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自分史(車編)その2


ファミリア・アンフィニ

1989年頃だったか、RX-7もくたびれてきたので乗り換えを検討。
7代目ファミリア(BG型)に狙いを定めた。自分が携わった 1.8L TURBO エンジン車はちょっとお高めで、当時の私には支払いが苦しそうだった。同車種で NA の限定モデルが出て、好みのカッコいいセダンスタイルと色(ダークグリーン)で、TURBOほどではないにしろ少し背伸びしつつこの 1.8L NA セダンの∞(アンフィニ)を購入。デビューしたばかりのロードスターも素敵だったが、お高いのと、何しろ人気爆発で抽選購入だったので早々に諦めた。∞は初めての新車だし、とても調子がよく気に入っていた。当時流行の5連装CDチェンジャーもオプション装着し、とても満足。しかしバイクの所為か、子供の頃から弱い左膝に痛みが出るようになってきて、MT車の運転が辛くなってきた。

ファミリア・アンフィニ

Eunos 800

段々とバイクは乗らなくなったが膝は完治せず、∞の5年車検を前に Eunos 800 2.5L 4WS に乗り換えた(1994年頃)。フラグシップの2.3L リショルム・スーパーチャージャー付エンジン車もあったが、とってもお高いのと、同僚が開発に苦労していたのを横目で見ていたので、無難な2.5L+オプション満載(4WS+ソーラーベンチレーション+サンルーフ他)とした。また兄弟車のユーノス500は初期のエンジンコンセプト設計に関わったが、父が買ってくれたので違う車がいいかなと思い800を選んだ。
左脚を使わないので楽ちん。ハイレフコートという凝った塗装が採用されていて、ボディも深い艶でピカピカ。多分ブルーイッシュグレーというボディ色だった。しかし乗り続けるうちに、大きな車は私の根本的な嗜好とは異なると思い始めた。幸い数年左脚を使わない運転をしていたら、膝もほぼ治った。

ユーノス800

ロードスターRS(NB1)

仕事は超多忙だったが、暇な週末に、気分転換・時間つぶしにディーラーに冷やかし試乗に行った。乗った車は ロードスター(NB1)とRX-7(FD3S) だ。まずロードスターだったかな? 試乗コースはお店の近所を数ブロック左回りに走るだけ。スピードも出せないし、コーナリングなんて分かりようもない。でもロードスターは感動的だった。最初の左折でゆっくり曲がっただけで衝撃が走った。「クルマってこんな風に分かり易く曲がったりするんだ!! まるで自分の手足の延長みたいだ!!」そう、人馬一体である。誇張無く、本当にビックリした。次に乗った RX-7 は窮屈で夏に乗るにはエンジンからの発熱が左脚付近からも感じられ不快だった。街中の4回左折試乗コースは、RX-7が魅力を出せるステージでは全くなかった。だいたい当時でさえ300万円を大きく超えるとんでもない値札が付いていた。というわけで、暇つぶしの試乗だったはずが、翌週にはロードスターの契約書に捺印していたと思う。

当時、仕事が超多忙で、ロードスターは夏期連休中に納車だったが、私のチームは超繁忙期で休出4連チャンで泣いた。

ロードスターは本当に楽しかった。何しろゆっくり左折しただけで楽しいクルマなんてそうそうない。しかもオープンに出来る。雨の日以外は大抵オープンにしていた。幌を開けていないロードスターを見ると、「なんでロードスターに乗っているんだろう?」と理解できなかった。

ロードスターRS (納車翌日も遅くまでお仕事…orz)

ロードスター・ターボ(NB4)

ロードスターライフを楽しく過ごすこと約4.5年。ロードスター・ターボ発売のニュースが!! しかも限定車(国内は350台限定)。早速ディーラーに飛んでいき、予約した。直接はタッチしていないが、元はと言えば私が携わった 1.8L ターボエンジンである。ここで買わなくてどうする!! NB4 の225台目だった。こんなに意気込んで限定車を押さえたのだが、ディーラーには売れ残ったTURBO車が1年くらい展示されていた…

ロードスター・ターボ 納車

ロードスター・ターボは本当に長く付き合い、結局20年相棒として過ごした。しかしターボの太いトルクはロードスターのキャラクターと合ってなかったのかも? どんなシーンでも6速で踏めば加速する楽ちんな特性は嫌いでなかったけど、ライトウェイトスポーツって、ギヤを選んでエンジンの美味しいところを引き出しつつ走らせるってのが本分のはず。6速固定でアクセル踏めば「楽ち~ん」ってアメ車のように乗る車ではないはずなのだ(^^;

さてターボを買ってすぐ、色々あって家を建て、ロードスターも安心して暮らせるようにビルトインガレージとした。新しい家は郊外の団地。家を建てた翌年だったか、雪が僅かに積もった朝、いつものようにロードスターで通勤。TE-37にブリザックなんですが、僅かな上りのアイスバーン路面で発進できませんでした。スリップコントロール付きの夏タイヤの RX-8 に抜かされて、悲しい思いをしました。

続きはまた後日。

※写真が残っていない車は、生成AIに作って貰いました。

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