レバレッジETFは『いつ買うか』より『いつ売るか』が難しい
レバレッジETFの「出口戦略」を考える
私は現在、
レバレッジ日経平均4.3倍
NASDAQ100 3倍ブル
SOX指数(半導体)3倍ブル
といったレバレッジETFを、高値から一定割合下落したタイミングで買うルールを作り、運用を始めています。
しかし、購入ルールと同じくらい重要なのが**「いつ売るのか」**という出口戦略です。
レバレッジETFは長期保有向きではない
レバレッジETFは、大きなリターンを狙える魅力がある一方で、
管理コスト(信託報酬など)が比較的高い
日々の値動きを基準に運用されるため、長期間保有すると値動き次第では基準価額が目減りしやすい
といった特徴があります。
そのため、一般的には長期保有には向かないと言われています。
つまり、利益が出ても売るタイミングを逃せば、その利益を失ってしまう可能性があります。
できるだけ利益を伸ばしたい
一方で、
「せっかく買ったのだから、できるだけ大きな利益を取りたい。」
そう考えるのも自然なことです。
早く売りすぎれば利益を取り逃すかもしれません。
逆に欲張りすぎれば、利益が減ってしまうこともあります。
このバランスは本当に難しいところです。
最初に考えたルール
そこで、まずはシンプルな出口ルールを考えました。
私のエントリーは、高値から7%下落したところがスタートです。
その後、一定割合下落するごとに買い増していくルールにしています。
出口については、
「最後に買った価格から7%上昇したら売却する」
というルールを考えました。
レバレッジETFの場合、
3倍商品なら約20%前後
4.3倍商品なら約30%前後
の利益が期待できる計算になります。
短期間で利益を狙い、長期保有によるリスクを避けるという考え方です。
でも、本当にルールだけでいいのか?
ここまで考えていて、一つ思ったことがあります。
相場は毎回同じ動きをするわけではありません。
例えば、
強い上昇トレンドが続いているとき
大きな材料が出たとき
市場全体の流れが変わったとき
このような場面では、機械的に売却するよりも、もう少し利益を伸ばせる可能性があります。
逆に、市場環境が悪化しているなら、利益が小さくても早めに売る判断が必要になることもあるでしょう。
現時点での結論
現時点では、
「最後に買った価格から7%上昇したら売却する」
というルールを一つの基準として運用していこうと考えています。
ただし、このルールに固執するつもりはありません。
相場環境や市場の勢いを見ながら、売却タイミングは柔軟に判断していくつもりです。
ルールは完成形ではなく、進化させるもの
私は投資ルールを一度決めたら、それで終わりとは考えていません。
まずは実際に運用し、
利益はどうだったか。
リスクは適切だったか。
もっと良い方法はないか。
を検証しながら改善を続けます。
ルールは守ることも大切ですが、それ以上に大切なのは、検証を重ねて進化させていくことだと考えています。
この出口戦略も、実際の運用結果を見ながら、より良い形へブラッシュアップしていく予定です。
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