コースの半分は向かい風強風!? 第8回茨城100kmウルトラマラソン
Hola a todos.
Hello!
みなさんこんにちは。
今回は、2026年3月8日に出場した第8回茨城100kmウルトラマラソンの備忘録です。
1. 2回目のウルトラマラソン
今回で2回目のウルトラマラソンです。Ippon bladeランニングを始めて1か月くらい経っています。少しは慣れてきたとは言え、効果は少し現れているのだろうか?
前回(2025年)では13時間01分で完走しました。今回は、12時間切り。いわゆるサブ12が目標です。
2. 事前準備
茨城100kmウルトラマラソンは、エイドが豊富で有名だそう。コース上に約5kmごとにエイドがあるという嬉しいもの。前回はそんな情報を得ていたので手ぶらで参加したら、終盤にエネルギー切れで危うくリタイアがちらついたので、今回は非常時に備えエナジージェルを3つ、羊羹を1つ持参しました。
また、このコースは風が強いことで有名。前回は、スタート時に着用していたポンチョを捨て、夕方からの持続する強風と気温の冷え込みでえらい目に遭ったので、ポンチョは捨てずにとっておく作戦で行きました。
3. Ippon bladeランナーとの出会い。そしてスタート!
深夜2時に起きるため前日の20時には布団に入るが眠れず、23時くらいまでウダウダしてました。午前2時に起きて着替えて出発。
午前3時半に会場につくと数百人がすでに準備を始めていました。中にはSNSで知り合った方がいて「実はIppon bladeランナーです」という人がいました。前回はIppon bladeでしたが今回はシューズで挑戦のようです。
スタートは5時。気温は約7℃で去年の2℃よりだいぶ暖かい。ランナーの数はおよそ800人。去年よりだいぶ多い。
今回の目標はサブ12なのでキロ5分40秒から6分くらいで60kmまで。以降は、気持ちで走る作戦でいきました。もちろん、次回はIppon bladeで参加することも考え、路面の状況も確認しながら走りました。
4. 前半戦
暗闇の中でスタートし集団で走る。バラけるまで5kmくらいあるのでそれまで淡々と進めます。6時前には東の空が明るくなり、気分的にも高揚して来ます。

7時くらいには、だいぶ暖かくなって来たので防寒対策のポンチョは脱ぎました。捨てずにいたのは後半で大いに役立ちました。
各エイドでは食べるものが豊富でした。
5. 後半戦
前半は特に何もなく・・・というわけにもいかず、お腹が緩くなり何度もトイレに駆け込む始末。2回は想定していましたが、終わってみればまさかの5回。
実は脚の方も40kmで売り切れて悲鳴を上げていました。半分の距離にも満たないうちにピンチに。こんなはずでは・・・と思いながらもこの後どうやって戦っていくのか、ランナーとして、いやいやスパルタンレーサーとしてこの逆境を戦い抜く絶好のチャンス。果たしてサブ12は達成できるのか?

50kmの地点で5時間05分。単純に100km計算すると10時間10分くらい。ですが、そうもいかないのがマラソンの世界です。既に脚が売り切れている中、地獄の向かい風、疲労を考えると12時間切れるかどうかギリギリを予想。
6. 茨城100kmの定番、レース後半の向かい風強風
「茨城100kmといったら向かい風」というくらい、向かい風が定番です。特に疲労がたまる後半からゴールまでというのがいやらしい。走力だけでなく自分のメンタルも試される総力戦です。

去年より向かい風が弱いものの、されど向かい風。脚はとっくに売り切れているのでスピードは出ない。
疲労困憊の中、向かい風、まだ昼下がりなので気温は暖かい(最高気温12℃)がいずれ気温が下がり、体温低下が見えてくる。こんな逆境でも立ち向かうのがスパルタンレーサー。「向かい風?かかってこいよ。俺はまだまだ走れるぞ(瀕死だけど)。」、「おいおい、向い風その程度かよ。俺をもっと楽しませろ(瀕死だけど)。」などとつぶやき、逆境を戦い抜けるよう自己暗示をかけ続けた。この自己暗示のおかげで最後まで諦めなかったことは言うまでもない。

午後2時近くになると気温が下がる傾向になるので、捨てずにとっておいたポンチョの出番。汗でベタベタしていましたが体温低下を防ぐ優れもの。書き忘れていましたが実はビニール製の手袋、調理するときに使う使い捨ての手袋も使用していました。この手袋はスタート時のみで日が昇って8時頃には捨てました。
85kmのエイドでついに胃が固形物を受け付けなくなる。とっておきのエナジージェル(2個)を口にする。気休め程度ではありますが何もしないよりはマシ。残りのエイドは少量の水だけでしのぐ。ガス欠状態ではありますが、ここで脚を止めたら二度と走れない。そんな気がして、ふと「鬼滅の刃」のとあるセリフを思い出す。
「止まるな!走り続けろ!」
「今止めたら、水の呼吸からヒノカミ神楽の呼吸に無理やり切り替えた跳ね返りが来る。そしたらしばらく動けなくなるだろう」
「だから今やらなければ!走れ!禰豆子を守るんだ!」
ゴールが見えてくるとこれまでのレースが走馬灯のように頭の中に現れてきて、視界がぼやけてきます。ゴールテープが見えると渾身のダッシュ。

サブ12達成!タイムは11時間35分27秒。去年より1時間30分くらい早いゴールです。
7. 全ランナーがエクストラステージへ・・・
ゴールテープを切り、安堵する者、達成感を満喫する者、共に戦い抜いたランナー同士で称えあう中、全ランナーに待ち受けているエクストラステージがあるのです。
そう、このレースはゴールだけでなく、裏ボスを倒してようやく完走です。
全ランナーに待ち受けている「激坂」を倒さなければ帰宅が許されないのです。距離100mちょい。勾配は平均5%くらいでしょうか。荷物預かり所まで登り、引き返すのに下らなければならないのです。
使い物にならない脚をオーバーキルさせるのです。

茨城100kmを完走しました。次回は、Ippon bladeで出場か!?
挑戦してみる価値はありますが走力が課題です。まずは、Ippon bladeでフルマラソンを完走してからですね。
長文を読んでいただきありがとうございました。次回からIppon bladeの話に戻ろうかと思います。
Bye!
Chao!
