起業して良かったこと。たぶん一番は、会う人が変わったこと。
起業して良かったことは何ですか?と聞かれると、売上とか自由とか、いろいろ答えはあると思います。
でも今の自分が一番変わったと感じるのは、たぶん「会う人」です。
会社員の頃は、もちろん取引先や社外の人と会うこともありました。
ただ、基本的には自分の仕事の範囲の中で会う人が決まっていました。
それが起業してから、かなり変わりました。
経営者、地域の事業者、学校の先生、行政の人、学生、フリーランス、専門家。
立場も業界も全然違う人と直接話す機会が増えました。
それまで自分が知らなかった仕事や、知らなかった考え方に触れることも増えました。
これが結構おもしろいです。
たとえば、会社員の頃は「会社ってこういうものだ」と思っていたことが、経営者と話すと全然違って見えたりします。
行政の人と話すと、制度や予算がどう動いているのかを考えるようになる。
学校の人と話すと、企業側から見ていた社会とはまた違う事情がある。
小さい会社をやっていると、税金や雇用、発注、予算、契約、お金の流れみたいなものも、嫌でも気にするようになります。
起業してから、仕事のことだけじゃなく、世の中がどう回っているのかを前より考えるようになりました。
これは、会社を作る前にはあまり想像していなかった変化でした。
あと、会う人が変わると、自分の考え方もかなり変わります。
今までなら「そんなことできるの?」と思っていたことを、普通にやっている人がいる。
会社を何社も作っている人もいるし、地域のためにずっと動いている人もいる。
本業とは別に新しいことを始めている人もいる。
そういう人と話していると、自分の中の「普通」が少しずつ壊れていきます。これは結構大きかったです。
ただ良いことばかりではありません。
会う人が増えると、その分いろんな話も入ってきます。
魅力的な話もあるし、怪しい話もある。
「あれもできそう」「これもやりたい」と思って、会社の方向性が散らかることもあります。
実際、自分もかなり散らかりました。笑
なので、会う人が増えれば増えるほど良い、とは思っていません。
でも、今まで会わなかった人と会うことで、自分の視野が広がったのは間違いないです。
起業すると、売上とか利益とか、どうしても数字の話が中心になります。
もちろん、それは大事です。
今の自分も、そんな余裕のある経営をしているわけではありません。
それでも、会社を始めたことで「この人と会えた」「この世界を知れた」と思うことはかなり増えました。
たぶん起業して良かったことを一つ挙げるなら今は
会う人が変わったこと。
そして、会う人が変わったことで、世の中の見え方も少し変わったこと。
この先また違う答えになるかもしれませんが、今のところはそんな感じです。
ただ、会う人が増えて仕事が増える一方で、なくなったものもあります。
休日です。次の記事で書きます。
このnoteを書いている人
起業してまだ間もない1人会社の経営者です。
今も普通に経営は苦しいです。
赤字になることもあるし、判断を間違えることもあります。
成功してから「あの頃は大変だった」と振り返っているわけではなく、今まさに途中です。
だからこそ、うまくいったことも、やらかしたことも、そのまま残しています。
同じような境遇の人や、これから起業する人にとって、何か一つでも参考になればうれしいです。
あと単純に、「こいつ、まだやってんな」と面白がって読んでもらえたら、それも結構うれしいです。
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成功するか、失敗するか。まだ分かりません。
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