【行政書士試験】社会人が独学5か月半で合格!私の勉強法と戦略
はじめに
この記事では資格取得を志す方に向けた勉強法を筆者の経験を元に紹介します。
「もっとココを詳しく知りたい!」などあればコメントください。別に記事を作成するか、コメント返しします。

「仕事をしながら、行政書士試験に短期間で合格するのは無理?」
そんなことはありません! 私は約5か月半の独学で合格しました。
もちろん簡単ではありませんでしたが、正しい勉強法を実践すれば、社会人でも十分に合格可能です。
この記事では、私が実際に取り組んだ勉強法を詳しく紹介します。
また、行政書士試験に限らず、他の資格勉強にも応用できます。実際、以下の資格を同様の手法により独学かつ短期間で合格してきました。
✅ 2023年 宅建・賃貸不動産経営管理士 合格
✅ 2024年 ITパスポート・FP3級・FP2級(5月末受験) 合格
✅ 5月末から行政書士試験の勉強をスタートし、合格!
よく資格取得に「必要な時間数」って各予備校のサイトにありますが、この方法により1ヶ月で100時間分に相当する勉強量を確保できます。(私が見た記事には行政書士試験合格には、宅建合格者なら500時間必要と書いてありました)
これから行政書士試験に挑戦する社会人の方の参考になれば嬉しいです!
1. 勉強を始めたきっかけ
私はもともと宅建・FPの勉強をしており、法律系資格に興味を持っていました。 ちなみに学生時代の専攻は栄養学で、法律系ではない上に大学を中退してます。
FP2級の試験を終えた5月末、本格的に勉強を開始しました。
ちなみに、2024年の目標は「ITパスポート・FP3級・2級、行政書士試験合格、TOEIC950点以上」としていました。
これらはすべて以下に記述する方法で取得しました(英語は少し違いますが)。
しかし、行政書士試験は膨大な範囲があり、特に民法や行政法は細かい知識が求められます。 「5か月で本当に間に合うのか?」と不安でしたが、効率的に学習すれば十分に合格可能だと感じました。
2. 5か月で合格するための戦略
短期間で合格するために、以下の戦略を実践しました。
① 問題集を軸に学習
使用した教材は**「合格革命 行政書士 肢別過去問集」**。2024年版は総ページ数1017。
ここで大事なポイント。
合格者の声でよく肢別20周したとか見ますが、5か月半で合格するためにそんな時間はありませんし、必要ありません。私の場合、行政法、民法は10周、ほかは5,6周くらいでした。ただ、択一だけで合格には届いていないので、不安な方はもっとやったほうが良いと思います。
では具体的な方法を示していきます。
✅【一日何ページやれば何日で1周できるか】を計算します。
たとえば、1か月なら単純に33~34ページになります。この問題集は見開き1問1答形式なので、1日だいたい17回ページをめくれば目標達成です。
これを、各科目ごとでも計算します。たとえば、憲法なら16~138ページ=122ページです。これを、30で割ると約4ページです。
【行政法→民法→憲法→残り】の順でこなします。
科目ごとに周回日数を変えることも大切です。勉強しても効果の薄い商法・会社法を行政法や民法と同じ濃度で勉強するのは効率が悪いです。重要な行政法や民法は短いスパンで周回できるようにページ数を設定します。
また、2周目以降の1日に解くページは連続するページじゃないほうがいいです(1周目はひたすら突き進みます)。具体的には、憲法で1月1周するなら16、46、76、106ページ目に付箋を貼っておきます。
それで各付箋の箇所をスタート地点にして、周回します。
例えば、16ページから初めた箇所は、45ページまで行ったら次の日に16ページに戻る。
同様に他の付箋を貼ったところも毎日同様のペースで進めれば、1ヶ月後には大体同じタイミングで周回が出来ます。
参考に、私の最終的な1日見開きページ数のノルマを示しておきます。大体半月で一周ペースです。
憲法:4
行政法の一般的な法理論:3
行政手続法:2
不服審査法:2
訴訟法:2
国家賠償法・損失補償:1
地方自治法:2
民法総則:2
物権:3
債権:5
親族・相続あわせて:2
商法・会社法あわせて:2
のこり:3
✅ 新しい科目を進めつつ、終えた科目から順に2周目へ
人は忘れやすい生き物です。無事全部終えてから戻ったとすると、全科目の2周目は1月後になり、全部忘れてます。
これを防止するため、とりあえず「行政法の一般的な法理論」が終わったら「行政手続法」を進めつつ最初は1日1ページでいいので2周目に入ります。
私は、B5のルーズリーフを半分に切ったものを先に記述した付箋のページごとに挟み、特に重要・間違えやすい点をその紙に書き込むことでその科目・箇所をやる際に関連する情報が必ず目に入るようにしていました。
また、こうすることで前日に解いた問題に目を通すことができます。勉強が進むことで周回スピードが上がるので、後半ほどより記憶に定着していきます。
問題集に直接書き込むことも有効です。こうすることで視線が散ることはありえません。ほかにノートを作ったりするのはタダの自己満足に陥る行為なので絶対にやらないでください。そのノートは二度と見ることはありません。最終的に資源回収に出されるだけです。

✅ 商法・会社法はAランク問題のみ(ほぼ捨てた)
正直、似たような単語が並んでて覚えられませんでした。時間のある方は、5問もあるので取り組んでも良いと思います。ちなみにほかの科目はABC全部やりました。
✅テキストは「合格革命 行政書士 基本テキスト」
①憲法・行政法を除き、あまり使用してません。この2科目はテキストなしだとちょっときついです。逆に言えば、特に民法はテキストをお行儀良く眺めるより、問題解かないと一切理解できません。ほかの科目も同様です。
② YouTubeをフル活用(スキマ時間の効率化)
行政書士試験は暗記量が多いため、スキマ時間に動画を活用しました。
マジでイケてる行政書士講座【ゆーき大学】:正直この動画が無ければ合格は難しかったです、マジ神。(ただ、神ノートは未購入)
【フォーサイト】行政書士への道: 「読むシリーズ」と「判例解説シリーズ」を耳で聴く(視覚は使わず)。読むシリーズは毎日ランニング中1日30分間に1.2倍速で聞いてました。条文対策はこれで十分。
野畑の行政書士受験生応援チャンネル: 直前期の足切り対策動画のみ活用
視聴のポイントは**「ながら学習」**。 目を使わずに耳で覚えることで、他の作業をしながら効率的にインプットしました。
また、経験上倍速は1.3倍まで。1.5倍以上になると、動画に集中する必要があります。大事な点はyoutubeだけで合格は無理です。動画に集中する暇があるなら問題を解いた方が良いです。
③ 記述式対策は最低限に絞る
記述式対策は**「合格革命 行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集」**だけを使いました。 前半の基礎部分はさっと目を通し、応用編の問題をひたすら解きました。記述は3ページ、選択式2ページずつ解きました。私は9月から始めましたが、正直もっと早く始めた方が択一にも効果があると思います。ちなみに慣れれば5ページ10分くらいで終わります。
3. 仕事と勉強を両立する時間管理
社会人が試験勉強を続ける上で一番の課題は**「時間の確保」**です。 重複する部分もありますが、私は以下の方法で勉強時間を確保しました。
✅ 朝早起き
私は30分だけいつもより早く起き憲法、行政法のノルマを終えてました。
✅ 通勤時間 :フォーサイトの音声を聴く(目は使わず耳でインプット)
✅ 食事、掃除、入浴中:youtube動画(主にゆーき大学)を垂れ流す
✅ 寝る前:残りのノルマをこなす。
ただ、寝る時間は必ず確保してください。やり過ぎは厳禁です。
これだけで、5か月で十分に合格ラインに到達できます。 なお土日に勉強時間を増やすことはおすすめしません。土日にまとめてできる、と思うと平日怠けるし、かつ土日に用事が入った場合計画は総崩れになるからです。毎日同じ分量をやれば良いと思えば楽だと思います。
ちなみに、私は肢別問題集は半分に切って製本テープで憲法・行政法と後半に分け、上述の通り朝は憲法・行政法、夜は民法以下を行いました。物理的に切り分けることで心理的にも別の科目をやってるんだと意識することができます。この本はかなり分厚いので、半分にすることで持ち運びにも便利です。ただ、切る際は慎重に。

4. 本番1か月前の直前対策
直前期は**「足切り回避」と「過去問ベースの学習」**に集中しました。
模試本を2回分解いて時間配分を調整
苦手分野のAランク問題を重点復習
基礎知識の足切り対策は10月に入ってから開始
一般知識対策は野畑さんの動画のみ
行政書士法などは別段対策せず肢別問題集を使用
文章理解は模試本のみ
なお予備校の模試は受けず、前述の模試本は2冊購入して8月と9月に1度実施ました。あくまで直前期は確認のためです。たぶん直前に新しく模試本に手を出すのは自信を喪失する恐れがあるのでオススメしません。フツーに難しい上にその問題は本番では出ません。
あと、文章理解に自信が無いなら公務員試験用の問題集もオススメらしいです。私は時間が無いのでやりませんでしたが。
5. 試験当日の戦略
試験当日は以下のことを意識しました。
いつも通り起き、いつも通り食事
試験会場に着く前にチョコレートでエネルギー補給
問題を解く順番は問1から
6. まとめ:5か月合格のポイント
行政書士試験に5か月で合格するために重要なのは、
✅ 問題集を軸に学習し、2周目以降は全科目を毎日解く
✅ YouTubeを活用し、スキマ時間を徹底利用
✅ 商法・会社法は最小限(Aランク問題のみ)
✅ 記述式は専用の問題集1冊で最低限対策
✅ 直前期は足切り対策と模試で仕上げる
この方法を実践すれば、社会人でも短期間で合格を狙えます!
行政書士試験は独学でも十分に合格可能な試験です。 これから受験を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
今年は、社会保険労務士試験の勉強をします。
既に計算上間に合わないんですが、やれるまでやってみます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨
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