見出し画像

仲良し組織のその先へ

オープンアップITエンジニアは、社員同士の仲が良く、活気があり、コミュニケーションの機会もたくさんあります。先日外部の方が来訪された際にも、「皆さん明るくてとても雰囲気の良い会社ですね」と言っていただきました。私はそんな組織文化をとても誇りに思っています。一方で、組織のエンゲージメントについて考えたとき、ふと感じることがあります。それは、私たちは「仲良し」ではあるけれど、まだ「仲間」にはなりきれていないのではないか、ということです。今日は「仲良し」と「仲間」について考えてみたいと思います。


*この記事は、オープンアップITエンジニア社員に向けたメッセージブログです。#オープン社内報 #社長ブログ  として社外の人にも公開することで、当社の文化社風、価値観、経営者の考え方などが少しでも伝われば幸いです。


友情は組織の土台になる

人間関係が悪い組織では、人は安心して働くことができません。困ったことがあっても相談しにくくなりますし、助け合いも生まれにくくなります。そもそも、よそよそしかったり、ギスギスした雰囲気の会社には毎日出社しようと思えませんよね?

人の良さやコミュニケーションの活発さは、組織にとってとても大切な財産だと思います。当社には、困っている人がいれば手を差し伸べる文化があります。誰かの挑戦を応援し、成功を讃える空気があります。上司が部下に寄り添い、サポートスタッフがエンジニアに伴走する。人と人とのつながりをとても大切にしています。

でも、これは決して当たり前のことではありません。

私はこれまで多くの組織を見てきましたが、「人が良い会社」という評価は簡単につくものではありません。だから私たちは、この文化にもっと誇りを持っていいと思います。

ただし、それは組織の基礎や土台としてであって、完成されたかたちではありません。仲の良さははじめの一歩であって、組織としてさらに大きな価値を生み出していくためには、さらにその先へ進まなければなりません。

仲良し組織が抱える見えない壁

仲が良い組織には、一つの落とし穴があります。それは、関係性を守ろうとするあまり、本音で向き合えなくなることです。

相手を傷つけたくない。関係を悪くしたくない。場の空気を壊したくない。そうした思いが、本音でぶつかりあうことに歯止めをかけて、時として組織の成長を止めてしまうことがあります。

本当は違和感を感じているのに伝えられない。
もっと良い方法があると思っているのに提案しない。
改善できると思っていても遠慮してしまう。
そんな状態では、組織は前に進むことができません。

友達関係のように仲が良い組織は感情的な結びつきで成立してしまう関係であり、お互いの成果や役割に対する責任を負わない関係です。一緒にいて心地よく、楽しい時間を共有できます。だからこそ、無条件に受け入れ合うことができます。

しかし、ビジネスの場で求められるのは、ただ仲良くすることではなく、成果を生み出すことであり、ともに価値を創造することです。つまり共通の目的やビジョンを共有し、利害関係をもちながらも、互いに支え合い、成長する関係です。

もちろん、意見がぶつかることもあります。価値観が違うこともあります。考え方が噛み合わない場面もあるでしょう。しかし、それは決して悪いことではないと思います。むしろ、共通の目的を真剣に考えているからこそ起こる健全な対立なのではないでしょうか。

仲間とは同じ目的を共有している人たち

これからの当社に必要なのは、この素晴らしい文化を土台にしながら、もう一歩先へ進むことです。

相手に遠慮する関係から、本音を語り合える関係へ。
感情だけでつながる関係から、目的でもつながる関係へ。
利害関係のない友達から、利害と目的を共有する仲間へ。

私は普段から、パーパスについて繰り返し話をしています。そして、何かを進めるときには「WHAT=何をやるか」だけではなく、「WHY=なぜそれをやるのか」を大切にしています。それは、私自身が社員の皆さんに目的意識を持ってほしいと思っているからです。

仕事は、指示されたことをこなすだけでは続きません。困難な壁にぶつかったときや、意見が対立したとき、私たちを前に進ませてくれるのは「何のためにやるのか」という目的です。目的が共有されているからこそ、本質的な議論を本音ですることできます。目的が共有されているからこそ、お互いに厳しい意見を伝えることもできます。そして目的が共有されているからこそ、違いを乗り越えて一つの方向へ進むことができます。

私は、エンゲージメントとは会社への愛着だけではなく、自分たちが実現したい未来への共感と、その未来をともに創るのだという一体感、そして前に進んでいるという成果成長実感だと思います。それは、ただ仲の良い組織ではなく、同じ目的に向かって挑戦する仲間の組織でこそうまれてくるものだと思います。

当社には、すでに人の良さという素晴らしい財産があります。だからこそ私は、その文化を土台にしながら、仲良し組織のその先にある「仲間の組織」を皆さんと一緒につくっていきたいと思っています。同じパーパスを掲げ、同じ未来を描き、時には本音でぶつかりながらも支え合う。そんな仲間たちが集まる組織こそ、これからの私たちが目指す姿なのではないでしょうか。

あとがき

  1. 鎌倉の知り合いの家に遊びに行ったらランチを海の家で食べよう!ということになって由比ガ浜へ。私の海の家のイメージは、ござの敷かれた床の上で、焼きそば、焼きトウモロコシ、かき氷を食べるイメージだったのですが、全然違いました。タイ、韓国、中華料理と様々なコーナーがあってレストランがそのまま海に来た感じでクオリティが高い!そして、グランピング?とも思えるような席が用意されなんとも快適。今の海の家ってこんな感じなんだねー。

  2. ビーチでもうひとつ驚いたのが、あまり人がいないこと、、、まだ夏休み前だからかなと思いましたが、夏休みになってもあまり混んでないんだって。最近は出会い系が増えて、夏の海に”出会い”を求めて来なくなったと地元民は言っていましたが。。。

  3. 長男が彼女との花火デートに浴衣を着て出かけていきました。浴衣、帯、下駄、扇子、巾着の5点セットで5000円by amazon。これはもうコスプレだね。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集