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Do the right thing/Spike Lee


こんにちは!

今回は初めての映画ネタです。
ざっと解説します。

〜あらすじ〜

たくさんの黒人の貧困層や、さまざまな民族が一緒に暮らしているニューヨークのブルックリン。癖のある楽しい、時には面倒な人々に囲まれて、主人公の黒人ムーキーはイタリア系アメリカ人サルの経営するピザ屋で働いていた。しかしある日ちょっとしたことからムーキーの周辺でトラブルが起き、それが人種間の衝突といえる暴動に発展してしまう。
Spike Lee監督・脚本・主演

と言った内容。
HIPHOPの文脈やブラックカルチャー、ストリートカルチャーの文脈を汲むアパレルブランドではネタとして引用されたり、コラボ相手として選ばれることが多いです。
では何故、そんなに評価されているのか…

Spike Lee氏 スポニチより引用

Spike Lee監督について

アフリカ系アメリカ人が米国社会で体験する、人種差別・偏見を切り取る作風が特徴。
その中でもDo the right thingは米国国立フィルム登録簿に永久登録されている。ニューヨーク大学映画学科、モアハウス大学でも時折教鞭を取っている。
映画制作会社40 Acres & A Mule Filmworksの設立者でもある。
BLACK KLANSMANでアカデミー賞の作品賞、脚色賞、監督賞を受賞。
1980年代や2022年にはNikeのCMに出演。
かなり熱心なNY KNICKSのファン・サポーターであることも有名です。今年のファイナル優勝でめちゃくちゃ喜んでいたのが記憶に新しい!
ファッション面ではJORDAN BRANDとの共同企画で、これまで発売されたジョーダンシリーズをミックスしたニューモデルを新たに生み出した。2006年に「JORDAN SPIZIKE」、2012年に「SON OF MARS」、2015年に「JORDAN SPIKE FORTY」を発売している。
2025年にはSupremeとSpike氏が設立した40 Acres & A Mule Filmworksがコラボレーションした。

Jordan SPIZIKE スニーカーショップSkitから引用


個人的には昔、SPIZIKEの限定カラーを履いていた時がある。また、弟がMARSを履いていたこともあった…。
なんだか懐かしい。

筆者的代表作

・Do the right thing
・Malcom X
・BLACK KLANSMAN
・Crooklyn
・Highest 2 Lowest

ブラックカルチャーに則した内容が多く、ブラックコメディ要素を含む作品が多い気がする。

Do the right thingのポイント

・猛暑のNYブルックリンのリアルな描写とNYスタイルのピザが美味しそう。
・音楽やシンボリックなスニーカーを大切に扱う描写などカルチャーを感じさせる。
・人種のるつぼであるNYの各人種をフラットな目線で描く描写(登場人物にはイタリア系、アフリカ系、アジア系がいる。)
・当作品の下敷きとして、人種差別・偏見がある上で「正しいことをする、誤ったことはしない」と言ったメッセージがタイトル通り込められている。
また、アカデミー賞脚本賞にノミネート。アフリカ系アメリカ人としては史上初の快挙を成し遂げています。

最後に…

正直、内容としては登場人物のほとんどがルーズでモヤモヤした気持ちになったので、個人的には好きかと言われると難しいです。
一方で年齢を重ねて、日本と違う国民性や差別が下地にあるとなると、昔みた自分とは完全に違う捉え方を今ならする気がします。
何よりも時代・文化面において必要な作品だと思います。後の様々な文化面に影響がある作品だからだ。
NYの文化に触れる上で大切な作品であることは間違いないので、お勧めです。
もやもやしながら、「なにが正しいのか」を考えてみて下さい。

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