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1人会社ー1期目に営業代行に262.5万投資した末路

会社を始めて1期目。
営業代行に、262万5,000円+税を使いました。

会社を始めた頃、営業にはそれなりに自信がありました。

会社員時代にも営業をしていたし、商談の場で話すことにもそこまで苦手意識はない。レコードを出したことも未開拓だった業界を切り拓いたこともある。

だから当時は、かなり単純に考えていました。

「リードさえ取れれば、あとは商談でどうにかできるだろう」と。
自分で新規開拓するには時間がかかる。

だったら営業代行を使って、見込み客との接点を増やした方が早い。

サービス内容を聞いても、リスト作成やアプローチ、商談機会の創出までやってくれる。データも申し分ない。前職が同じような業界だったからシビアに見てもロジックがそれなりに整っている。

それなら使った方がいいなと思いました。

最終的に、営業代行に使った金額は

2,625,000円+税。

今振り返るとなかなかの金額ですが、そのときは「ここから売上を作れば回収できる」と本気で思っていました。

実際、リードは増えました。

これまで接点のなかったところにも連絡ができたし、会社としての営業活動はかなり広がりました。

ただ、思っていたようには案件化しませんでした。

最初は、自分の提案が悪いのかなと思いました。

でも動いているうちに、少しずつ分かってきたことがあります。

自分が新しく挑んでいた業界には、その業界なりの予算の動き方や発注のルール、お金が支払われるタイミングがありました。

こちらが「良いサービスなので、ぜひ」と提案すれば、その場で検討してもらえるわけではない。

そもそも予算を取る時期が決まっていたり、社内や組織内で通さなければいけない手続きがあったり、新しく入ってきた会社がすぐに発注先になれるわけでもない。

結果的に、営業代行を使い始めてから約1年くらいは、新規参入した会社が簡単に入り込める市場ではないんだなと感じる場面が多くありました。

このあたりを、私は最初にほとんど調べていませんでした。

市場の構造よりも、営業代行のサービス内容と、自分の「商談まで行けば売れる」という自信を信じていました。

たぶん、ここが一番の失敗だったと思います。

営業代行が悪かったわけではありません。

リードも取ってもらいましたし、自分だけでは接点を持てなかった相手ともつながれました。

問題は、そのリードをどう案件化する市場なのかを知らないまま、先に営業量だけ増やしたことでした。


とはいえ、今も「262万5,000円を無駄にした」とは思いたくありません。

当時つながった人たちは残っています。

市場のルールも、最初よりはかなり分かるようになりました。

なので、このリードはこれから活かすつもりです。

というか、何が何でも案件化してやる、くらいに思っています。笑


2,625,000円+税。

高い勉強代だったのか、先行投資だったのか。

それは、もう少し先にならないと分かりません。


このnoteを書いている人

起業してまだ間もない1人会社の経営者です。
今も、売上、利益、人、営業、時間、お金の使い方など、毎日のように悩みながら会社を続けています。

成功してから振り返って書いているわけではありません。
今も経営は苦しいですし、この判断が正しかったのか分からないこともたくさんあります。

だからこそ、うまくいったことも、失敗したことも、その途中を記録しています。
同じような境遇の方や、これから起業する方にとって、何か一つでも参考になるものがあればうれしいです。

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1人社長、法人2期目のリアル|経営の意思決定記録 成功するか、失敗するか。まだ分かりません。 それでも、「頑張れ」と思っていただけたら、チップで応援してもらえるとうれしいです。