はサブミッションなるサブイベが多数存在するのですが、その中にある「色違いメリープを探す」イベントをしていた時でした。
色違いのメリープは屋根の上にいるのですが、それに気付かずとりあえず草むらを5分くらい探していたところ…

なんか出た…
まさか別の色違いが出るとは思いませんでした。これも何かの縁ということで早速パーティに加えることを決意。
ニックネームは「ルピコ」です。これは私のやってる、かの有名な「デュエルマスターズ」のソシャゲ 「デュエプレ」の登場キャラが由来です。面白いゲームです。みんなやれ。

そんなルピコも立派なファイアローに育ちました。コンセプトは突撃隊長。ブレバやフレドラで突っ込んで、一体撃破して二体目と相打ちという流れが理想です。序盤の展開に貢献するファイアバードの鑑と言えましょう。ドラゴン一体もいませんが。
マスコット誕生
序盤はベイリーフに進化したスキャリオンで無双してましたが、その無双伝説を初めて崩したのはなんと野生のデデンネでした。
このデデンネは屋根の上にいる個体なのですが、特筆すべきは技。
・麻痺にして素早さを落とす「ほっぺすりすり」
・攻撃力を下げる「あまえる」
・特防を上げつつ電気技を強化する「じゅうでん」
・HP吸収の電気技「パラボラチャージ」
なんだこの完成度!?
レベル差1で相性有利だったのにスキャリオンが突破されました…
無事に捕獲に成功し、その強さを認めてサブエースとして起用することに決めました。
ニックネームは「まいちゃん」。由来は初音ミク関連の何かだったはずですが忘れました。バカかな?

そんなまいちゃんはすっかりマスコット枠。戦法は当時と少し変わり、相手に張り付いて戦う事を重視した相撲スタイル。序盤中盤はこれが強いんですよ。
まぁ終盤になると流石に出せる相手も少なくなりましたが、可愛いからいいんです。どこのパーティにも癒し枠は必要ですよ。

ちなみにこの型のまいちゃんはイベルタルを単騎で撃破出来ます。流石はまい様です。
切り裂き魔登場
ストーリー中盤、ここから本格的に「暴走メガシンカ」が登場します。説明すると、野生ポケモンがトレーナー無しでメガシンカし暴れ回る、ミアレで起きている原因不明の現象です。
暴走メガシンカポケモンには特殊な防御補正がかかっており、攻略にはメガシンカ(または技プラス)が必要不可欠。

そんな暴走メガシンカの一体目はアブソル。そしてチュートリアル担当はルカリオ。流石ポケモン界のNo2です。撃破後はアブソルナイトに加え、アブソルが仲間になってくれます。結構好きなポケモンなのでパーティに採用しました。
ニックネームは「ホプシド」。名前の由来はまいちゃんと同じく、つまり元ネタ忘れました。アホかな?

技構成は最初と殆ど変わりません。唯一の積み技持ちなので、とにかく火力を出したい時に重宝します。
この子の真骨頂はZ-Aロワイヤル。ターゲットを確認し、剣舞を積んでつじきりで仕留める切り裂き魔と言うべき活躍をしてくれます。一方バトルでも活躍するときはしますが、如何せん低耐久なので剣舞を積むのが難しくて…あんまり使いこなせませんでした。ごめんね。
主砲降臨
ポケモン研究所のモミジさん(あのモミジさんです)のサブクエで初代カントー御三家を一匹貰える事になりましたが、私は迷わずゼニガメを選びました。理由は単純であまりにも炎タイプ重すぎたからです。

当初は穴埋め枠であんまり使う気は無かったのですが、カメックスに進化した際にハイドロポンプというロマン技に心を打たれてしまい、メガシンカも会得できたため使うことにしました。
ニックネームは「シュホー」。そのまんまです。ちなみに下記の子と同時にパーティ入りしました。

そんな我らの主砲がこちら。
基本的に一歩も動かない固定砲台です。まもるで攻撃を防ぎながら3つのビームで敵を殲滅します。
終盤でスキャリオンとホプシドが通じにくくなるのに対してシュホーはどんどん刺さりが良くなるので、積極的にメガシンカさせてました。頼れる我らが主砲です。
突如現れたチャカ🍤
メインストーリー中にれいとうビームを覚えたポケモンが必要になる場面があるのですが、持っていたポケモンは誰も覚えない上にあの悪名高いデリバードに逃げられ続けていたため、野生ポケモンを相手にするのが嫌になった私は、シュホーがレベル技で覚えるのに賭けてワイルドゾーンを巡っていました。そこで出会ったのがオヤブン個体のブロスターでした。

バトル中にれいとうビームを使っていたので早速捕獲。ミッションクリアに貢献してくれました。
その後は地下水道の探索でなんとなく使っていたところ、氷技と格闘技が異様に使いやすく、とても楽しく使いまくってました。直後にサビ組に絡まれるイベントでもチャカ役としてハマり役だったのでそのまま使用。そしてよく考えたらコイツ🍤じゃんと今更思いつき、自然とメンバー入りしました。
ニックネームは「キャノンプ」。キャノンと海老の英名のシュリンプをもじった名前です。自分でもかなり気に入ってます。

そんな彼は今も変わらず一流チャカ。
せんせいのツメを持たせた早撃ちスナイパーとして活躍しています。
Z-Aロワイヤルでも技範囲と射程から大活躍で、一時期ホプシドの枠を奪いかねない勢いでした。使っててめちゃくちゃ楽しいです。
シュホーとのキャラ被りが不安でしたが、キャノンプは何故かドロポンを覚えないので差別化は容易でした。
バトルでも大活躍で、今作最も苦戦したグリ戦でも二体持って行く凄腕。極めつけはタウニー戦でヌメルゴンを2回こおり状態にして強行突破してました。なんかもうすごい奴です。

ちなみにこの後キャノンプの故郷に遊びに行ったら色違いの🦐が現れました。この一族ヤバすぎる。
ストーリー感想
今回は中々濃密なストーリーが展開されていて何から書けばという感じですが、なるべくストーリー順に登場キャラ達を振り返る事にします。
キャラ濃すぎる主人公
今作の主人公はなんか自我が凄いです。
一番わかりやすいのがZ-Aロワイヤルのランクアップ戦で、一々相手を煽るような発言が選択肢にあります。主人公に限らず今回の登場人物は令和の人間感満載になっています。
ミアレ自治組織 МZ団
今作主人公が属するMZ団ですが、同年代の子が集まってるだけあってとても親しみを覚えます。
デウロは明るいムードメーカーですね。リーダーは別にいますが、作戦会議で中心になったりチームの雰囲気を良くしたり、ぶっちゃけタウニーよりリーダー向いてると思います。ほんと申し訳無いんですが。エアプだったらすみません。
ピュールはあんまりコミュ力高くなさそうですね。割と嫌なこととかズバッと言いますし結構ドライですし。けど卑屈というよりは精神が若干未熟なとこがあるので、根はとても良いやつですね。
そして問題のタウニー。彼女をどう思うかは賛否両論かと思いますが、私は良い子だと思ってます。ただ、メタ的な都合で悪い部分が目立っているんだと思います。まっすぐで人助けが大好きな良い子といえば聞こえは良いんですが、なんか隙あらば人助けしてるみたいで肝心な時にいないとかありますし。
そして皆さん度肝を抜かれるのがサビ組とのイベントです。甘い見立てと不注意で100万近くの借金を抱えてしまったのはまだ良いです(相手もかなりの悪徳商法でしたので)。そして結局主人公の活躍で利子を帳消しにし、残りはMZ団のみんなでお金を出し合って解決するのですが…プレイしてもらえば分かるのですが、なんかアッサリしてません…?この部分をよくツッコまれるのを目にしますが、私の考えとしては…
子供向けゲームでヤクザに法外な借金背負わされる描写を丁寧に描けるかってんだ。
私としては、あくまで子供向けとしての体裁を取るならこの展開は色々思うところはありますね…
ただ素でかなりのんきな子とは思うので、うーん…
一旦タウニーについては置いときましょう。なんだかんだで良いキャラしてると思いますし。
ミアレの愉快な仲間たち
今作には個性的なトレーナーが多く登場していますね。ここではランクE以降のランクアップ戦の相手を見ていきましょう。
カナリィ
彼女には悩まされましたね。特に2回目のカナリィ戦は今作でもトップクラスに苦戦しました。
原因はメガシビルドンのほのおのパンチ。電気対策をメガニウムに一任していたため誰もシビルドンに勝てない事態になっていました。最終的に時間稼ぎ&回復という苦肉の策で突破しましたが…悔しい。ただ3回目はほのパンが無かったので楽に勝てましたね。
さて、本人についてですがデザインはしっかりプレイヤーの心を掴んできてますね。ネームドのマスクキャラって今までいましたっけ?
性格も良いキャラしてますね。地味にこういう子って今までいなかったので令和の子って感じがします。でも正直強さに印象の8割持っていかれてます。ごめんね。
シロー
暑苦しい男がやってきましたね。こういう熱血キャラを好きになることってあんまり無いんですが、鉄格子をパンチで破壊するレベルとなると流石に話変わりますね。おもしれー奴です。
強さに関してはうちのパーティが格闘にめっぽう強かったのでそんなに苦戦しませんでした。でもメガタイレーツは超カワイイし、エースにタイレーツを選出するセンスは好きですよ。
人気は妹に持って行かれてる感じはしますがそこは御愛嬌。
性格に関しては、序盤にタウニーが言ってた「ズレたまままっすぐな人」という言葉通りです。バカとか賢いとかの範疇じゃなくてもう普通に常識が通じない面倒くさいタイプです。近年はあんまりこういうキャラ出してない印象でしたので、私は気に入ってます。まぁこの後もっと話の通じない奴が出るんですけどね。
カラスバ
出ましたね今作で色々一番の男キャラ。
事前情報の段階でネットで色々な妄想が飛び交いましたが、普通にそれらを超えたおもしれー男を出されました。
バトルは苦戦しましたね。この辺りからホプシドもスキャリオンも通じない相手が苦しいと感じてきました。ルピコ無しだったらどうなってたことか…
そしてキャラですが、まぁ普通にヤクザです。といっても地元愛のあるヤクザって感じで、奉仕活動も積極的に行ってますね。ただ、私はどうしてもタウニーとの借金の件が印象深いので決して善人ではない、むしろ悪党というスタンスは崩しません。ちょいワル風いいヤツとはまた違うのです。でも人間誰しも聖人とはいかないですから、こういう方は十分立派だと思ってますよ。というか皆、聖人とか完璧超人を求めすぎ。そのうちフラダリになりますよ。
さて、魅力的なカラスバさんですがギャグ方面でも大活躍。数少ない常識人枠なのでツッコミ役として苦労します。特に話題で印象的なのは終盤、主人公のため自分含む組員達で肩車し、主人公の梯子になるシーン。かの有名な男塾名物「万人橋」ならぬ「万人梯子」です。このシーン、主人公に後を託してカッコよく崩れて退場するのですが、このあと主人公が落ちてまた万人梯子が必要になってしまうとガチギレします。Twitterとかに画像が出回ってるのでわかる方もいると思いますが、言い回し一つ一つが面白い魅力溢れる人物です。
ユカリ
ずいぶん肌が黒いですが、これは3Dモデル特有の問題なので実際はもう少し抑えた黒なのでしょう。公式絵が楽しみです。デザインは結構好きです。
手持ちはフェアリーほぼ統一でしたね。特に有利不利はなかったので普通に戦いました。
さてこのお嬢様、とんでもないワガママです。典型的なワガママお嬢様なのですが普通にウザいレベルでした。まさかシローより話の通じない人間が出てくるとは思わないでしょ。お嬢様キャラの完成形ですね、悪い意味で。こういうトラブルメーカー的なキャラは存在自体が好きなので全然アリです👍️
正直この人より従者のハルジオさんを語りたいんですがそれはまたの機会で…
グリ
Aランク昇格戦の相手にして元フレア団関係者ですね。
めちゃくちゃ強いです。600族2体もいるってマジですか…。3回も負かされたのは初めてです。相性とかじゃなくてシンプルに強いですね。特にヤバイのが最後のメガリザードンX。初撃にメガシュホーのドロポンをぶち込みましたが、なんと初撃を絶対にまもるで防いできます。こちらもシュホーにまもるを起用してようやく突破出来ましたね…
さて、このキャラは生い立ちや動機が特殊で、元フレア団ということでカロスの人々に冷たい目で見られてきた過去がありました。しかし、郷土愛からカロスを離れず、フレア団の一員としてカロスをより良くすべく生きてきたとのことです。
ここからはグリに関係なく今作のストーリーの話になりますが、特徴的に感じたのが、フラダリの最終兵器の機動を愚行と評していた点です。このことから良識を持ち合わせた人物に思えますが、直後に最終兵器の創造主であるAZをあたかも全ての元凶であるように扱っていました。もちろんAZがこの物語の元凶とも言えましょう。しかし、フラダリの身勝手な行いを棚に上げているのは盲信すぎるとも言えます。
彼を取り巻く一連のストーリーでは、今回のストーリーの目標がAZの尻拭いである事が強調されているのが印象的でした。
最終盤〜エンディングの感想
さて、眠気がヤバくて支離滅裂になりつつありますが、ラストシーンの感想です。
メガジガルデ
作中で度々「ジガルデはメガシンカ出来ない」と言われていたので、この展開は驚きました。
そして肝心のメガジガルデですが、さらに大きく派手に…とはいかず、纏っていた外殻を巨大な大砲にします。この影響で本体はかなりスリムになっています。
この形態を見たとき、今回やたらとキャノンに縁があったので勝手に伏線回収を感じていました。草。
そして新技「無に帰す光」。ジガルデは「生命」と「破壊」さえも統べ、秩序を守る存在であると同時に、「万物を無に帰す、無を司る存在」という見方も出来ると思いました。
3000年の贖罪の果て
これからのカロスの未来を作る若者達を見届けながら、悠久の時を経てAZは永遠の眠りにつきました。
衝撃と同時に受け入れ難かったです。あんなに長く関わってきたのに、まだ愛すべき者も残っているというのに…
ですがAZは不死身では無いという事も知っていました。それにその罪も若者達によって償われた今、ようやく安らかに眠れる時が来たのでしょう。
何気にポケモン作品、で登場人物が作中で明確に「死」を迎えるのは、今回が初ではないでしょうか。
ゲームで泣いたのはこれが初めてです。XYが発売してから10年近く、ずっと幸せに生きて行ってるのだろうと勝手に思っていただけに、とても悲しかったです。あの人の笑顔は、もう見れないんだなと…
終わりに
ここまで呼んでくださりありがとうございます。今作はXYの後日談として申し分ない出来だったと思います。私はこの辺で寝ようかと思います。
では最後に…
AZさん、ありがとうございました。
