痛みをきちんと治すには、急がば回れ!
痛みをきちんと治すには、急がば回れ!
痛みには、大切なメッセージが込められています。
痛みがあると、こう思ってしまいますよね。
「この痛みが辛い。なんとかしてほしい。」
「痛くて動けない。不便だ。」
その気持ちは、よくわかります。
でも、ここで少し立ち止まって
考えてみてください。
痛みへの感情的な反応だけでなく、
痛みの仕組みを理性的に理解することが、
早い回復につながります。
痛みとは、何でしょうか。
痛みは、炎症の5つの徴候の一つです。
発赤、熱感、腫脹、疼痛、機能障害。
これが炎症の5徴候です。
つまり、痛みがあるところには、
たいてい炎症が起きています。
そして重要なのは、
炎症や痛みの前に、必ずダメージが先行している
ということです。
炎症や痛みは、そのダメージを
修復しようとする反応なのです。
ですから、
痛みをやみくもに消そうとするよりも、
「どうすれば、ダメージを受けない体調になるか」
を考え、実行することが大切です。
残念ながら現代医療は、
炎症や痛みを消すことに終始しています。
痛みの感情に流されず、
痛みの仕組みを理解して対処する。
これが、痛みを本当に治すための
**「急がば回れ」**の考え方です。
《ルンころ医師のつぶやき071》
ルンころ=ルンルンころり。天寿を全うするまで、心身を健やかに保つことをめざす。
