詩 「薔薇と百合、救いのない」

ゆっくり頭をもたげると

あなたの日常は告知されたんだと
叫びに薔薇の色がかすれ

最大の赤を舌先に乗せるのも
私には難しい
喋りたくないの

日々が日々を出過ぎたものと
蹴り返す

今日は何処に居てもしかめ面

明日の白い招きに応じるには
光を知らないと

伏せてあったページは百合の話
真ん中辺りで今日はまとめられて私は

睨みつけたまま
泣いている

続きの白さに希望の光はない
地繋がりはただただ塵埃白い

明日は被るんだ、塵埃の光を

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