やりたいこととやれること
街中にあるフリーピアノで人だかりができるような演奏をしている人、
リクエストに応えて演奏できる人、
アレンジを加えながら観客を沸かせる人、
違和感なく曲の途中で次の曲へと繋げられる人、
いろんな弾き方があります。
いろんな楽しませ方があります。
フリーピアノの演奏や路上ライブの映像がSNSに流れてくると、
「いいなぁぁ」という気持ちが湧いてきます。
「あんな風に演奏したい」
小さな子どものように、羨望の眼差しを送ってしまいます。
音楽で遊ぶように演奏できる方への憧れというものがずっと消えないのですが、わたくし「練習」というものがものすごく苦手で、「練習」と思うとなかなか続かないのです。そして、ある程度できてしまうと(初心者レベル)、「もういいか」となってしまうのです。
多分、その、「もういいか」の先に、「音楽で遊べる楽しさ」があるのだと思います。わかっていても、なかなかそこへ届かない。
いつまで経っても「やりたいのにやれていないこと」のひとつです。
対して、わたしにやれること、「やってこれたこと」と言いますと、
文章を書くこと、本や紙もののデザインをすること、ZINEを作って販売すること、イベントに出店すること。
巧拙は置いておくとして(文章上手くなりたいな、デザインも上手くなりたいな、という気持ちは常にありますが)、その時々で、自分ができる最高だと思うものを作ってきました。

こちらは旅本シリーズ。「旅らしさ」を出したいなぁと思い、写真をふんだんに使いました。最初は表紙の裏側だけにして表はシンプルな装丁でしたが、やっぱり見えるところが目立つデザインの方がいいなと思い直して、今の装丁に改良しました。その甲斐あって手に取ってもらえることも増えました。
そしてこちらは新刊です!

noteで連載中の『「また明日」の日記』と『空を綴る人』の文章を整えて本にまとめました。『空を綴る人』改め『空を綴る 空に流れる物語』と題しました。こちらは3ヶ月ごとでまとめていこうと思います。今回は『Ⅰ』ということで、2月末〜5月分が収録されています。
『「また明日」の日記』は240頁、『空を綴る 空に流れる物語I』は220頁と、まぁまぁ厚めの本となりました。
装丁がどちらもかなーりお気に入りです!
今回も表紙を捲った裏側にも仕掛けを作っております!
ぜひ手に取ってお楽しみいただきたいです。
こちらの2冊は8月2日(日)に開催されるZINEフェス文芸-詩歌と日記-で販売します。
その後、BOOTHにて通販も検討中です。
人人書店さんの方で先行して置かせてもらおうかなと考えています。そのうち置きに行く予定です。あと、他の書店さんでも置かせてもらえないかな〜と考えております。決まりましたらご案内します。
たくさんの愛しいものを詰め込んだ二冊ですので、お手元に置いて、お楽しみいただけましたら幸いです。
何卒よろしくお願いします。
ZINEFES文芸-詩歌と日記-
開催日:8月2日(日)
会場:都立産業貿易センター 浜松町館 5階
時間:11時~16時
入場料:500円
こんな動画も作ってみましたので、ご覧いただけたら幸いです。
そんなわけで、「やりたいこととやれること」は違うなぁとしみじみ感じている今日この頃です。わたしの「やれること」の方は、わたしにとって「いい循環」なんだろうなと感じています。
文章を書いて「楽しい」→本のデザインも「楽しい」→完成本を手にすると「嬉しい」→「嬉しい」気持ちのままイベント参加→イベントは「楽しい」→「また作ろう!」と思える。
という循環があります。この、ずっと「楽しい」とか「嬉しい」を強く感じていられるから、自分と相性がいいことなのだと思います。
楽器の練習は「つらい」と「義務感」、そして人前での演奏は「ど緊張」が大きくなってしまうので、続かないんだなぁ〜〜。これを「楽しい循環」に変えられる、「自分に合う楽器」がもしかしたら、あるのかもしれません。なんて希望を捨てずにいます。
「いい循環」を感じられることが「やれること」なのかもしれません。
とりあえず、「楽器」ではなく「ZINE制作」が今のわたしの「やれること」です。「やれること」を「やった結果」を持って、ZINEフェス会場でお待ちしております!
追記です。
「人人書店」さんへは並べてきました!
「ぬいつぎ」さんにも置かせてもらうことになりました。こちらはちょっとお試しです。
お立ち寄りの際はご覧いただけましたら幸いです。
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